江戸時代城下町の面影を残す「愛知県指定有形文化財 伊藤家住宅×花とデジタルアートの祭典」を一旗がプロデュース

2022.06.04

2021年12月6日(月)から19日(日)まで開催されれいた「愛知県指定有形文化財 伊藤家住宅×花とデジタルアートの祭典」の様子を納めた動画が公開されました。華麗な花々とデジタルアートが融合した幻想的な空間をお楽しみください。

伊藤家住宅について

伊藤家は、清洲越の商家である「川伊藤家」の分家にあたり、江戸時代には、尾張藩の御用商人を務めました。 住宅は、本家、新座敷、南座敷からなる主屋と、蔵、新土蔵、西蔵、細工蔵等からなり、堀川の水運を利用して家業を営んだ商家の屋敷の典型例として貴重な遺構となっています。

1987年(昭和62年)愛知県指定有形文化財に指定されました。また、2018年(平成30年)名古屋市景観重要建造物に指定されました。

作品テーマ「Regenerate Japan」について

デジタルアーティスト集団・一旗がプロデュースするデジタルコンテンツのテーマは「Regenerate Japan(リジェネレイト ジャパン)」。 新型コロナウイルスによって日本が長年育て、磨き上げてきた素晴らしい文化芸術や伝統の共有や継承の機会が失われ、衰退の危機に瀕しています。

一旗は、地域の文化芸術や伝統をモチーフにしたコンテンツや、そこからインスピレーションを得て新たな解釈や美意識によって大胆に昇華させたデジタルエンターテイメントを創造し、日本に活力を生み出し、文化芸術立国・日本の再生を目指します。

※Regenerate とは、再建する・再び作る・再生する・立ち直らせる・生まれ変わらせるの意味。

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