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音声ガイドを聴きながら歴史ある土地を巡る、飛騨高山の旅
飛騨高山を代表する江戸時代の面影を残した街並みや日本遺産、酒蔵などの観光情報を日英2言語の音声で案内するサービスが開始されています。音声ガイドは、現在コロナ対策を実施しながら開催中の「飛騨高山 7蔵のん兵衛まつり」でもお楽しみいただけます。
『東海道五十三次ふらっと-flat-完歩』とは…
ふとしたきっかけで東海道を歩き、その魅力に目覚めた筆者が、旧東海道に沿って、五十三次、約500㎞をテキトーに歩き、永い歳月をかけてついに完歩してしまった感動巨編!(ただし全米は泣かない)。
時間がある時にぶらっと出かけて、気の向くままに歩くシステム。よって歩く順番もランダム。名所旧跡を語るより、街道沿いの人々や風俗(変な意味ではない・・・と思う)、B級スポットなどを、ときどき妄想も入れつつ紹介し、いつか現代の十返舎一九と呼ばれたい。
浜松に、魔女の館があるらしい、という話を聞いていたので、以前から一度行ってみたいと思っていたのでした。そんなわけで東海道ふらっと完歩で浜松に泊まった翌日、魔女たちのめくるめくマル秘パーティーにお呼ばれしたわけではなかったのですが、ノーアポで突撃してみることにしました。
浜松の郊外にある魔女の館でのパーティーに正式に招待されると、空飛ぶじゅうたんが迎えに来てくれるようですが、今回は正式なオファーではないので、自分で浜松駅から路線バスに乗ってつつましく訪問してみようと思います。
そんなわけで浜松の市街地を歩いていると、別の魔女たちが僕を誘惑してきます。
あっぶねー、朝でよかったぜ!いろんなところで魔女がトラップかけてくるぜ、恐ろしいまちやな、浜松!
市街地から浜松城も近いようなのでちょっと寄り道してみます。
この浜松城、実はこうして間近で見るのは初めてなのですが、復元されている天守は意外に小ぶりなんですね。ここは若き日の徳川家康が17年間過ごしたお城として知られています。
そんな浜松城を足掛かりに、天下統一を成し遂げた家康にちなんで、浜松のゆるキャラはこの「出世大名 家康くん」
出世大名の名前の通り、なんと2015年のゆるキャラグランプリを受賞したそうです。
なんでも彼は人々に出世運を授けることができる、ということで出世を願う世の中のサラリーマン諸君から引っ張りだこらしいので、そーゆーのに興味がある方は、ぜひこの浜松駅前の家康くんの前で二礼二拍手一礼(かどうかはわかりませんが)でご参拝してみてください。
さて、肝心の魔女の館ですが、地図を見ると浜松市街から北に向かって結構距離があるのですが、浜松医科大行きの路線バスに30分ほど乗ると、それは目の前にいきなり現れます。
おおおおおおおお。ホントに魔女の館だぜ!
この魔女の館があるのは、どこぞの魔法の国の中じゃありませんよ。浜松の郊外のふつーの道路沿いにあります。
なんたって隣には西松屋もあるくらいですから。
この中のどこかの部屋で平日の昼間っから妖しげな魔女たちが集まって、きっとめくるめくような魔女パーティーをしてるんだな。
若くて活きのいい美少年の血をみんなでちゅーちゅー吸ってるんじゃないのか?うらやましいぞ、魔女パーティー、私だってナイスミドルなので、もう若くはないけどきっと血はまだまだナイスな味だぞ!
しかしさすがは魔女の家、セキュリティはかなり厳しいようで、毒の塗られたトゲ付きの門ががっちり。
毒蜘蛛も侵入者を見張っています。ううむ。やはりノーアポで突撃は難しいのか。
そうか、きっとこのかぼちゃに監視カメラがついていて、魔女たちのお眼鏡にかなう生贄であれば、門が開いてすぐに迎えが来るんだな。
しかし誰も現れず、門は閉じたままです。しかたなく活きのよさをアピールするために、ラジオ体操第1から第2まで、怒涛の休憩なしでやってみたのですが、うんともすんとも言いません。うーん、やっぱりまだちょっと朝早すぎて、魔女たちも空腹じゃないのかな。
実はここ、どうやら魔女の館ではなく、一般の方が住むアパートだったのです。
これは浜松にある、とあるデザインアトリエによって建築された建物で、魔女のアパートのほかにも浜松の近郊にはこの建築工房が手掛けたメルヘンチックで特徴的な建物がたくさんあるようでした。
ちなみに、このアパートのコンセプトは1年じゅうハロウィンなのだそうです。
そんなわけで、残念ながら魔女のパーティーには参加できないようです。ですのでくれぐれも人の家の前で怒涛のラジオ体操を踊ったりするのはおやめください。
<2016年5月訪問> 記事の情報は訪問当時のものです。最近の情報は公式サイト等でご確認ください。
Vol.32へ続く
< 【東海道五十三次ふらっと-flat-完歩】】Vol.30 袋井宿~浜松宿 見付学校とか超恋愛成就パワースポットとか!
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鎌倉の老舗和菓子屋「鎌倉五郎本店」がサブスクリプションを開始いたします!『鎌倉半月』は、お菓子の通販サイト「パクとモグ」で16年連続ご注文数第1位を獲得した大人気スイーツ。地元・鎌倉では「半月さん」と呼ばれたりするほど愛されている代表銘菓です。その『鎌倉半月』から、定期的に届く『鎌倉半月たっぷり定期便』が誕生しました。
「鎌倉五郎本店」のシンボルである月うさぎが、みなさまのご自宅に鎌倉スイーツをお届けします。一般販売の受付は3月25日(木)よりオンラインショップで開始。みんながハマるこの味を是非サブスクでお楽しみください。
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株式会社フジノネは、「熱海温泉」と「お風呂」をテーマにチーズとお風呂の定番『牛乳』を使用した本格チーズスイーツをお楽しみいただけるチーズケーキファクトリー「熱海ミルチーズ」を2021年3月20日(土・祝)10時よりグランドオープンしました。
当店は、熱海スイーツブームの先駆けとも言われる「熱海プリン」がプロデュースしており、熱海ならではのレトロ可愛い“新感覚チーズケーキ”を多数お届けします。
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国内外のバックパッカー向けのゲストハウス「ヨコハマホステルヴィレッジ」の屋上が、遠出をせずに身近で気軽に非日常体験を味わえる都市型グランピング空間「BEANSTALK(ビーンストーク)」してリニューアル。通常のゲストハウスの宿泊プランとセットで販売開始。
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いよいよ東海道ふらっと完歩涙のゴール!テキトーに細切れに、都合2年間かけて京都三条大橋に到着しました。始めた頃は本当に完歩するか半信半疑だったけど、こうしてコンプリートできたってことは、それだけ旧東海道が魅力的だったんだなと思います。日本人なら一度は東海道ふらっと完歩、やるべきだと思います(笑)
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東武百貨店 池袋本店では桜の開花を目前に控えたいま、お花見を楽しむ商品を充実させており、2021年3月18日(木)より食品フロアで開催している「SAKURAふぇす」では、春らしい東武限定品のお弁当やオードブル、スイーツを販売します。その他、桜をイメージした食器や、桜の盆栽など、イエナカお花見を演出するアイテムを展開しています。
昨年に続き本年も、コロナ禍で外でのお花見を楽しむことが難しい状況が続いています。そこで当店では、「イエナカお花見」で春の訪れを感じてもらえる商品展開に注力しています。