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【浜離宮恩賜庭園】4年ぶりの夜間開園 観月イベントを開催

2022.10.07

江戸時代、十五夜とともに親しまれていた栗名月(十三夜)のお月見。日本の歳時記では、月見は十五夜(芋名月)だけでなく、十三夜(栗名月)を含めて2回行う風習がありました。
浜離宮恩賜庭園では、今年の栗名月の期間に開園時間を延長し、夜のお月見散歩をテーマにした観月イベントを開催します。

~浜離宮でお月見散歩~将軍の御庭で栗名月を愛でる

月明かりや影の趣を活かした演出の園内で散策をお楽しみいただけるほか、潮入の池では、江戸時代に将軍や貴族が園内で楽しんだとされる「船上雅楽」の一端を令和の時代に蘇らせます。行灯でディスプレイされた室内を特別開放する「燕の御茶屋」では、お手持ちのカメラで記念撮影可能なフォトスポットを設置。

人気の中島の御茶屋は通常16:45までの営業時間を20:30まで延長し、お月見限定メニューを提供いたします。

江戸期から受け継がれる庭園と高層ビル群のコントラストは、江戸と現代が交差する唯一無二の空間です。この期間だけの特別な夜の庭園で、栗名月のお月見を心ゆくまでお楽しみください。

期間: 2022年10月05日〜10日
時間: 9:00~21:00(最終入園20:30)
※17時以降、安全確保のため立ち入りを制限する区域があります
※中の御門口は17時に閉門します(最終入園16時30分)
入園料: 一般/300円
65歳以上/150円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料

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