神奈川県

食べ物

農家と消費者をつなぐ新しい農業のスタイルをつくるプロジェクト「ニュー農マル」鎌倉で始動!

2020.09.04

農家と消費者をつなぎ、これからの新しい農業のスタイルをつくる。老若男女問わず消費者が農業へ触れる機会をつくり、「援農」を通じて人手の足りてない農家へのサポートを実現。地域のみんなで地域の農業を守る。農業の新たな様式と価値を提案します。

深刻な人手不足の農家と、農業に興味のある消費者をつなぐ - 新しいマンパワーを農家に届ける -

後継者不足、人手不足により、深刻化している農業人口。「鎌倉やさい」で知られる鎌倉の農業でも、農家数は減少しており、地域に根付いてきた伝統文化が途絶える恐れがある中、厳しい状況下にある農業を持続可能な形にしていくために、地域の人々が主体的に農業に関わりサポートしていく仕組み「ニュー農マル」プロジェクトが鎌倉でスタートします。

鎌倉の農業と消費者の中間に位置して「鎌倉の農業」と「農業に興味のある消費者」を繋げ、人手不足の農家を援農し、地域の農業を持続可能なものへ変えていきます。

食料自給力をつけ、安心安全な食が溢れる町へ

地域の人々が人手不足の農家への「援農」を通じて、人手不足を解消するだけではなく、援農をしながら、農家のサポートの元、消費者自ら「畑作り(総称:ニュー農園)」を行い、野菜を育てます。また、収穫した野菜で加工品などのオリジナルメニューを作り「販売(マルシェに出店)」を目指します。「都市型農業」と言われる鎌倉での農業支援を通じて、新鮮で安心な食で溢れる町をみんなで作ります。

<高齢化・人手不足の進む鎌倉農家と農業を始めたいユーザーをマッチングするプラットフォーム>

副次的効果「援農」をベースとし、農業を通じ人々が知り合うことで、楽しい暮らしや安心した暮らし、相互補助のできるコミュニティづくりまで目指します。

ACTION / PURPOSE -具体的活動内容と目指すこと-

1:援農 − 農家を安定的にサポート

草むしりやハウスの片付け、収穫・出荷作業など農家さんの日々の仕事をサポートします。近隣の農家さんに連絡を取り、 今、手が必要としている畑を割りあて、そこに必要な人手を送り出すことで鎌倉の農家さんに向けた定期的なサポート体制 を作り出し、鎌倉農家全体の生産性向上に貢献します。

2:ニュー農園を耕す-自らの農業スキルを身につけ、食料自給力をつける

ニュー農マルのチームとして約25メートルの畑を1区画借ります。農家さんのサポートのもと、畑を耕すところから スタートし、自分の力で野菜を育てられるスキルを身につけることを目的とします。気候変動や新型コロナウイルスの影響で世界各国で分散・分断が進むことが予想される中、食品自給率が低い日本において 自分で食料を生産できるスキルはより一層求められると考え、生産者依存の食生活からの脱却を目指し、明日にでも食べられる食料「野菜」を作れるスキルを養います。

3:作って食べて、販売 – 多様性とコミュニティの形成

ニュー農マルの拠点、鎌倉関谷にある直売所「かん太村」は飲食営業許可を得た厨房があり普段はカレーや天丼、野菜たっぷりのお弁当を販売していますが、その厨房や販売スペースを使い、料理教室やファーマーズマーケットなどのイベント開催や、 オリジナルメニューを開発し販売することにもチャレンジしていきます。

上記を通じて、「地域の人が農業に主体的に関わっていく仕組み」を作りあげ、
新鮮で安心な食で溢れる町をみんなで作る活動を継続的に実践します。

地元農家との連携

ニュー農マルは、鎌倉野菜を生産・販売し地域コミュニティに愛される「かん太村」と連携し、運営しています。かんた村は「農地所有適格法人 株式会社鎌倉リーフ(代表取締役社長 田村慎平)」が運営する鎌倉・関谷地区にある野菜の直売所で、採れたての鎌倉野菜を販売しています。また、調理場があり、かん太カレーやお弁当も販売し、イートインスペースもあります。広場がありマルシェなどのイベントを開催することもできます。ニュー農マルプロジェクトではかんた村をハブ施設として、鎌倉農家さんと関わり合い、新しい農家との繋がりを創出していきます。

※田村慎平さんとは
株式会社鎌倉リーフの社長であり農家。報道カメラマン、ドキュメンタリー番組制作、新宿ゴールデン街マスターという、異色のキャリアの持ち主。今までも福祉事業所との連携や職業紹介会社とのイベント開催など、既存のルールにとらわれず鎌倉農業の在り方を広げています。

< 株式会社鎌倉リーフ / かんた村 >
〒247-0075 神奈川県鎌倉市関谷685-1
>公式ホームページ

– PARTNERSHIP / MEMBER –-
ニュー農マルは、湘南地域で活躍する様々な個人、団体、企業が賛同・参画しているプロジェクトです。

・鎌倉の主婦との連携(カマクラコワーキングハウス(通称カマコワ))

カマコワは『暮らしと働くをもっと近くに』をコンセプトにして、ライフステージによって生活環境や価値観が変化する女性たちの個性や経験を町の中で活かす活動をしています。コワーキングスペース(=空間)としてだけでなく、イベント運営、自主出版、ラジオ番組制作(鎌倉FM「Shonan LIFE×WorK.」)など多岐にわたってコミュニティの特長を活かして活動をしています。『町の中に衣食住を取り戻す』という活動目標があり、ニュー農マルとの共通点や目指す部分が多いため、連携をしております。カマコワの女性たちの経験や知識が、ニュー農マルに新しい価値を与えてくれており、地域のために連携して新プロジェクトを今後も立ち上げていきたいと考えています。

>カマクラコワーキングハウス

・障害者団体との連携(カラフル農園)

カラフル農園とは自閉症、水頭症、結節性硬化症、知的しょう害などの特性を持つ青年7人が、かんた村の畑をお借りして、指導を受けて農作業をしている団体です。5月には3種類のじゃが芋を収穫、販売をさせてもらいました。今はナス、人参にとりかかっています。目標は『仕事にする』です。長い道のりだと思いますが、継続を力に変えて少しずつでも前に進むことが出来ればと思っています。

<参画メンバー>

・和光大(プロサーファー/フィルマー)
鎌倉を拠点とし日本中で活躍するプロサーファー、フィルマー。
>Instagram

・高橋創平(写真家/イベントオーガナイザー)

鎌倉をベースに活躍する写真家であり、湘南ローカルが中心となって開催している人気ノマドマーケットMARKESTAのオーガナイザー。
>MARKESTA

・河野 竜二(イベンター)

自然環境や地域に特化したイベント制作・コミュニティデザイン会社「合同会社 LIFE DESIGN VILLAGE」の代表であり、アースデイ東京 事務局長も務める。

※その他、湘南地区で活躍する多種多様な肩書きのメンバーで構成されています

■クラウドファンディング実施中!

クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE – キャンプファイアー」にて、2020年8月8日〜9月10日まで。

> CAMPFIREクラウドファンディングページ

■ニュー農マル公式ホームページ
>公式ホームページ

プロジェクト代表
河野竜二 (合同会社 LIFE DESIGN VILLAGE代表/ アースデイ東京 事務局長)

新着

新着

注目の記事

沖縄県

観光

文化

うちなー滞在記vol.5「琉球時代へタイムスリップ~難攻不落の秘密と祭司ノロ・後編~」

沖縄本島の人たちが「宮古島」の方言を聞いたとき、「何を言っているのかわからない」という話をよく聞きます。

その島その地域で、独自の言葉や風習が残っている。「うちなーぐち(沖縄方言)」とひとくくりには出来ない、そんなところも沖縄の魅力のひとつではないでしょうか。

しかし、このような「多様」な言葉・文化・風習が残っていられるのは何故なんでしょうか?理由は様々ありそうですが、私はうちなーんちゅ(沖縄の人たち)からこんなことを感じることがあります。

・人は人、自分は自分

・自分が大事にしているものがあるように、他の人にも大事にしていることがある

多様な文化との交流によりつちかわれた、うちなーんちゅならではの感性かもしれません。

さて、今回は世界遺産「勝連城(かつれんじょう・かつれんぐすく)跡」の後編です。勝連の繁栄と石階段の秘密、そして沖縄においての「民間信仰」について、勝連城と共に見ていきたいと思います。

島根県

伝統

芸術

文化

<小松美羽さん単独インタビュー> -Part2- アーティスト小松美羽に迫る。新風土記・第二弾の制作。そして創作の原点に在る”祈り”。

島根県

伝統

芸術

観光

文化

<小松美羽さん単独インタビュー> -Part1- 小松美羽さんと巡る出雲の旅

世界を舞台に活躍する現代アーティスト小松美羽さんの単独インタビュー第一弾。
アナザースカイ(日テレ系)が2週連続で5/27(伊勢篇)、6/3(出雲篇)の放映が決定した小松さん。

番組では2014年に”新風土記”を奉納した出雲へ訪れ、「新風土記の第二弾」を制作し番組内で初公開されます。

常に未来へ進み続ける小松美羽さん。そんな彼女に、この度HYAKKEIの単独インタビューに応えて頂く事が出来ました。”光の柱”の出現を体験し作品に大きな影響を与えたという出雲大社との深い関わりや、出雲の地での新作アートの制作、制作の中心にある祈りの原点に迫ります。

インタビューPart1ではアナザースカイでの撮影風景を元に、”小松美羽さんと巡る出雲大社”をお届けします。出雲の地への親愛の念溢れる小松さん。自然体で語っていただきました。

写真:神庭 恵子 / インタビュー・文:菊地 伸(HYAKKEI)


今回のアナザースカイのハイライトは、2014年に新風土記を制作した際と同じ古民家で制作した、初公開となる絵画作品。この作品についてはインタビューPart2で詳しくお伝えします。

< 小松美羽プロフィール >

1984年長野県生まれ。女子美術大学短期大学部在学中に銅版画の制作を開始。近年ではアクリル画、立体作品などに制作領域を拡大し、力強い表現力で神獣をテーマとした作品を発表。

2015年、ロンドンで開催されたチェルシー・フラワーショーへ有田焼の作品を出品し、受賞作が大英博物館へ収蔵されるという快挙を成し遂げる。その後、台湾、香港、日本での個展において動員数、売上とも記録を塗り替える。

HTCとのコラボによるVR作品『INORI~祈祷~』が第76回ヴェネツィア国際映画祭VR部門、イギリスのレインダンス映画祭にノミネートされる。2020年、日本テレビ系「24時間テレビ」のチャリTシャツのデザインを担当など、国内外で大きな注目を集めている。

小松美羽 Miwa Komatsu | オフィシャルサイト

『アナザースカイ』
日本テレビ
5月27日(木) 伊勢編 24:59~25:39
6月3日(木) 出雲編 25:09~25:39

アナザースカイ 番組公式サイト
https://www.ntv.co.jp/anothersky2/

ピックアップ

ピックアップ