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平安神宮御鎮座百三十年記念 平安神宮 桜音夜〜紅しだれコンサート2025〜開催決定
1989(平成元)年に始まり、平成の時とともに歩んできた「平安神宮 紅しだれコンサート」。令和となり2023年より新たに「平安神宮 桜音夜(さくらおとよ)」として進化を遂げました。2025年は4月2日(水)~6日(日)の5日間、実施します。
昨年25周年を迎えた(株)デジタルガレージは“Whole Earth Catalog”で世界的に知られるStewart Brand(スチュアート・ブランド)氏と“EARTHSHOT”を宣言。〜Whole Earth Catalogから50年、これからの未来・テクノロジーを考える〜をテーマに今年で21回目となるカンファレンス、「THE NEW CONTEXT CONFERENCE」が8月11日に行われ、その様子は日本⇔米国(サンフランシスコ)同時中継にてオンラインで観客に配信された。
イベント当日、現代アーティスト小松美羽さんは高野山別格本山三宝院で制作した”NEXT MANDALA〜魂の故郷”を発表。目入れのライブペイントを行い、”大加速時代から大調和時代へ”とのメッセージを発信し、会場を祈りの空間へと導いた。
>小松美羽さんライブペインティング動画(Vimeo)
HYAKKEIではイベント当日、小松美羽さんへの単独インタビューを敢行。作品制作の経緯やコンセプトについて深く語っていただきました。
インタビュー・文:菊地 伸(HYAKKEI)
ホストは林郁(株式会社デジタルガレージ 代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO)伊藤穣一(同・共同創業者 取締役)が務め、スピーカーとしてスチュアート・ブランド氏を筆頭に日本からは河野太郎氏(行政改革担当大臣)、平井卓也氏(デジタル改革担当大臣)、武邑光裕氏(武邑塾塾長)等が当日登壇、小泉進次郎氏(環境大臣気候変動担当、オンライン登壇)また台湾のデジタル担当大臣オードリー・タンもオンライン登壇した。
-本日発表された”NEXT MANDALA〜魂の故郷”を実際に拝見させて頂き、このイベントに相応しく未来に向かうエネルギーに満ちた作品で、心が震えました。改めて作品を制作するに至った経緯をお聞かせください。
-もともとEARTHSHOTについてデジタルガレージの林社長からお話を伺いまして、その後EARTHSHOTについてどの様に向き合うか、作品のイメージを膨らませて参りました。
その中で、私は日々瞑想やお祈りを行なっておりますが、これら行為がそのまま、EARTHSHOTそのものだという事に気がつき、すぐに絵を描くイメージとエネルギーを得ました。これは天命だと感じました。
また瞑想を通じて、非物質的なものを物質的なものに転換するのが私の制作スタイルです。純粋な瞑想の環境を得るため高野山で制作することを選択しました。
-瞑想を通じた作品制作を行うため、高野山を選ばれたという事ですね。
-今回の制作にあたって林社長にご相談したところ、本当に偶然、仏像や曼陀羅が大好きで色々な本を読まれて勉強されている方でした。自分の心が疲れた際には必ず東寺に行かれると仰っていて。私がご縁を頂いている高野山別格本山三宝院の飛鷹大僧正が東寺の長者様で、どんどん繋がって行って、そういったご縁においても、今回高野山で制作することが天命だと感じました。
また高野山は弘法大師空海が切り拓いた場所ですが、山犬さん(ニホンオオカミ)が弘法大師空海を高野山という聖域に導いたんですね。神獣(山犬)さんはもともとそういった役割があるんです。私自身、神獣さんを描いているご縁もあり、また高野山は弘法大師空海が結界を張っている場所なので、瞑想を行うのにとても良い場所でした。
瞑想というのは自我が無くなった状態で行うので、自分が空っぽな状態になるんですね。なので、その場所に悪い気があると、その気に汚染されてしまうんです。ですので、高野山という非常に純粋な環境の中で瞑想を行い、作品と向き合うことが今回とても大切な要素となりました。
高野山は1200年間結界が張られていると言われています。弘法大師空海は今でも瞑想を続けていると言われているんですね。そういった純粋な自然の環境で深く瞑想しつつEARTHSHOTをテーマにした作品を制作させていただきたいとお伝えしました。
-小松さんの創作と瞑想は切っても切れない関係にあるということですね。その方法と、瞑想の中で得られたイメージについてお聞かせいただけますか。
-高野山では弘法大師空海によって伝え広められた”阿字観”(あじかん)という瞑想法が行われています。呼吸法なども取り入れられた瞑想法なのですが、私は瞑想という行為そのものがEARTHSHOTに繋がっていると思っています。地面に居ながらにして、天空から俯瞰して見るというか。そういった感覚や、天に繋がるという意味でも正に瞑想という行為そのものがEARTHSHOTだと感じました。
-とてもエネルギーを感じる作品ですし、登壇者の方がこの前に立たれるとまるでNEXT MANDALAが新しい時代への扉− GATE −の様に見えました。
-ありがとうございます。今回の作品では4つの目を重ねることで”八葉の峰”を表現していて、この世への入り口を表しているので仰るとおりかもしれません。
またこの作品は”八葉の峰”や”五大の色”、”インドラの網”など仏教の世界観と繋がっています。五大の色(世界を構成する元素の色)を中心に、インドラの網(世界の全存在をつなぐ網)が周りを繋ぎ、八葉の峰(高野山を蓮の葉に見立てた呼名)がそれらを包んでいます。宇宙に一体化して全てが包摂されていくさまを表現しています。
-そういったイメージも瞑想を通じて得られたものなのでしょうか。
-得られたというよりは、飛鷹大僧正とのお話の中で、気付かされたといいますか、一つ一つ答え合わせをしていったみたいな所が大きいです。今まで表現してきたものが、結果として”八葉の峰”や”五大の色”、”インドラの網”に繋がって行ったということです。全てが必然的に、結果論として落とし込まれていきました。
-NEXT MANDALAは小松さんのこれまでの創作や瞑想のご経験から高野山に導かれ、そこで生まれることが天命であった作品、ということですね。
-その通りです。出雲で新・風土記を制作した時も同様でしたが、大きな力によってそこで描く事が最初から決められていた様な感覚でした。
今回の“NEXT MANDALA〜魂の故郷”は祈りや瞑想を通じて、自然との調和=大調和力で繋がって生まれたと感じました。そういったご縁や天命を感じたからこそ今回、大加速時代から大調和時代へ- Great Acceleration to Great Harmonization -というテーマをイベントの中で強く伝えさせていただきました。
-今回も貴重なお話、ありがとうございました。(了)
<HYAKKEI 編集部NOTE>
地球を天空から俯瞰して、大調和時代の世界の姿を描く。EARTHSHOTが提唱する思想を実現するためには、テクノロジーの発展だけは十分ではなく、その新しい時代を生きる”人の心の有り様”の進歩こそがもっとも重要なファクターなのではないか。小松さんの作品と対峙して、そんな新たな気付きを得ることが出来ました。
新しい時代への扉− GATE −を開く”NEXT MANDALA〜魂の故郷”は、多様な存在が繋がり合い、誰も取り残されず、全てが包摂される新しい世界の到来を予感させるエネルギーと希望を感じさせてくれました。時代への新たなメッセージを発信し続ける小松美羽さん。今後の活動がますます楽しみです。
THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2021
〜Whole Earth Catalogから50年、これからの未来・テクノロジーを考える〜
日時:2021年8月11日(水) 9:30~18:00
会場:DRAGON GATE(デジタルガレージ)
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコDGビル18F
主催:株式会社デジタルガレージ
共催:DG Lab
https://ncc.garage.co.jp
美麗壮観な日本一の盆梅展 1月9日(日)~3月10日(木)開催
滋賀・湖北地域における新春の風物詩「長浜盆梅展」が今年も開催されます。慶雲館のお座敷に紅白の盆梅がずらりと並ぶ姿は見事です。新館では、昨年に引き続き、米原在住の切り絵作家・早川鉄兵さんとのコラボ展示が行われています。
【伝統工芸品・津軽びいどろ】青森の魚をイメージした『あおもりの肴盃』4種がヴィレヴァンオンラインに新登場!!
ハンドメイドガラス・津軽びいどろに新デザインが登場。
ヴィレッジヴァンガードオンラインにて、『あおもりの肴盃』全4種の取り扱いを開始いたしました。
「青森の漁師が獲った旨い魚をもっと知ってほしい」という想いが詰まったあおもりの肴盃は、『日本海・陸奥湾マダイ』『大間・龍飛マグロ』『八戸前沖マサバ』『青森県全域ヒラメ』をイメージし、それぞれの魚に合わせて職人が色を調合しました。この盃で旨い魚と美味い酒をぜひお楽しみください。
【星のや軽井沢】松茸やシャインマスカットなどの秋の味覚を味わう「山の懐石」秋限定メニュースタート
圧倒的非日常を提供する「星のや」。「星のや軽井沢」のメインダイニング「日本料理 嘉助」では、2024年9月1日より「山の懐石」秋限定メニューの提供を開始します。「山の懐石」は、山川の素材を味わう休息のための料理です。秋限定メニューでは、松茸やシャインマスカットなど、秋の信州の恵みを日本料理と掛け合わせた仕立てで堪能できます。窓外に広がる鮮やかに色づき始めた紅葉を愛でながら、肩ひじ張らず、寛ぎながら楽しめる、そんな懐石料理です。
花のオウンドメディア・第一園芸の花毎(はなごと)が夏越の祓(なごしのはらえ)の花手水を奉納
花と緑に関する事業を展開する第一園芸株式会社のオウンドメディア「花毎(はなごと)」は、日本各地の神社で行なわれている伝統行事“*夏越の祓(はらえ)”に合わせて東京・日本橋の福徳神社(芽吹稲荷)の手水舎に紫陽花を浮かべる「花手水(はなちょうず)」を奉納しました。
「FUKAGAWA SEIJI 1894 ROYAL KILN&TEA」、店内で使用できる深川製磁の陶磁器の魅力を最大限に引き立てるメニューを発表
深川製磁株式会社は、深川製磁の新業態としてティー&ギャラリー「FUKAGAWA SEIJI 1894 ROYAL KILN&TEA」を、2020年3月30日(月)東京ミッドタウンにオープンさせました。
日本の風呂文化がテーマ【季楽 京都 銭屋町(きらく きょうと ぜにやちょう)】オープン
「日本の風呂文化」をコンセプトに、京町家や武家屋敷等の歴史的建造物を改修した宿を運営するNazunaと、空間プロデュース国内最大手の株式会社乃村工藝社による共同プロジェクトとして完成しました。
玄関を開けると目の前に広がるのは内湯と外湯を備えた銭湯のような空間。
町家ならではの伝統的な建築と現代的なインテリアが調和した内湯、坪庭を眺められる外湯の両方をお好きな時間に心ゆくまでご堪能ください。
大阪万博で虎竹の魅力に触れよう 竹虎職人の花籠ワークショップ実施
2025.05.07
【奥湯河原温泉 海石榴つばき】初夏の恒例イベント「蛍の夕べ」開催のご案内
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【OMO5金沢片町】伝統工芸が彩る空間で加賀棒茶を愉しむ「金沢KOGEIナイトサロン」開催
2025.04.30
【エシレ・ラトリエ デュ ブール】2025年4月25日(金) より食べきりサイズで「ブリクロ・エシレ」販売開始
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こだわりの自家焙煎コーヒーや自家製ブリオッシュドーナツ&ジェラートが軽井沢に初出店
2025.04.23
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2025年1月21日(火)より東京国立博物館 平成館で開催中の展覧会、開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」では、好評につき、夜間開館を実施することが決定しました。また、2月18日(火)からは本展グッズを税込4,000円以上ご購入いただいた方に、限定のノベルティを配布します。
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滋賀県琵琶湖の東岸、近江商人や安土城で知られる近江八幡市に位置するリゾートホテル「休暇村近江八幡」では、京都・奈良に近く古くから交通の要所として栄えてきた滋賀県の歴史浪漫に浸る「バスで楽しむ『ビワイチ』」の参加者を募集しています。「近江」を分かりやすく楽しんで頂くために、全行程に歴史資源開発機構主任研究員 大沼芳幸氏が同行して解説していただきます。
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