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福岡市南区「高宮庭園茶寮」7月18日(金)~8月11日(月・祝)開催 涼を感じる夏の催し『夏の灯-NATSU NO HI』予約受付中
高宮庭園茶寮(たかみやていえんさりょう)」では、例年ご好評いただいております季節の催し「夏の灯(なつのひ)」を2025年7月18日(金)~8月11日(月・祝)の期間限定で今年も開催します。
富山県
観光
美しい風景や桜・紅葉・雪景色などの四季折々の姿を見せる庄川峡や、農村景観「散居村(さんきょそん)」の地で、築120年の古民家を再生した宿+レストラン「楽土庵(らくどあん)」が開業します。
楽土庵は、三方を水田に囲まれた、「アズマダチ」と呼ばれる富山の伝統的な民家を活かした、1日3組限定のスモール・ラグジュアリーな宿となっています。
土・木・和紙・絹など古来からの自然素材を用いた、周囲の自然環境や歴史と切れ目なくつながる空間に、民藝・工芸や現代アートが調和しながら設えられます。敷地内には、富山の海・山・里の豊富な食材を使った富山ならではのイタリア料理を提供するレストラン「イルクリマ」と、民藝・工芸品、富山の食などを扱うブティックを併設します。
楽土庵のコンセプトは、周囲の景観・空間・アート・料理・アクティビティなどを通じて「富山の土徳(どとく)」を体感していただくこと。
「土徳」とは、人が自然と共に作りあげてきた、その土地が醸し出す品格のようなもの。富山の地を訪れた民藝運動の創始者・柳宗悦が、厳しくも豊かな環境の中で、恵みに感謝しながら生きる人々に出会い、「ここには土徳がある」と表現したと言われています。
その一つの現れが、楽土庵が位置する「となみ野の散居村」です。田園のなかに家屋が分散しその周りを「カイニョ」と呼ばれる屋敷林が囲む、日本独特の稲作農村形態で、国の重点里地里山に選定されています。500年の年月をかけて作られてきた景観は、自然と人との共生の賜物であり、そこでは日本的なサステナブルな暮らしが営まれてきました。
屋敷林の樹木は家の木材や燃料となって循環し、多様な生き物を育む場所でもあります。また、張り巡らされた用水路、水をたたえた水田、屋敷林があることで、市街地に比べ地表面の温度を13度も下げるなど環境面でも意義あることがわかっています。SDG’sやサステナブルという言葉が生まれるずっと前から営まれてきた自然と人の共生の智慧を発信し、富山の土徳に触れることで、訪れる人が癒される宿を目指します。
一方で、お米の需要の減少や農家の担い手不足で増える耕作放棄地、ライフスタイルの変化の中で屋敷林やアズマダチ古民家の減少など、その美しい景観だけでなく、文化や信仰、コミュニティが失われようとしています。
そこで、楽土庵という宿を拠点に、この散居村の保全と未来継承にも取り組みたいと考えました。富山の土徳に触れることで、旅する人が癒されるだけでなく、その旅が地域の再生にも寄与する新たな旅のスタイル「リジェネラティブ(再生)・ツーリズム」を推進していきます。
楽土庵がまずできることとして、以下に取り組みます。
1 宿泊料金の2%を散居村保全活動の基金に
2 散居村の魅力や課題を体感していただくアクティビティの実施
3 散居村のお米や野菜、地元の伝統産業や工芸作家の器などの使用や散居村オリジナル商品の開発、楽土庵ショップでの販売
「土徳」は富山にだけあるものではありません。世界各地にその土地の土徳があり、土徳が美となって現れた「もの」があります。共通しているのは、人のはからいを超えた「他力美」。楽土庵ではそうした他力美が顕現した家具や工芸・美術品を世界中から蒐集し、設えに使っています。
ピエール・ジャンヌレやハンスJ.ウェグナーらの家具、李朝のバンダチや飛騨の調箪笥、ポール・ヘニングセンやジャスパー・モリソンの照明、西アジアのバルーチ族のラグなどのインテリアの中に、芹沢(金圭)介・濱田庄司・河井寛次郎・棟方志功といった民藝作家から富山の工芸作家、内藤礼など現代美術家まで、上質な工芸やアートが設えられ、調和しています。
※「せりざわけいすけ」の「けい」は特殊文字のため代用文字「(金圭)」を使用しています。
「イルクリマ」とは、イタリア語で「風土」のこと。辻調理師学校のフランス校で講師を務めながら、フランスやイタリアのレストランで修業した、伊藤雄大シェフを迎え、地元の豊かな食材を使い、イタリア料理のスタイルで、富山の土徳を表現します。
その日その季節に美味しい食材を味わっていただくため、メニューは日々変わっていきます。
開業日: | 2022年10月5日(水) |
---|---|
所在地: | 富山県砺波市野村島645 |
客室数: | 全3室最大6名 特別室「土 do」47.5m2+ウッドデッキ15m2/ 「紙 shi」「絹 ken」40m2+ウッドデッキ22.5m2 |
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広島県
芸術
2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。
この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。
1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。
前編に続き、下瀬美術館の代表理事を務める吉村良介氏、同じく下瀬美術館のボードディレクター高橋紀成氏、そしてイタリアNo1ギャラリーGalleria ContinuaオーナーMario Cristiani氏、Mark Tobey財団ディレクター兼アートアドバイザー/Stefano Pesce氏のインタビューをお届けします。
広島県
芸術
2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。
この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。
1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。
HYAKKEIは開催直後の当展を訪問し、チーフキュレーターである美術家の齋藤恵汰氏のインタビューを敢行。「日本の美術界に一石を投じる企画にしたかった」と語った。
石川県
飲食店
イベント
「OMO5金沢片町(おも) by 星野リゾート」では、2025年4月22日から通年で、石川・金沢の伝統工芸が彩る空間で加賀棒茶を愉しむ「金沢KOGEIナイトサロン」を開催します。
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桜
イベント
1989(平成元)年に始まり、平成の時とともに歩んできた「平安神宮 紅しだれコンサート」。令和となり2023年より新たに「平安神宮 桜音夜(さくらおとよ)」として進化を遂げました。2025年は4月2日(水)~6日(日)の5日間、実施します。
東京都
芸術
イベント
2025年1月21日(火)より東京国立博物館 平成館で開催中の展覧会、開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」では、好評につき、夜間開館を実施することが決定しました。また、2月18日(火)からは本展グッズを税込4,000円以上ご購入いただいた方に、限定のノベルティを配布します。