熊本県
日本情報
【阿蘇郡南小国町】黒川温泉周辺に登場した新施設やリニューアル店のご案内
黒川温泉(熊本県南小国町)とその近郊で最近新しくオープンした施設やリニューアルしたお店をご紹介します。どのスポットも黒川温泉街から車で約5~10分圏内にあるので、温泉巡りの合間に気軽に立ち寄れます。老舗旅館が手掛ける新店舗や、自然豊かな里山カフェ、地元食材にこだわったレストランなど、多彩な魅力が満載です。黒川温泉の新たな楽しみとしてチェックしてみてください。
東京都
文化
日本橋人形町で「オーダーメイドの靴からはじめる体づくり」がコンセプトのオーダーメイド靴店、&Steady(アンド・ステディ)を運営する有限会社アクストは、お客さまの想いが詰まった大切な着物・帯を“スニーカー”にお仕立てする新サービス「アンド・ステディ リボーン」を2020年8月8日(土)にスタートしました。昨年、日本の「もったいない」精神に寄り添いリリースした完全オーダーメイドの着物・帯スニーカーを発売したところ、大変ご好評いただき今回のサービス開始に至りました。受け継がれた着物・帯は、日本が誇る伝統工芸品です。これまで培った正絹を取り扱う技術に加え、浅草の靴職人が「手釣り工法」と呼ばれる高級靴の製法で1足1足お仕立てし、価値ある現代使いできる1足に蘇らせます。浅草のファクトリーのご見学もいただけます。
年頭に「着物・帯スニーカー」をプレスリリースしたところ、たくさんのメディアに取り上げていただき、お問い合わせをいただくようになりました。それは、「祖母から譲り受けた着物で仕立てていただけますか?」「妻の形見の帯で作って欲しいのですが」という、ご自身がお持ちの着物・帯をリメイクしたいという内容で、想いのこもった着物・帯は大変素晴らしい価値ある伝統工芸品でもありますが、忙しい現代ではなかなか着る機会もなく、日々の生活に寄り添える何かに形を変えたいというご要望があったのです。
「伝統をリメイクし、無理なく、身近に伝統工芸品のある暮らしを作りたい」という想いからスタートした着物・帯スニーカーは、これまでも、価値ある素材に職人の手を加え、現代で活用できるスニーカーにリメイクしてきましたが、あくまでも私どもが着物・帯を入手していました。私の母の着物をほどくことからスタートした本事業も、すでに手元に着物はなくなり、ご注文の際に仕入れをしてきました。
そこでお客さまたちが復活させたいと願う大切なお着物や帯をお預かりし、1枚の生地に仕上げる解き(ほどき)やプレス、裏張りから請け負い、靴職人の手釣りによるスニーカーをお仕立てし、お届けすることにしました。
これまでの「リメイク」から一歩進めて、原型にこだわらず、より自由度の高いあらゆるリメイクを想定し、お着物と帯に新たな命を吹き込む「リボーン」としました。
着物と帯に使われる正絹は、もともと強度が高く、弾性もあり、体の土台である足をサポートする靴に向いた素材です。そして、何度も解いて、手ぬぐいにしたり、おむつにしたり、鼻緒にしたり、形を変えて使い続けるという着物文化が日本には土壌としてあります。
まさに今、価値観の大転換が進む中、大量生産・大量消費の時代から、良いものに手を加えて、長く大切に使い続けるという価値観への揺り戻しが起こりかけています。「Re(リ)」ユース、「Re(リ)」メイク、「Re(リ)」ボーンという文化は決して新しいものではなく、自然との共生を当たり前に捉えてきた、日本の古来からある「もったいない」精神のことであり、まさにサスティナブル、SDGsそのものだと考えます。
日本文化を次世代に繋ぐためにも、タンスに眠る伝統工芸品を現代の職人の手で蘇らせるリボーンは、極めて本質的で、とてもクールで、今後、21世紀のアパレルの形になっていくに違いありません。
このスニーカーはいわゆる“手釣り”と呼ばれる、高級靴の製法で作られているため、踵にはその証拠となる穴が存在します。つまり、「スニーカーという名の革靴」なのです。浅草の本社ファクトリーの靴職人が1足1足、手仕事を施しお仕立てしています。
特注としてお仕立てするオーダーメイドのため、サイズだけでなく、「普通」と「太い」の2ワイズから木型を選べるため、その歩きやすさは明らかで履き心地のよさから、この3年半で6,000足以上のオーダー受注をいただく大人気商品に育ちました。人生100年時代、自分の足で歩き続けるためにきちんと足の機能を発揮させてくれるスニーカーです。
その安定感あるフォーマットに、あなたの受け継がれた大切な着物・帯を載せてお仕立てします。正絹に強度があるとは言っても、やはり革には敵いません。補強のためにも6色の革から選び、着物・帯とのコンビネーションを決めていただきます。
<選べる6カラー>
・優雅で絢爛なゴールド(GD)
・上品さを醸し出すシルバー(SV)
・神秘的な中に強さもあるブラック(BK)
・知性的でクールな印象のネイビー(NV)
・情熱的で愛情深いレッド(RD)
・高貴と可憐なイメージのパープル(PP)
デザイン(紐、ベルクロ)、ソール(黒、白)、木型(21.5~27.5cm、普通/細め)を、オンラインからオーダーいただきまして、素材加工、スニーカーへのお仕立てを経て、2ヶ月ほどでお届けとなります。価格は46,000円(21.5~25.5cm)~、リボーン価格(ほどき・プレス・裏貼り・送料)10,000円が含まれています。同時に何足かお仕立ていただければ1足当たりの価格は割安になっていきますので、お母さまと娘さんに、娘さんお二人にと、お揃いであつらえることもおすすめしています。柄ゆきによって作れる足数は異なりますので、ご相談の上、進めさせていただきます。
美しい見た目に機能性を兼ね備えたスニーカーは、履いて楽しむだけでなく海外の方々のお土産品としても大変人気があるものです。
また、浅草の本社ファクトリーでは、靴職人の手仕事を見学することも可能ですので、ぜひお問い合わせください。
有限会社アクスト
浅草で60年続く靴材料メーカーから発展。本社ファクトリーでは靴職人の伝統を受け継ぎ、素材の研究開発を重ねる一方で、日本橋人形町で運営する「くつ・あし・あるく研究所&Steady|アンド・ステディ」では、足に悩む女性たちにカウンセリングやオーダーメイド靴、ウォーキングレッスンなどを提供。全身を整えるツールとして靴を活用するというこれまでになかった業態で靴ジプシーの女性に寄り添っている。パートナー店舗は全国11店舗。
くず餅の新たな楽しみ方「くず餅 風流くらべ 冬 ‐柚子の香‐」を2025年12月1日(月)より提供開始
2025.12.05
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1,000年の伝統を現代へつなぐ「el:ment(エルメント)土佐和紙の味わいギフトセット(60種アソート)」が2,000セット限定でフェリシモメリー特典に初登場
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熊本県
日本情報
黒川温泉(熊本県南小国町)とその近郊で最近新しくオープンした施設やリニューアルしたお店をご紹介します。どのスポットも黒川温泉街から車で約5~10分圏内にあるので、温泉巡りの合間に気軽に立ち寄れます。老舗旅館が手掛ける新店舗や、自然豊かな里山カフェ、地元食材にこだわったレストランなど、多彩な魅力が満載です。黒川温泉の新たな楽しみとしてチェックしてみてください。
栃木県
日本情報
2025年10月より日光エリアにおける新たな二次交通サービスとして、ハイグレード貸 切バス「SPACIA X NIKKO CRUISER」の運行を開始いたします。 運行開始を記念し、東武トップツアーズ株式会社では「SPACIA X NIKKO CRUISERが紡ぐ 早朝紅葉鑑賞の旅」を企画、2025年9月12日(金)より発売いたします。
全国
イベント
「生きて帰る 生きて還す」
多くの命を救い続けた、駆逐艦「雪風」の史実に基づく物語『雪風 YUKIKAZE』が戦後80年の節目となる2025年8月15日、全国公開される。公開に先立ちソニー・ピクチャーズ試写室でマスコミ先行試写会が行われた。
太平洋戦争中に実在した駆逐艦「雪風」。戦場で海に投げ出された多くの仲間の命を救い帰還させ、戦後まで生き抜き「幸運艦」と呼ばれた雪風と、激動の時代を懸命に生きる人々の姿を壮大なスケールで描く。
主演は「雪風」の艦長・寺澤一利を演じる竹野内豊。先任伍長・早瀬幸平を玉木宏が演じるほか、奥平大兼、田中麗奈、石丸幹二、益岡徹など実力派俳優が共演。そして戦艦大和と運命を共にした帝国海軍・第二艦隊司令長官、伊藤整一を中井貴一が圧倒的な存在感で演じ切る。
時代が再び、分断と暴力に揺れる現代。本作は「同じ過ちを繰り返す道を歩んではいないか」と、彼らが命をかけて守りたいと願った”今”を生きる私達に問いかける。戦後80年、戦争の記憶が薄れゆく今だからこそ、尊い平和の価値を未来に繋ぐ作品『雪風 YUKIKAZE』を多くの方にご覧いただきたい。
福岡県
イベント
飲食店
高宮庭園茶寮(たかみやていえんさりょう)」では、例年ご好評いただいております季節の催し「夏の灯(なつのひ)」を2025年7月18日(金)~8月11日(月・祝)の期間限定で今年も開催します。
広島県
芸術
2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。
この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。
1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。
前編に続き、下瀬美術館の代表理事を務める吉村良介氏、同じく下瀬美術館のボードディレクター高橋紀成氏、そしてイタリアNo1ギャラリーGalleria ContinuaオーナーMario Cristiani氏、Mark Tobey財団ディレクター兼アートアドバイザー/Stefano Pesce氏のインタビューをお届けします。
広島県
芸術
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HYAKKEIは開催直後の当展を訪問し、チーフキュレーターである美術家の齋藤恵汰氏のインタビューを敢行。「日本の美術界に一石を投じる企画にしたかった」と語った。