6千坪の数寄屋庭園と、120種以上のコレクションを誇る 笹植物園【笹離宮】を無料開放

2020.06.15

一般財団法人蓼科笹類植物園では、本格的な6千坪の回遊式数寄屋庭園と120種以上のコレクションを誇る笹植物園が、一体となった【笹離宮】を、本年に限り6月5日(金)より10月31日(土)まで無料開放いたします。

今年は新型コロナウイルス感染防止対策で一部のイベントが中止となりましたが、一年を通じて竹笹類の最も美しい姿を見ることができる6月より、個人さま、家族連れの皆さまに楽しんでもらおうと、今年1年間に限り笹離宮を無料開放することにしました。
晴れの日は初夏の光を受けた笹の葉の鮮やかな緑色を見ることができ、梅雨には露を受けて艶々と美しく葉が輝きます。美しい笹を背景に、春には様々な種類の桜の花が、初夏には様々に彩られた紫陽花の小道が出現します。そのほか菖蒲や様々な花々、秋には美しい紅葉が皆さまをお待ちしております。内露地にある薬用植物園も見どころのひとつです。
また、笹離宮のもう1つの魅力である本格的な数寄屋庭園は、桂離宮の「昭和の大改修」他を手掛けられた伝統建築家 安井 清氏による設計。京に生まれ粋人たちが守り続けた数寄屋造。そして、その形も香りも日本人の心に深く刻まれた笹。古く、そして新しい美が調和する地を、ご堪能いただければと考えております。

一般財団法人蓼科笹類植物園では、笹離宮の笹や数寄屋庭園を地域財産として捉え、今後もその資産を地元の皆さまと共有させていただく取り組みを行ってまいります。

笹離宮 紹介

雄大な八ヶ岳に抱かれた蓼科高原。広大な敷地に広がる、国内及び海外の笹類を中心に120種以上のクマザサの仲間を集めた笹類専門の植物園。これほど多くのクマザサの仲間を集めた植物園は他に類を見ず、世界一の笹類植物園をめざし、単に笹類の標本植物園に留まらず、笹の未知なる可能性を引き出し地域文化に貢献することをめざしています。

笹類植物園エリア(約4,000坪):
笹類植物園エリアは、現在、竹笹類では東洋一の規模を誇る、静岡県の富士竹類植物園の全面的支援を受けて設計・施工が行われました。最新の知見に基づく分類がされた植物園としてだけではなく、このエリアには世界最大の降り蹲(つくばい)「隋月泉(ずいげつせん)」、走り大黒を祀った校倉造の板倉「神坐(かみくら)」が配され、数寄屋庭園エリアと一体になっています。また、地域に栄えた中期縄文文化を具現化した笹葺き縄文竪穴住居「縄文窠(じょうもんか)」も見どころのひとつになっています。

数寄屋庭園エリア(約2,000坪):
数寄屋庭園エリアは、竹笹類を随所に取り入れた数寄屋建築と数寄屋庭園により構成され、桂離宮の昭和の大改修や、国宝の茶室如庵、待庵の移築・修復などで有名な安井 清氏によって設計されました。蓼科高原の風土に同化させた匠の発想は、一見すると植物園と思えないデザインとなっています。

薬用植物園:
薬用植物園エリアでは、長野県に見られる薬用植物を中心に、貴重な薬用植物の標本としてだけではなく、季節ごとに薬用植物の美しい花も楽しめるように設計されています。

笹離宮 無料開放 概要

期間: 2020年6月5日(金)~2020年10月31日(土)
※季節や天候により、営業時間の変更・臨時休園する場合がございます。
ご了承ください。
場所: 笹離宮(所在地:長野県茅野市玉川字原山11400番地1017)
※諏訪南インターより車で15分、諏訪インターより車で30分
※JR・茅野駅より車で20分
開園時間: 10:00~17:00 (最終入園16:00)
※無料開放期間は短縮の場合もあります。(笹離宮ホームページ )をご確認ください。
休園日: 火・水・木曜日
※詳しくは、(笹離宮ホームページ )内の【開園日カレンダー】でご確認ください。

<その他>
― ご来園の際は、他のお客さまとの距離を保ってご利用ください。
また、体調のすぐれない時は来園をお控えくださいますようお願いいたします。

― 受付、トイレに消毒液を用意しております。

― 展示会、演奏会などに関しては、ホームページ、SNSなどでお知らせいたします。

― 新型コロナウイルスの感染状況によっては入園方法などを変更させていただくことがございます。ホームページ、SNS、また電話でもお知らせいたします。

― 団体(15名以上)でお越しになるお客さまには、事前の予約をお願いしております。
来園日が決まりましたら、笹離宮ホームページの( Web予約フォーム )からお申込みください。

― お電話でも予約お申込みを受け付けております(TEL:0266-79-7136)。
留守番電話につながった場合は、お名前・お電話番号をお申し付けください。こちらから、折り返しご連絡させていただきます。

― 園内での喫煙はご遠慮いただいております。皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

― 当植物園は、管理上、犬などのペット連れでの入場はお断りしています。
※笹離宮の園外に犬用のポールが設置してございます。園内散策の間、ご利用ください。

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番組では2014年に”新風土記”を奉納した出雲へ訪れ、「新風土記の第二弾」を制作し番組内で初公開されます。

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インタビューPart1ではアナザースカイでの撮影風景を元に、”小松美羽さんと巡る出雲大社”をお届けします。出雲の地への親愛の念溢れる小松さん。自然体で語っていただきました。

写真:神庭 恵子 / インタビュー・文:菊地 伸(HYAKKEI)


今回のアナザースカイのハイライトは、2014年に新風土記を制作した際と同じ古民家で制作した、初公開となる絵画作品。この作品についてはインタビューPart2で詳しくお伝えします。

< 小松美羽プロフィール >

1984年長野県生まれ。女子美術大学短期大学部在学中に銅版画の制作を開始。近年ではアクリル画、立体作品などに制作領域を拡大し、力強い表現力で神獣をテーマとした作品を発表。

2015年、ロンドンで開催されたチェルシー・フラワーショーへ有田焼の作品を出品し、受賞作が大英博物館へ収蔵されるという快挙を成し遂げる。その後、台湾、香港、日本での個展において動員数、売上とも記録を塗り替える。

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小松美羽 Miwa Komatsu | オフィシャルサイト

『アナザースカイ』
日本テレビ
5月27日(木) 伊勢編 24:59~25:39
6月3日(木) 出雲編 25:09~25:39

アナザースカイ 番組公式サイト
https://www.ntv.co.jp/anothersky2/

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