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本物の源泉掛け流しだけを集め、 温泉の源泉・泉質にランキング付けをしたWebサイト 『湯質泉質ランキングガイド』

2020.12.01

「泉質から温泉を考える」をテーマに、全国の療養効果のある本物の源泉掛け流しの入浴施設を対象に、温泉分析書の情報や成分・成分量から「源泉」や「泉質」、お湯の肌触り感覚としての「湯質」に評価・ランキングを付けた「湯質泉質ランキングガイド」を2019年8月15日に開設、2020年11月19日時点で「源泉泉質調査表」の登録軒数が1,000軒を突破しました。

飲食店の選定では食べログのような便利なサイトがありますが、源泉掛け流しだけを選定したサイトや、その源泉・泉質に評価やランキング付けしたサイトは無く、個人が温泉を評価したサイトのみでした。

そこで、旅行をする際にこんなサイトがあった便利なのではないだろうか、そして旅行目的やひとりひとりが求める泉質に合わせてお宿や入浴施設を選べたら自分で探す手間がいらなくなるのではないだろうか、との思いから本物の源泉掛け流しだけを集めて源泉・泉質に特化したサイトを立ち上げました。

ランキングに入る入浴施設は県毎にレベルによる違いはありますが、約15軒に1軒の割合となります。日本全国の源泉数は約27,000本あり、42度以上の源泉数は約12,000本で、源泉を複数の施設に引いている場合もあり約1,300~1,500軒が登録見込みのある入浴施設となります。

よってこのサイトのランキングに入っている入浴施設は療養効果のある正真正銘の源泉掛け流しです。

1.「湯質泉質ランキングガイド」とは

「湯質泉質ランキングガイド」では、源泉掛け流しの温泉ごとに「源泉泉質調査表」を掲出しています。「源泉泉質調査表」とは温泉の入浴場などに掲示されている温泉の成分を分析した分析書を、「源泉」「温まり」「美肌」のカテゴリーごとに調査・評価した表で、温泉のカルテともいえるものです。

全国・地方別・県別ごとのエリアで、「源泉」「温まり」「美肌」のカテゴリーに分けてランキング付けをしておりますので、旅行期間や旅行ルート、旅行目的、自分の求める泉質などに合わせて、宿泊先や入浴施設探しにご利用いただけます。

2.「湯質泉質ランキングガイド」の評価基準の根拠とデータ作成について

成分評価に関しては、「温泉の百科事典」(丸善出版)や「源泉湯宿」(平野 富雄著)、「温泉を知る」(信濃 孝一著)等の資料以外にも多くの資料を参考にして泉質の評価基準を決めております。

その基準値としては、あくまでも落とす基準ではなく良いところを見つけて拾う基準としており、さらに旧泉質名を参考にするのに併せて、私の経験値から成分と成分量に基準を設けております。

また循環・塩素投入風呂の見分けは複数者の情報から判断し、そして飲泉の可否と湯船の深さについては直接入浴施設に連絡を入れて確認したデータとなります。

3.「湯質泉質ランキングガイド」でどうなる

「湯質泉質ランキングガイド」では、入浴施設の源泉・泉質を評価した「源泉泉質調査表」の見方や、入湯ノウハウ、泉質のタイプや特徴などを分りやすく伝えています。源泉の見方や温泉ごとに泉質に違いがあることを知っていただき、自分の身体やお肌に合う温泉探しが出来るようになります。

さらに温泉の特徴や湯船の構造、湯遣いを知っていただくことで全国各地の地方ごとの特徴ある温泉に旅に出る楽しみが増えていきます。そしてその「行く」そして「浸かる」とシンプルな行動が地方活性化の推進となり、源泉を守っていくことに繋がっていくものと考えます。

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