カカオの魅力を引き出す“焙煎”に情熱を注ぐ ショコラティエ「フレデリック・ブロンディール」

2021.01.16

2013年の初登場以来、カカオの魅力を引き出す“焙煎”に情熱を注ぐショコラティエとして愛される『フレデリック・ブロンディール』。今シーズンも1月15日(金)より全国の百貨店を中心にバレンタイン限定商品を発売いたします。彼の情熱の下、常に進化し続けるショコラの数々をどうぞ心ゆくまでお楽しみください。

自ら目利きし“焙煎”!世界各地のカカオの魅力を引き出したショコラ

ブロンディールは、自らが目利きしたカカオを丁寧に“焙煎”し、クーベルチュール*1づくりから行います。さらに効率的な高温焙煎でなく、時間のかかる低温焙煎をあえて施すことで、世界各地のカカオ本来の香りや酸味、苦み、フルーティーさを最大現にまで引き出します。手間暇を惜しまない、彼の情熱の結晶は、まさに至極の時間をお約束する逸品です。

*1) 一般に、ココアバターの含有量の多いチョコレートのことで、チョコレートの細工などに使用されるものを指します。

2021年の新商品のご紹介

3カ国のカカオの特徴が際立った『カカオヴォヤージュ』
ワインの世界と同じように、カカオの世界にも「テロワール」という言葉があります。これは土地の個性を色濃く反映することを意味します。気候、土壌と地下層、そして地形によって、カカオの個性が育まれます。

フルーツのような酸味とスパイス感が特徴のインド産カカオ。華やかな香りを持つエクアドル産カカオ。ナッツのような香りのトーゴ産カカオ。まさに、“カカオで世界を旅する。”彼が選んだ3つのカカオを味わい、その土地に想いを馳せてみてください。

カカオヴォヤージュ

カカオの魅力を様々な角度から堪能できる『ビーントゥーショコラ』
コスタリカとエクアドルの選りすぐったカカオの「声」に耳を傾け、豆本来の特徴と香りを最大限に引き出したプラリネ。ナッツやフルーツを組み合わせ、定番から新しい組み合わせまで、個性豊かな8種のショコラをお楽しみください。

ビーントゥーショコラ

3種の焼菓子「ガトーセック」と「ドラジェ」を一度に堪能できる『ガトーセック&ドラジェ』。
焼菓子は、昨年一部店舗で発売し、好評を博した「キャラメルナッツフロランタン」に加え、今年は「マカダミアビスキュイ」、「ジャンドゥーヤサンド」が新登場。

ジャンドゥーヤサンド
マカダミアビスキュイ

さらに、甘味の強いペカンナッツに、コスタリカ産カカオのショコラを贅沢に纏わせた「ドラジェ」。個性豊かな「3種の焼菓子」と「ドラジェ」を一度に堪能できる、まさに珠玉のアソート缶です。

ドラジェ

フレデリック・ブロンディール
『焙煎に情熱を、ショコラに愛情を。』
1994年に創業し、ベルギー・ブリュッセルに本店を構えるショコラティエ。幼少期に、祖父の営む焙煎珈琲店『Santos Palace Coffee Roaster』の焙煎技術に影響を受け、焙煎について学び、現在、自らを焙煎士と銘打ち、独自製法によるショコラづくりで日々進化を遂げる。

「ショコラづくりで一番大切なものは、“カカオ本来の風味を引き立てること”。焙煎作業は、カカオの香り、酸味、苦み、フルーティーさを吟味し、ショコラの味を決定づけます。ゆえに私は“カカオ焙煎に情熱を注ぎ、一粒一粒のショコラに愛情を込めるということ”を何よりも大切にしています。」

F.ブロンディール

<出店情報>
・ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階催事場2021年1月15日(金)~2月14日(日)
・西武池袋本店  7階大催事場2021年1月16日(土)~2月14日(日)
・阪急うめだ本店 9階催事場2021年1月20日(水)~2月14日(日)
・大丸東京店   11階催事場2021年1月28日(木)~2月14日(日)
・高島屋新宿店  11階催事場2021年1月27日(水)~2月14日(日)

全国の百貨店等、計27店舗のバレンタイン催事にて、2021年1月15日(金)より、順次販売開始予定。
商品及び販売店に関する詳細情報は下記のHPをご確認下さい。

>フレデリック・ブロンディール日本公式サイト

新着

新着

注目の記事

広島県

芸術

下瀬美術館「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展/インタビュー後編:吉村良介氏, 高橋紀成氏, Mario Christiano氏, Stefano Pesce氏

2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。

この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。

1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。

前編に続き、下瀬美術館の代表理事を務める吉村良介氏、同じく下瀬美術館のボードディレクター高橋紀成氏、そしてイタリアNo1ギャラリーGalleria ContinuaオーナーMario Cristiani氏、Mark Tobey財団ディレクター兼アートアドバイザー/Stefano Pesce氏のインタビューをお届けします。

広島県

芸術

下瀬美術館「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展/インタビュー前編:チーフキュレーター齋藤恵汰氏

2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。

この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。

1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。

HYAKKEIは開催直後の当展を訪問し、チーフキュレーターである美術家の齋藤恵汰氏のインタビューを敢行。「日本の美術界に一石を投じる企画にしたかった」と語った。

東京都

芸術

イベント

開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」 夜間開館決定

2025年1月21日(火)より東京国立博物館 平成館で開催中の展覧会、開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」では、好評につき、夜間開館を実施することが決定しました。また、2月18日(火)からは本展グッズを税込4,000円以上ご購入いただいた方に、限定のノベルティを配布します。

滋賀県

観光

イベント

文化

【休暇村近江八幡】琵琶湖の名所巡り「バスで楽しむ『ビワイチ』~琵琶湖一周~」ツアー開催

滋賀県琵琶湖の東岸、近江商人や安土城で知られる近江八幡市に位置するリゾートホテル「休暇村近江八幡」では、京都・奈良に近く古くから交通の要所として栄えてきた滋賀県の歴史浪漫に浸る「バスで楽しむ『ビワイチ』」の参加者を募集しています。「近江」を分かりやすく楽しんで頂くために、全行程に歴史資源開発機構主任研究員 大沼芳幸氏が同行して解説していただきます。

ピックアップ

ピックアップ