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平安神宮御鎮座百三十年記念 平安神宮 桜音夜〜紅しだれコンサート2025〜開催決定
1989(平成元)年に始まり、平成の時とともに歩んできた「平安神宮 紅しだれコンサート」。令和となり2023年より新たに「平安神宮 桜音夜(さくらおとよ)」として進化を遂げました。2025年は4月2日(水)~6日(日)の5日間、実施します。
池田城を背景にかがり火で照らし出された舞台、夜空に響く謡や鼓の音色。新緑さわやかな夕暮れのひととき、あなたを幽玄の世界へいざないます。
2022年5月21日(土)「池田城跡公園 特設水上能舞台」にて能・狂言が鑑賞できる「第二十三回 いけだ薪能」を開催します。
今回の能の演目は、希代の陰陽師・安倍晴明の祈祷もかすむほどの、捨てられた女のすさまじい恨みを恐ろしい鬼の姿で表す能『鉄輪(かなわ)』を。
また、征夷大将軍・坂上田村麻呂の雄々しい戦記を颯爽とした舞いで物語る『田村』を。他に、大酒呑みの妻と、その妻が留守の間に離縁して新しい妻を得ようとする夫の顛末を描いた狂言『因幡堂』と仕舞を上演。
【田村(たむら)】
東国の僧が都見物に出、弥生なかばに清水寺につき、爛漫と咲くたそがれ時の桜花に見とれていると、箒を手にした一人の童子が現れ、木陰を清めます。
そこで僧が、この寺の来歴を尋ねると、それに応じて、清水寺建立の縁起を詳しく語ります。またあたりの名所を教え、ともに桜月夜の風情を楽しみます。その様子が常の人とはどうもちがうのをいぶかった僧が、童子に名を尋ねると、我が名を知りたくば帰る方を見て下さいと、田村堂の内陣へと姿を消します。
僧が夜もすがら桜の木陰で経を読んでいると、威風堂々たる武将姿の坂上田村麻呂の霊が現れます。そして勅命を受けて、鈴鹿山の賊を討伐すべく軍を進めたが、合戦の最中に千手観世音が出現し、その助勢によって、敵をことごとく滅ぼした有様を物語り、これも観音の仏力であると述べます。
【鉄輪(かなわ)】
都に住む一人の女が、自分を捨て、新しく妻を迎えた夫の不実を恨んで、洛北、貴船の社に日参し、祈願をかけています。今日も社前に進むと、待ち構えていた社人が、「頭に鉄輪をいただき、その三本の足に火をともし、顔に丹を塗り、赤い着物をきて、怒る心をもてば、たちまち鬼となって願いがかなう」と神託のあったことを告げます。女は人ちがいだといいますが、そういう内にも顔色が変じ、つれない人に思い知らそうと走り去ります。
一方、下京の男は、悪い夢見がうち続くので、陰陽師、安倍晴明のもとを訪れ、事情を述べて占ってもらうと、女の恨みで今夜にも命が尽きるといわれ、急いで祈祷を願います。安倍晴明は、祭壇を調え、男と新しい妻の人形を作って置き、祈り始めます。すると、悪鬼となった女の霊が現れ、夫の心変わりを責め、後妻の髪をつかんで激しく打ちすえますが、守護する神々に追っ立てられ、神通力を失って、心を残しながらも退散します。
◆狂言◆
因幡堂(いなばどう)
大酒飲みの妻が里帰りをしたのを幸いに夫は離縁状を送りつけます。
夫は因幡堂の薬師如来に新しい妻を授けてくれるようにと願を掛けます。
それを知った妻は、薬師如来になりすまし『西門(さいもん)の石の階段(きざばし)に立っいる女を妻と定めよ』と告げます。
夫が大喜びで西門に行ってみると、そこには立ち姿も美しい被衣(かづき)で顔をすっかり隠した女性が。早速家に連れて帰り祝言をあげますが・・・。
■日時
2022年5月21日(土)開場16:30・開演17:00
(17:00~17:30は五月山児童文化センター能教室による上演、17:30より番組上演開始)
■会場
池田城跡公園 特設水上能舞台(大阪府池田市城山町3-46)
(雨天の場合、池田市民文化会館へ会場を移し、開場17:30・開演18:00に時間を変更)
■入場料
前売自由席(税込) 一般3,000円/学生1,000円/小中学生500円
※当日券は一般・学生のみ500円増
※未就学児の入場はご遠慮願います
■演目・出演(上演順)
半能「田村(たむら)」…井戸良祐、江崎正左衛門 他
狂言「因幡堂(いなばどう)」…善竹隆平、小西玲央 他
能 「鉄輪(かなわ)」…梅若猶義、江崎欽次朗 他
(出演者は変更になる場合があります)
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