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日本情報
【阿蘇郡南小国町】黒川温泉周辺に登場した新施設やリニューアル店のご案内
黒川温泉(熊本県南小国町)とその近郊で最近新しくオープンした施設やリニューアルしたお店をご紹介します。どのスポットも黒川温泉街から車で約5~10分圏内にあるので、温泉巡りの合間に気軽に立ち寄れます。老舗旅館が手掛ける新店舗や、自然豊かな里山カフェ、地元食材にこだわったレストランなど、多彩な魅力が満載です。黒川温泉の新たな楽しみとしてチェックしてみてください。
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文化
現代の茶の湯の世界を国内・海外問わず体験&体感できる機会を創造しつづける世界茶会は、「茶の湯を茶室から、WEB空間へ拡張する」をコンセプトに、オンラインで世界中の人々が茶の湯を体験できるオンライン茶会「茶空会 sakue 」を2020年9月5日(土)に開催いたします。
禅の最も重要な教えのひとつである「空」。あらゆるものに実体はなく、常に変化し、一瞬たりとも同じではない。この世に絶対はない、だからこそ固定観念にとらわれてはならない、と釈尊は説きます。安土桃山時代、利休は茶の湯を書院から茶室へ拡張しました。世界的に大きな歴史の転換期となった2020年。茶空会は、「茶の湯を茶室からWEB空間へ拡張する」を合言葉に、世界中の誰もが空間と時間を超えて一服の茶で繋がり「いま、ここ」だけの「空」を共有し、一座建立を体感できる新しい茶の湯の形を目指します。
9月は秋の訪れを告げる菊の節句「重陽」をテーマに茶会を開催。重陽にちなんだ特製の茶菓子をご用意し、一足早い秋の訪れをお楽しみいただけます。(お申込者のうち菓子希望者へ事前に宅配便にて送付)今回は限定15名様の特別席「VR茶席」もご用意しています。VR茶席では、世界初となる茶室や茶室の様子を臨場感溢れる360度VR映像で楽しむ茶会をご体験いただけます。
オンラインでの茶席体験は、茶席のテーマに合せ特別に注文した茶菓子の到着からスタート。パソコンやスマートフォンを通して茶室の臨場感を体感できる新たな映像の世界が広がり、オンラインで世界と繋がる、新しい茶の湯をご体験いただけます。
「重陽」とは
「菊の節句」と言われる重陽。古来中国には菊の花から滴る露が川に落ち、その川の水を飲んだ者が長寿になったという「菊水伝説」があります。その伝説が平安時代に日本に伝わり、9月9日の節句に菊を飾って邪気を払い、不老長寿を願うようになりました。
※写真・動画は前回の『七夕の会』開催時のものになります。今回は9月の節句『重陽』にちなんだ新たな茶菓子をご用意しております。写真のものとは異なりますのでご了承ください。
※Photo by 栗原大輔/©️栗原大輔
▶︎日時: 2020年9月5日(土)
●一席目:14時ー15時
・オンライン茶席(茶菓子・抹茶付)定員40名
・オンライン茶席(視聴のみ) 定員40名
●二席目 17時―18時:
VR茶席 (茶菓子・抹茶・VRゴーグル付))定員15名
※事前にお送りするVRゴーグルを装着してご参加頂きます。
●申込方法
>Peatixにて
▶︎テーマ:重陽茶会
▶︎席主: 岡田宗凱(世界茶会)
▶︎内容:
・薄茶点前 重陽の設え
・茶菓子・薄茶一服(ご自分で点ててお召し上がり下さい。用意するもの:茶碗、茶筅)
・本日のお道具、茶の湯にまつわるお話
・オンラインでの一座建立(質疑応答、参加者同士の交流)
▶︎お届けするもの:宅配便でご自宅にお送りいたします。
・茶空会 特製茶菓子(愛知県半田市・半田松華堂)
・抹茶(京都宇治 山政小山園)
・デジタル会記:茶会終了後に会記をメールでお送りします
▶︎会費:
●一席目 14時―15時:
・オンライン茶席 4,500円(茶菓子、抹茶、宅配便代含)
・オンライン視聴席 1,500円(視聴のみ、茶菓子等は送付いたしません)
●二席目 17時―18時
・VR茶席 定員15名 5,800円 (茶菓子、抹茶、宅配便代、VRゴーグル含)
▶︎参加方法:Zoomによるオンライン参加/お送りするリンクのクリックで参加 特別な設定は不要です
※ 参加の際はZoom環境が必須となります。
▶︎VR茶席について:
VRゴーグルOculus Goをご自宅で装着の上ご参加頂きます。
臨場感溢れる360度VR映像で茶室の様子をお楽しみ下さい。
・VRゴーグルは事前にご自宅に郵送でお届けいたします
・VRゴーグルの操作については発送時に説明書を添付します
・詳細はVR茶席ご参加の皆様に個別にご案内差し上げます
▶︎注意事項:
・茶菓子の発送の都合上、申し込みの際に必ず「ご住所」をご記載ください。
※ 個人情報は個人情報保護法に基づき厳重に管理いたします
・ 茶菓子の発送の都合上、申込締切を「8月31日(月)」 までとさせていただきます。
・ 諸般の事情により茶会が中止、延期、内容変更となる場合がございます。
その際はご参加の皆様に個別にご連絡いたします。
安土桃山時代、利休は茶の湯を書院から茶室へ拡張した。
2020年、茶の湯は茶室から、WEB空間へ拡張する。
禅の最も重要な教えである「空」。
あらゆるものに実体はなく、常に変化し、一瞬たりとも同じではない。
この世に絶対はない。だからこそ固定観念に縛られてはならない、と釈尊は説く。
空間と時間を超えて一服の茶で繋がり、
「いま、ここ」だけの「空」を共有する。
世界中どこにいても、誰もがリアルタイムで
一坐建立を体感できる新しい茶の湯の形
「茶空会」
茶空会がもっとも大切にしている‘空’。
別の場所で、毎回違う出会いがある唯一無二の会を、それぞれ違う形の茶の葉と、それが緩やかに、自由に集まることで生まれる一期一会の‘形’をロゴマークにしました。色は水色。無限に続く、空をイメージし、世界のどこからでも参加できる会、ゲストがつながる天空、そして茶空会の無限の可能性を、通常の茶会のイメージとは別に軽やかでグローバルな印象をつくり出します。
前回は7月5日(日)にオンライン茶会「茶空会 sakue〜七夕〜」を開催。50名限定とし、海外からもご参加いただきました。床にはアーティストの山岸千穂さんの作品を天の川に見立てて飾り、茶菓子は神楽坂 梅花亭製、バタフライピーで天然の色の錦玉羹をご用意しました。※今回の重陽とは茶菓子が異なりますのでご了承ください。
●茶会ディレクション:岡田宗凱(世界茶会)
●ブランディングデザイン:徳田祐司(canaria)、大津裕貴(canaria)
●映像プロデュース:天野貴功(canaria)
●撮影ディレクション:藤保修一(クロステリア)
●VRディレクション:辻勇樹(Actual)
●抹茶ディレクター:小山雅由(山政小山園)
●全体プロデュース:長尾千登勢(PRディレクター/裏千家専任講師)、 伊藤柚希奈(PRプランナー/裏千家茶人)
岡田 宗凱 Sougai Okada
世界茶会 主宰/表千家 講師
1982年東京都生まれ。茶道との出会いは高校の部活。表千家の先生から「将来、世界で活躍したいのなら、茶道のひとつもやっておきなさい」のひと言で入部を決める。以後、学生、社会人となっても稽古を続け、2002年にNYコロンビア大学にて、初めての海外茶会。その後、フランス、ポーランド、チェコでも茶会をし、2007年からは初心者向けの体験ワークショップを毎月、品川で開催。2011年には著書『茶道美人』を出版。現在も国内外の茶会の他、メディアにも多数出演。また、海外のビッグアーティストや国賓の方へお茶をお出しするなど、活動の幅を広げている。著書『『茶道美人』』(新人物往来社)
<世界茶会とは>
世界に誇るべき“日本の美”が凝縮された茶の湯のセカイ。
禅(ZEN)や芸術(ART)、暮らし(CULTURE)にも通じ、それらは“人を思い合うこころ”を育みます。先人たちへの敬意を忘れずに、現代の茶の湯を体験いただける機会を国内外で主催しています。
徳田 祐司 Yuji Tokuda
canaria代表/クリエイティブディレクター、アートディレクター
電通、KesselsKramerを経てcanariaを設立。ブランド・プロダクト・プロジェクト開発からコミュニケーションまでの一貫したコンセプトメイキング及びトータルデザインにおけるクリエイティブディレクション&デザインを得意とする。代表作に、いろはす、FLOWFUSHI、ANA AVATAR、等。
辻 勇樹 Yuki Tsuji
Actual Inc. 代表取締役 /ART360° ディレクター
京都精華大学卒業。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科に進学後は競技用義足のデザイン研究を通して、デザインエンジニアリングを学ぶ。株式会社グランマにて発展途上国でのデザインリサーチに従事。渡米の後、2015年より京都を拠点に活動する。2017-18年 KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 プロジェクトマネージャーとして展示マネジメントを担当。2018年に Actual Inc. を設立し、360°展覧会アーカイブ事業「ART360°」の企画運営、360°配信システム「PLACE」の開発など、バーチャルとアクチュアルの間にグラデーションを作り出す事業を展開する。
長尾 千登勢 Chitose Nagao
Japan Culture Hub主宰/PRディレクター/裏千家専任講師(長尾宗勢)
日本企業の海外発信をサポートする傍ら、2019年11月に電通の日本文化発信チーム「Japan Culture Hub」を立ち上げ、日本文化の素晴らしさを国内外に発信している。幼少期を南アフリカ・ヨハネスブルグで過ごした経験から日本文化に憧れ、茶道を始めきものや日本伝統建築など、海外視点からの日本文化発信プロジェクトをプロデュースしている。
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熊本県
日本情報
黒川温泉(熊本県南小国町)とその近郊で最近新しくオープンした施設やリニューアルしたお店をご紹介します。どのスポットも黒川温泉街から車で約5~10分圏内にあるので、温泉巡りの合間に気軽に立ち寄れます。老舗旅館が手掛ける新店舗や、自然豊かな里山カフェ、地元食材にこだわったレストランなど、多彩な魅力が満載です。黒川温泉の新たな楽しみとしてチェックしてみてください。
栃木県
日本情報
2025年10月より日光エリアにおける新たな二次交通サービスとして、ハイグレード貸 切バス「SPACIA X NIKKO CRUISER」の運行を開始いたします。 運行開始を記念し、東武トップツアーズ株式会社では「SPACIA X NIKKO CRUISERが紡ぐ 早朝紅葉鑑賞の旅」を企画、2025年9月12日(金)より発売いたします。
全国
イベント
「生きて帰る 生きて還す」
多くの命を救い続けた、駆逐艦「雪風」の史実に基づく物語『雪風 YUKIKAZE』が戦後80年の節目となる2025年8月15日、全国公開される。公開に先立ちソニー・ピクチャーズ試写室でマスコミ先行試写会が行われた。
太平洋戦争中に実在した駆逐艦「雪風」。戦場で海に投げ出された多くの仲間の命を救い帰還させ、戦後まで生き抜き「幸運艦」と呼ばれた雪風と、激動の時代を懸命に生きる人々の姿を壮大なスケールで描く。
主演は「雪風」の艦長・寺澤一利を演じる竹野内豊。先任伍長・早瀬幸平を玉木宏が演じるほか、奥平大兼、田中麗奈、石丸幹二、益岡徹など実力派俳優が共演。そして戦艦大和と運命を共にした帝国海軍・第二艦隊司令長官、伊藤整一を中井貴一が圧倒的な存在感で演じ切る。
時代が再び、分断と暴力に揺れる現代。本作は「同じ過ちを繰り返す道を歩んではいないか」と、彼らが命をかけて守りたいと願った”今”を生きる私達に問いかける。戦後80年、戦争の記憶が薄れゆく今だからこそ、尊い平和の価値を未来に繋ぐ作品『雪風 YUKIKAZE』を多くの方にご覧いただきたい。
福岡県
イベント
飲食店
高宮庭園茶寮(たかみやていえんさりょう)」では、例年ご好評いただいております季節の催し「夏の灯(なつのひ)」を2025年7月18日(金)~8月11日(月・祝)の期間限定で今年も開催します。
広島県
芸術
2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。
この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。
1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。
前編に続き、下瀬美術館の代表理事を務める吉村良介氏、同じく下瀬美術館のボードディレクター高橋紀成氏、そしてイタリアNo1ギャラリーGalleria ContinuaオーナーMario Cristiani氏、Mark Tobey財団ディレクター兼アートアドバイザー/Stefano Pesce氏のインタビューをお届けします。
広島県
芸術
2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。
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1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。
HYAKKEIは開催直後の当展を訪問し、チーフキュレーターである美術家の齋藤恵汰氏のインタビューを敢行。「日本の美術界に一石を投じる企画にしたかった」と語った。