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「江戸の風情漂う」見頃を迎えた小石川後楽園の花菖蒲(ハナショウブ)

2022年6月6日(月)、気象庁から関東甲信地方が梅雨入りしたとみられると発表がありました。この季節ならではの風情を感じに見頃を迎えたハナショウブの撮影へと赴きました。

小石川後楽園は江戸時代の初期に水戸徳川家の祖である頼房が中屋敷(のちに上屋敷)として造られたもので、二代目藩主である光圀が完成させた庭園です。現在は国の特別史跡・特別名勝に指定されています。

花菖蒲田は園内北側に位置しており、東門・西門いずれも琵琶湖を見立てて造られたという「大泉水」を抜けた先にあります。
2022年5月25日(水)~6月12日(日)の期間、「花菖蒲を楽しむ」イベントが開催され、間近で拝見できるよう、菖蒲田の脇に木道を設置しています。

アオサギ目当てに来園する方もいるようです

小石川後楽園

所在地: 東京都文京区後楽1-6-6
開演時間: 午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
休園日: 年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)
入園料: 一般 300円
65歳以上 150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)

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【星のや東京】江戸時代の芝居茶屋のもてなしを現代に 「新春歌舞伎滞在」開催

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江戸に暮らす人々にとって新年の楽しみの一つに歌舞伎観賞があり、粋な過ごし方でもありました。その楽しみ方を支えたのが芝居茶屋です。観劇チケットの手配に加え、筋書やお茶、菓子、幕の内弁当、酒肴の提供など、至れり尽くせりのサービスで人々を喜ばせていました(*1)。星のや東京では、当時の芝居茶屋のようなおもてなしで、新年を寿ぐ滞在を提供します。

*1:富澤慶秀・藤田洋監(2012). 『最新歌舞伎大辞典』. 柏書房.

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