IPA(アイピーエー)はビールの苦味と香りのもとであるホップを大量に使った、強い苦味と香りを特徴としたスタイルです。その苦味と香りが大手ビールにはない “個性”として受け入れられ、クラフトビールブームを牽引したと言われます。
サンクトガーレンでも通年でYOKOHAMA XPA(ヨコハマエックスピーエー)というIPAをつくっており、ワールド・ビア・アワードのIPA部門で2度の世界一に輝いた実績をもちます。
父の日IPAはYOKOHAMA XPAより多くのホップ使いながらも、その投入タイミングを通常の麦汁煮沸“中”ではなく煮沸“後”に集中させることで、ホップの苦味は軽やかでパイナップルや柑橘などのフルーツを思わせるホップアロマを凝縮させたビールになっています。
また苦味の強いIPAは飲み口も重厚に仕上げてバランスをとるのが定説です。でも父の日IPAはビールの糖度をほぼゼロにまで切った、ドライで爽快な飲み口に仕上げています。
糖度ほぼゼロ
じっくり味わうIPAのイメージを覆す、ゴクゴク飲める暑い日にぴったりのIPAです。
父の日IPA開発の背景
サンクトガーレンは季節に応じた様々なビールを製造しています。
季節の果物を使ったフルーツビールや、バレンタイン限定のチョコビール、桜の花を使用したビール、秋に収穫したばかりのフレッシュホップを使ったビール、ボジョレー同時解禁の麦のワインなど。
現在は神奈川オレンジ湘南ゴールドとパイナップルを使ったフルーツビールを販売中
その流れで父の日ビールをつくりたいという構想が数年前からありましたが、なかなか着手するタイミングがありませんでした。
そんな中、新型コロナウイルスの影響で出店予定だった春夏のイベントが全て中止になり、お取扱店様の大半が休業に入るなど春の出荷量は半分以下に落ち、先の見えない日が続きました。
でも、そんな時間のあるときだからこそ出来ることをしようと切り替え「父の日IPA」の開発に着手しました。
父の日IPA概要
商品名: |
父の日IPA |
内容量: |
330ml |
アルコール度数: |
7% |
発売日: |
2020年5月14日(木) ~6月21日(日)の父の日頃までの限定 |
販売場所: |
オンラインショップ、日本橋髙島屋、横浜髙島屋、信濃屋食品(一部除く)他 |
価格: |
店頭希望小売価格 1本 460円 税別 / オンラインショップ 2本セット送料込 1,780円 税別 |
※店頭販売は5月14日開始ですが、ネットショップご注文分のお届けは5月27日以降となります。
オンラインショップは、2020年5月31日までのご注文がお得
直営オンラインショップでは2020年5月31日(日)までのご注文で、お会計が最大15%お得になる【 #うちで過ごそう 】宅飲み応援キャンペーンを実施中です。外出自粛期間中の家飲み応援のキャンペーンですが、父の日ギフトの早割としても利用可能です。
ご注文時にクーポンコード「 stayhome 」を入力することで、お会計が10%OFFになります。
さらにサンクトガーレン直営ショップはキャッシュレス・消費者還元事業に参加しているため、キャッシュレス決済(カード決済、Amazon Pay決済)をご利用頂くと5%還元対象にもなります。
クーポンコードの割引と併用すると最大15%もお得に買い物が出来ます。
サンクトガーレンについて
サンクトガーレンは日本で地ビールが解禁する以前より、アメリカで小規模ビールの製造販売を行っていた“元祖地ビール屋”です。それがTIMEやNewsweekなどのアメリカメディアで話題となり、日本のメディアに飛び火。世論を巻き込み、日本の地ビール解禁に一石を投じました。そのため業界内では「地ビール0号」と呼ばれています。
サンクトガーレンが造るビールは、大手で主流の “ラガー” とは製法も味わいも対極の “エール” 一貫主義。国内外のコンテストで数々の受賞を誇ります。そんな王道ビールの他、季節の果物を使ったフルーツビール、バレンタイン限定チョコレートビール、ボジョレーヌーボーと同時解禁する麦のワイン、一升瓶ビールなど数々の個性的なビールを製造販売しクラフトビールの魅力を広く発信しています。
サンクトガーレンはスイスの地名。
そこにあるサンクトガーレン修道院は世界で初めて醸造免許を取得した場所。
その原点を引く継ぐべく「サンクトガーレン」とブランド名に冠しています。
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