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ミッフィーのアートを食と共に感じ、体感できるカフェ「miffy café tokyo」梅田POP UP開催
2024年10月25日(金)から12月8日(日)の期間限定で、「miffy café tokyo」のポップアップショップが大阪・梅田で開催されます。
東京都
芸術
国立文化財機構 文化財活用センター<ぶんかつ>は、東京国立博物館(上野公園)にて、高精細複製品によるあたらしい屏風体験「国宝 花下遊楽図屏風(かかゆうらくずびょうぶ)」を、申込み者に限定して公開。
満開の桜の下で花見を楽しむ人々の姿が描かれた国宝「花下遊楽図屏風」。その高精細複製品を中心に、プロジェクションマッピング映像と音響演出による幻想的な空間を体感していただく展示です。
国宝「花下遊楽図屏風」は、向かって右側(右隻)に、満開の桜の下で貴婦人を中心とする酒宴のさまを、左(左隻)には風流踊り(ふりゅうおどり)と、それを眺める人々を描いています。踊る人々が着ているのは、「かぶき踊り」の流行を受けた当時最新のファッションです。樹木や岩などは水墨を中心に落ちついた表現であるのに対し、人々は金泥を用いてきらびやかに描かれた衣装を身につけています。
原本は17世紀はじめ頃、およそ400年前に描かれた貴重な作品ですが、大正12年(1923)の関東大震災の時に、右隻の中央部分が失われました。展示される高精細複製品は、消失前の姿を映した明治時代のガラス乾板の画像から失われた部分を復元したもので、今回が初公開となります。
*この展示は、特別展「体感!日本の伝統芸能」(2020年3月10日~5月24日/主催:文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会、東京国立博物館、文化財活用センター、読売新聞社)の一部として企画されました。新型コロナウイルス感染防止のため、残念ながら同展が開催中止となったことに伴い、本コーナーのみ、体験モニターに限定して公開することといたしました。
国宝 花下遊楽図屏風(左隻部分)狩野長信筆 江戸時代17世紀 東京国立博物館蔵
花下遊楽図屏風は江戸時代のはじめ頃のお花見の様子を描いた屏風です。踊っているのは、最新のファッションに身を包んだ女性たち。刀を腰にさしているのは男装の一団です。歌舞伎の源流となった当時流行の阿国(おくに)歌舞伎の伊達姿を写しているのでしょう。
足裏を見せて踊る人物の描写は、まさにストップモーション。三味線に手拍子も加わって、ほがらかな歌声まで聞こえてきそうです。自然を愛で慈しみ、春を謳歌する日本人の心を見事にとらえ、現代に生きる私たちも心が躍り、歌いたくなるような作品です。
作者は、狩野長信(1577-1654)と知られています。京都を中心に活動していた狩野派、狩野永徳の末弟にあたる長信は、徳川家康より駿府(静岡市)に召しだされ、その後初めて江戸に下りました。長く江戸幕府の御用をつとめますが、現存する作品が少ないため、本作は貴重な基準作といえます。
大正12年(1923)の関東大震災のとき、花下遊楽図屏風の右隻中央2扇分が失われました。現在は消失した部分に無地の紙を補って屏風に仕立てられています。これまでの展示ではこの作品のハイライトである女性たちの語らいの場面をお見せすることはできませんでした。
花下遊楽図屏風の完全な姿を唯一伝えるのが、明治44年(1911)頃に撮影されたガラス乾板写真(東京国立博物館蔵)です。原寸大まで画像を拡大するために、高解像度スキャナーにより画像データを取得しました。
スキャニングは右隻全体を2400ppiで1回、消失部分のみを1200ppiで1回、さらに4800ppiで7回行い、それらのデータを重ねて画像をクリアにする処理を施し、原寸大の印刷に耐える高解像度の白黒画像データを制作しました。
次に取り組んだのが色の再現です。最初は、今回キヤノン株式会社が撮影した現存部分のカラーデータをもとに、デジタル処理による色変換を試みました。
しかし、消失部分のデータと現存部分のデータのカラーバランスやコントラストなどが異なるため、うまくいきませんでした。
そこで、現存部分のカラーデータを近似値の白黒スケールにいったん変換し照合することによって、消失部分の色のバランスを明らかにすることができました。
この処理によって桜花や幹、地面など、現存する画面に同一のモチーフがある部分については、デジタル処理による色の再現が可能になりました。しかし、人物の衣装など、固有のモチーフについては色のバランスはわかっても、どの系統の色なのかまでは現在の技術ではわかりません。
わずかに残されていた手がかりは、明治時代にこの屏風の部分を模写した「花下遊楽図屏風抜写」にある、地赤・白・ロク(緑)などの書き込みです。
そこで、白黒の画像データから、映画やテレビ、CMなどにも使用されているRayBrid(レイブリッド)という技術を使用してモチーフを切り出し、色の根拠がある部分のみ彩色を施しました。
今回の復元複製については、あくまで科学的な数値と記録に基づくデジタル処理による色の再現にこだわった結果、一部は白黒のまま残すという、今までにないかたちとなりました。
【画像】
原本撮影 屏風制作: |
キヤノン株式会社・京都文化協会 |
---|---|
ガラス乾板 スキャニング: |
アイメジャー株式会社 |
復元部分 CG制作: |
株式会社エム・ソフト |
プロジェクションマッピング: | 有限会社プロトタイプ |
【高精細複製品を用いた日本の文化財活用のための共同研究プロジェクト】
高精細複製品「国宝 花下遊楽図屏風」は、独立行政法人国立文化財機構 文化財活用センターとキヤノン株式会社が2018年度より行なっている「高精細複製品を用いた日本の文化財活用のための共同研究プロジェクト」で制作しました。オリジナル作品を劣化から守りつつ、多くの方に日本古来の貴重な文化財に親しんでいただくことを目的として、キヤノン株式会社ならびに特定非営利活動法人京都文化協会が共同で行なっている「綴(つづり)プロジェクト」(正式名称:文化財未来継承プロジェクト)の技術を使用しています。
>ぶんかつ&キヤノンプロジェクト
【文化財活用センター】
文化財活用センターは国内外のさまざまな人が、日本の文化財に親しむ機会を拡大するため、2018年7月、国立文化財機構のもとに設置された組織です。愛称は<ぶんかつ>。文化財を通じて豊かな体験と学びを得ることができるよう、文化財を活用した新たなコンテンツやプログラムの開発を行なっています。また、国立博物館の収蔵品の貸し出しを促進する事業や、文化財のデジタル情報の公開、文化財の保存環境に関する相談窓口を開設しています。
うちなー滞在記vol.7「やちむんの里はどうしてできた?〜やちむんの美しさと職人たちの想い〜」
梅雨明けをした沖縄は連日の真夏日。そして台風。
先日の台風6号は沖縄本島への直撃は免れたものの、先島諸島(宮古・八重山)は暴風域となり、しかも台風の速度がとても遅いので(私がニュースで見た時の時速はなんと9㎞/時)、雨や風の影響が3~4日間も続きました。
そんな台風でしたが、発見もありました。
それは、あんなに大雨が続いたというのに水はけがとても良いのです。私の住む地域では、たとえば道路の側溝から水があふれているというような事はありませんでした。
雨が上がり、数時間もすれば(もしかするともっと短い時間で)水たまりなどはなくなっています。これはきっと、以前にもご紹介したことのある沖縄の地盤成分の「琉球石灰岩(りゅうきゅうせっかいがん)」によるものだと思われます。
今回は、沖縄本島中部・読谷村(よみたんそん)にある「やちむんの里」をご紹介します。やちむん職人さん達が「あるもの」に吸い寄せられるよう、集落をつくっていました。
【星野リゾート 界】~イベントロスから立ち上がる、伝統工芸職人連携プロジェクト~温泉旅館で「リモート益子陶器市」開催
全国に展開する星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」のうち、栃木県内に位置する界 鬼怒川、界 日光、界 川治において、春に中止になった「益子陶器市」に携わる人々の思いをつなぐ「リモート益子陶器市」を2020年7月23日〜9月30日に開催します。この取り組みでは、50年の歴史があり、500以上のテントが軒を連ねるイベント「益子陶器市」にちなみ、益子町の作家・販売店と特別チームを組み、あたかも陶器市を散策するような楽しさのある館内展示や客室の空間づくりを行います。展示作品の中で、気に入ったものは特設ウェブサイトで購入することも可能です。新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、イベントが中止に追い込まれ、地元の活気にも影響がでる中、それでもできることを模索し立ち上がるプロジェクトとして展開します。
【松伯美術館】熱帯花鳥の世界を描く 上村松篁展開催
2022年6月21日(火)〜8月28日(日)の期間、「松伯美術館」にて上村松篁(うえむら しょうこう)の展覧会が開催されます。17歳の頃、インドの熱帯の花鳥を色鮮やかに描いた石崎光瑤の作品に出会い感銘を受けた松篁の、幾層にも重ねられた赤や黄金の強い色彩を感じさせる熱帯花鳥の世界をお楽しみください。
ギャラリーカフェ「OIL by 美術手帖」
新生・渋谷パルコの2階に、〈Gallery〉〈Cafe〉〈Shelf〉という3つの機能を展開し、アート作品との出合いの場があります。
【近代美術/コンテンポラリーアート/近代美術PartII/MANGA オークション】盛況!落札価額合計は12憶1,480万円 山口長男に1憶3,500万円
Shinwa Auction 株式会社(シンワオークション)は 2022年11月12日(土)に丸ビルホールにて「近代美術/コンテンポラリーアート/近代美術 PartII/MANGA オークション」を開催いたしました。落札額合計は12憶 1,480万円、落札率は92.80%でした。
最高額を記録したのはLOT.351山口長男《圧》。エスティメイト下限7,000万円に対し、1憶3,500万円での落札を記録しました。注目作品の大谷コレクション・鏑木清方《道場寺 鷺娘》はエスティメイト下限 2,000 万円に対し、8,000 万円での落札、コンテンポラリーアートでは草間彌生《かぼちゃ》 下限 7,000 万円に対し 1 憶 700 万円の価額が付くなど盛況のセールでした。
次回の開催オークションは12月3日(土)開催、「近代陶芸/古美術/近代陶芸 PartIIオークション」となります。
【東京国立博物館】恒例の正月企画「博物館に初もうで」開催
今年で18年目を迎え、毎年大好評をいただいている企画「博物館に初もうで」を2022年も開催いたします。
2022年の干支は「寅(トラ)」です。干支をテーマにした作品の特集や当館の新春の目玉である、国宝「松林図屏風」(長谷川等伯筆)をはじめ、本館の各展示室では新年の訪れを祝して吉祥作品や名品の数々をご覧いただけます。
ゴディバが八ッ橋を監修「八ッ橋ショコラ」11/22(金)発売
2024.11.22
【日の出屋製菓×藤岡園】富山棒茶を使用した「ほうじ茶だんご」を限定販売
2024.11.20
【界 津軽】津軽七雪をイメージした大間の鮪づくしアミューズと限定酒を愉しむ「津軽七雪かまくらアペロ」開催
2024.11.18
【箕面市・勝尾寺】紅葉期間の“渋滞ゼロ施策”「専用シャトルバス運行」&「特別夜間ライトアップ」を2024年11月9日(土)より開始
2024.11.15
生クリームだけ食べたい。そんな生クリーム好きのために開発した、「食べるミルキークリーム」4個入りが登場
2024.11.13
【星野リゾート 磐梯山温泉ホテル】雪景色を見ながら会津の地酒を味わう「雪ん中酒場」が登場
2024.11.11
大阪府
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2024年10月25日(金)から12月8日(日)の期間限定で、「miffy café tokyo」のポップアップショップが大阪・梅田で開催されます。
広島県
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文化
世界遺産の島 宮島・大聖院にて、9月9日(月)より2種類の秋限定の紙御朱印『菊と短冊』『紅葉とロウソク』の授与が始まりました。数量限定となりますのでなくなり次第終了となります。
京都府
飲食店
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結婚式場「京都 アートグレイス ウエディングヒルズ」では、2024年9月の特定日に、十五夜のお月見をイメージしたスイーツとセイボリーを楽しむ『はんなりお月見アフタヌーンティー』を販売します。
東京都
伝統
イベント
日本美のミュージアムホテル、ホテル雅叙園東京では、2024年7月5日(金)から9月23日(月・休)までの期間限定で「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」を開催しています。
長崎県
観光
食べ物
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界 雲仙では、2024年7月3日より「雲仙ひとり温泉満喫プラン」を販売しています。界 雲仙の館内の設えには、さまざまな人や文化が行き交う中で発展してきた日本と中国、オランダの要素が混ざり合った長崎文化を取り入れています。界 雲仙のある雲仙温泉は個性的で歴史のある共同浴場があり、温泉巡りや伝統工芸に触れることにおすすめのエリアです。ひとり旅で自由気ままに過ごす時間を提案します。
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北国の温泉文化を継承する和風旅館「鹿の湯 花もみじ」では、渓谷と清流が織りなす美しい散策路を舞台とした、温泉街の風物詩『JOZANKEI NATURE LUMINARIE』(定山渓ネイチャールミナリエ)の開催に合わせて、期間限定のプランを販売します。