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【界 津軽】かまくらで大間のまぐろと地酒を楽しむ「津軽七雪かまくらアペロ」2月限定で開催
青森県・大鰐温泉に位置する温泉旅館「界 津軽」は、「七雪かまくら」で大間のまぐろと地酒を楽しむ「津軽七雪かまくらアペロ」を今年も2月限定で開催します。
東京都
芸術
国立文化財機構 文化財活用センター<ぶんかつ>は、東京国立博物館(上野公園)にて、高精細複製品によるあたらしい屏風体験「国宝 花下遊楽図屏風(かかゆうらくずびょうぶ)」を、申込み者に限定して公開。
満開の桜の下で花見を楽しむ人々の姿が描かれた国宝「花下遊楽図屏風」。その高精細複製品を中心に、プロジェクションマッピング映像と音響演出による幻想的な空間を体感していただく展示です。
国宝「花下遊楽図屏風」は、向かって右側(右隻)に、満開の桜の下で貴婦人を中心とする酒宴のさまを、左(左隻)には風流踊り(ふりゅうおどり)と、それを眺める人々を描いています。踊る人々が着ているのは、「かぶき踊り」の流行を受けた当時最新のファッションです。樹木や岩などは水墨を中心に落ちついた表現であるのに対し、人々は金泥を用いてきらびやかに描かれた衣装を身につけています。
原本は17世紀はじめ頃、およそ400年前に描かれた貴重な作品ですが、大正12年(1923)の関東大震災の時に、右隻の中央部分が失われました。展示される高精細複製品は、消失前の姿を映した明治時代のガラス乾板の画像から失われた部分を復元したもので、今回が初公開となります。
*この展示は、特別展「体感!日本の伝統芸能」(2020年3月10日~5月24日/主催:文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会、東京国立博物館、文化財活用センター、読売新聞社)の一部として企画されました。新型コロナウイルス感染防止のため、残念ながら同展が開催中止となったことに伴い、本コーナーのみ、体験モニターに限定して公開することといたしました。
国宝 花下遊楽図屏風(左隻部分)狩野長信筆 江戸時代17世紀 東京国立博物館蔵
花下遊楽図屏風は江戸時代のはじめ頃のお花見の様子を描いた屏風です。踊っているのは、最新のファッションに身を包んだ女性たち。刀を腰にさしているのは男装の一団です。歌舞伎の源流となった当時流行の阿国(おくに)歌舞伎の伊達姿を写しているのでしょう。
足裏を見せて踊る人物の描写は、まさにストップモーション。三味線に手拍子も加わって、ほがらかな歌声まで聞こえてきそうです。自然を愛で慈しみ、春を謳歌する日本人の心を見事にとらえ、現代に生きる私たちも心が躍り、歌いたくなるような作品です。
作者は、狩野長信(1577-1654)と知られています。京都を中心に活動していた狩野派、狩野永徳の末弟にあたる長信は、徳川家康より駿府(静岡市)に召しだされ、その後初めて江戸に下りました。長く江戸幕府の御用をつとめますが、現存する作品が少ないため、本作は貴重な基準作といえます。
大正12年(1923)の関東大震災のとき、花下遊楽図屏風の右隻中央2扇分が失われました。現在は消失した部分に無地の紙を補って屏風に仕立てられています。これまでの展示ではこの作品のハイライトである女性たちの語らいの場面をお見せすることはできませんでした。
花下遊楽図屏風の完全な姿を唯一伝えるのが、明治44年(1911)頃に撮影されたガラス乾板写真(東京国立博物館蔵)です。原寸大まで画像を拡大するために、高解像度スキャナーにより画像データを取得しました。
スキャニングは右隻全体を2400ppiで1回、消失部分のみを1200ppiで1回、さらに4800ppiで7回行い、それらのデータを重ねて画像をクリアにする処理を施し、原寸大の印刷に耐える高解像度の白黒画像データを制作しました。
次に取り組んだのが色の再現です。最初は、今回キヤノン株式会社が撮影した現存部分のカラーデータをもとに、デジタル処理による色変換を試みました。
しかし、消失部分のデータと現存部分のデータのカラーバランスやコントラストなどが異なるため、うまくいきませんでした。
そこで、現存部分のカラーデータを近似値の白黒スケールにいったん変換し照合することによって、消失部分の色のバランスを明らかにすることができました。
この処理によって桜花や幹、地面など、現存する画面に同一のモチーフがある部分については、デジタル処理による色の再現が可能になりました。しかし、人物の衣装など、固有のモチーフについては色のバランスはわかっても、どの系統の色なのかまでは現在の技術ではわかりません。
わずかに残されていた手がかりは、明治時代にこの屏風の部分を模写した「花下遊楽図屏風抜写」にある、地赤・白・ロク(緑)などの書き込みです。
そこで、白黒の画像データから、映画やテレビ、CMなどにも使用されているRayBrid(レイブリッド)という技術を使用してモチーフを切り出し、色の根拠がある部分のみ彩色を施しました。
今回の復元複製については、あくまで科学的な数値と記録に基づくデジタル処理による色の再現にこだわった結果、一部は白黒のまま残すという、今までにないかたちとなりました。
【画像】
| 原本撮影 屏風制作: |
キヤノン株式会社・京都文化協会 |
|---|---|
| ガラス乾板 スキャニング: |
アイメジャー株式会社 |
| 復元部分 CG制作: |
株式会社エム・ソフト |
| プロジェクションマッピング: | 有限会社プロトタイプ |
【高精細複製品を用いた日本の文化財活用のための共同研究プロジェクト】
高精細複製品「国宝 花下遊楽図屏風」は、独立行政法人国立文化財機構 文化財活用センターとキヤノン株式会社が2018年度より行なっている「高精細複製品を用いた日本の文化財活用のための共同研究プロジェクト」で制作しました。オリジナル作品を劣化から守りつつ、多くの方に日本古来の貴重な文化財に親しんでいただくことを目的として、キヤノン株式会社ならびに特定非営利活動法人京都文化協会が共同で行なっている「綴(つづり)プロジェクト」(正式名称:文化財未来継承プロジェクト)の技術を使用しています。
>ぶんかつ&キヤノンプロジェクト
【文化財活用センター】
文化財活用センターは国内外のさまざまな人が、日本の文化財に親しむ機会を拡大するため、2018年7月、国立文化財機構のもとに設置された組織です。愛称は<ぶんかつ>。文化財を通じて豊かな体験と学びを得ることができるよう、文化財を活用した新たなコンテンツやプログラムの開発を行なっています。また、国立博物館の収蔵品の貸し出しを促進する事業や、文化財のデジタル情報の公開、文化財の保存環境に関する相談窓口を開設しています。
チームラボのアートとサウナの展覧会「TikTok チームラボリコネクト」、作品を続々発表。サウナ施設の詳細や、体験方法も公開
アート集団チームラボは、アートとサウナによる全く新しい展覧会「チームラボ & TikTok, チームラボリコネクト:アートとサウナ 六本木」(以下「TikTok チームラボリコネクト」)を、東京・六本木に、2021年3月22日から8月31日の限定でオープンする予定です。
<小松美羽さん単独インタビュー>新作“NEXT MANDALA〜魂の故郷” に込めた大調和時代へのメッセージとは
昨年25周年を迎えた(株)デジタルガレージは“Whole Earth Catalog”で世界的に知られるStewart Brand(スチュアート・ブランド)氏と“EARTHSHOT”を宣言。〜Whole Earth Catalogから50年、これからの未来・テクノロジーを考える〜をテーマに今年で21回目となるカンファレンス、「THE NEW CONTEXT CONFERENCE」が8月11日に行われ、その様子は日本⇔米国(サンフランシスコ)同時中継にてオンラインで観客に配信された。
イベント当日、現代アーティスト小松美羽さんは高野山別格本山三宝院で制作した”NEXT MANDALA〜魂の故郷”を発表。目入れのライブペイントを行い、”大加速時代から大調和時代へ”とのメッセージを発信し、会場を祈りの空間へと導いた。
日本の伝統「和紙の手染めキット」
桂屋ファイングッズ株式会社はこの度、同じ東京日本橋の老舗和紙専門店である“小津和紙”とコラボし、“小津和紙“の手漉き和紙など4種の和紙を「和紙ぞめカラー」とセットにした「和紙の手染めキット」を新たに発売しました。
【銀座 蔦屋書店】自宅にいながらオンラインで銀座 蔦屋書店を楽しもう!感染症対策で休止となった展覧会作品のほか、多数のアート作品をオンラインストアで公開中。
銀座 蔦屋書店は開店3周年記念のメイン企画として、現代美術家 森 洋史 個展「MOSHA」、写真家 川島小鳥 写真展「おはようもしもしあいしてる」を開催しておりましたが、新型コロナウィルス感染症対策の一環として、急遽臨時休店となり、これらの展覧会も休止となりました。実店舗ではご覧いただけない展示作品をオンラインでご覧いただき、ご購入いただけるようにいたしましたのでご紹介させていただきます。
“ラクガキ展望台”「ASIATO」
「ASIATO」は、だれでも自由にラクガキができるスペースです。
世界中からたくさんの人が訪れる渋谷のスクランブル交差点の真上から一望できる「CROSSING VIEW」に、だれでも自由にラクガキし、“渋谷に来た証”を残すことができる新スポットが誕生しました。
きものやまとの2022年春夏のテーマは『お天気雨』 2022年4月8日(金)より販売開始
夏らしい大人のカラフルアイテムは自然と気持ちを上向きにしてくれます。どんなにつらく悲しいことがあっても、必ず晴れやかな気持ちにしてくれる。一休みしたなら、また上を向き歩き出そう……前向きな気持ちを優しく後押しできますように<きものやまと>から夏の新作が発表されました。2022年4月8日(金)より全国のきものやまと店舗及びやまとオンラインストアにて販売開始いたします。
【京都岡崎 蔦屋書店】関西を拠点に活動を行う画家 山田千尋の個展「COME TO LIFE」を10/25(土)より開催
京都府
世界最大級の墨絵ミュージアム誕生 2025年9月27日(土)「豊川稲荷 西元祐貴美術館」開館
愛知県
色鮮やかなドライフラワーが織りなす一点物の盆栽アート『HANA BONSAI』誕生
東京都
下瀬美術館「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展/インタビュー後編:吉村良介氏, 高橋紀成氏, Mario Christiano氏, Stefano Pesce氏
広島県
下瀬美術館「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展/インタビュー前編:チーフキュレーター齋藤恵汰氏
広島県
松原湖の氷上であじわう食体験ツアー“The Frozen Earth Table ”開催
2025.12.12
【界 津軽】かまくらで大間のまぐろと地酒を楽しむ「津軽七雪かまくらアペロ」2月限定で開催
2025.12.10
冬も青森県弘前公園で桜が楽しめる“冬に咲くさくらライトアップ”開催
2025.12.08
くず餅の新たな楽しみ方「くず餅 風流くらべ 冬 ‐柚子の香‐」を2025年12月1日(月)より提供開始
2025.12.05
長崎銘菓シリーズ カステラ風味を味わえるサクサク食感の新作スイーツ「長崎・カステラパイサンド」発売
2025.12.03
【界 由布院】手業のひととき「わずか7名の作り手が守り継ぐ“幻の素材”七島藺(しちとうい)に触れる~オリジナルバック制作体験~」開催
2025.12.01
青森県
イベント
文化
青森県・大鰐温泉に位置する温泉旅館「界 津軽」は、「七雪かまくら」で大間のまぐろと地酒を楽しむ「津軽七雪かまくらアペロ」を今年も2月限定で開催します。
青森県
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桜
毎年4月下旬から5月上旬に行われる弘前さくらまつりを開催している弘前公園。「日本三大夜桜の一つ」「死ぬまでに見たい絶景」と言われ、約50種2,600本のさくらが一斉に咲き誇る様子を見に、世界中から観光客が集う人気スポットです。雪の見頃に合わせて2025年12月1日(月)~2026年2月28日(土)の期間、「冬に咲くさくらライトアップ」を開催します。
熊本県
日本情報
黒川温泉(熊本県南小国町)とその近郊で最近新しくオープンした施設やリニューアルしたお店をご紹介します。どのスポットも黒川温泉街から車で約5~10分圏内にあるので、温泉巡りの合間に気軽に立ち寄れます。老舗旅館が手掛ける新店舗や、自然豊かな里山カフェ、地元食材にこだわったレストランなど、多彩な魅力が満載です。黒川温泉の新たな楽しみとしてチェックしてみてください。
栃木県
日本情報
2025年10月より日光エリアにおける新たな二次交通サービスとして、ハイグレード貸 切バス「SPACIA X NIKKO CRUISER」の運行を開始いたします。 運行開始を記念し、東武トップツアーズ株式会社では「SPACIA X NIKKO CRUISERが紡ぐ 早朝紅葉鑑賞の旅」を企画、2025年9月12日(金)より発売いたします。
全国
イベント
「生きて帰る 生きて還す」
多くの命を救い続けた、駆逐艦「雪風」の史実に基づく物語『雪風 YUKIKAZE』が戦後80年の節目となる2025年8月15日、全国公開される。公開に先立ちソニー・ピクチャーズ試写室でマスコミ先行試写会が行われた。
太平洋戦争中に実在した駆逐艦「雪風」。戦場で海に投げ出された多くの仲間の命を救い帰還させ、戦後まで生き抜き「幸運艦」と呼ばれた雪風と、激動の時代を懸命に生きる人々の姿を壮大なスケールで描く。
主演は「雪風」の艦長・寺澤一利を演じる竹野内豊。先任伍長・早瀬幸平を玉木宏が演じるほか、奥平大兼、田中麗奈、石丸幹二、益岡徹など実力派俳優が共演。そして戦艦大和と運命を共にした帝国海軍・第二艦隊司令長官、伊藤整一を中井貴一が圧倒的な存在感で演じ切る。
時代が再び、分断と暴力に揺れる現代。本作は「同じ過ちを繰り返す道を歩んではいないか」と、彼らが命をかけて守りたいと願った”今”を生きる私達に問いかける。戦後80年、戦争の記憶が薄れゆく今だからこそ、尊い平和の価値を未来に繋ぐ作品『雪風 YUKIKAZE』を多くの方にご覧いただきたい。
福岡県
イベント
飲食店
高宮庭園茶寮(たかみやていえんさりょう)」では、例年ご好評いただいております季節の催し「夏の灯(なつのひ)」を2025年7月18日(金)~8月11日(月・祝)の期間限定で今年も開催します。