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平安神宮御鎮座百三十年記念 平安神宮 桜音夜〜紅しだれコンサート2025〜開催決定
1989(平成元)年に始まり、平成の時とともに歩んできた「平安神宮 紅しだれコンサート」。令和となり2023年より新たに「平安神宮 桜音夜(さくらおとよ)」として進化を遂げました。2025年は4月2日(水)~6日(日)の5日間、実施します。
鹿児島県
観光
星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」の17施設目となる「星野リゾート 界 霧島」(以下、界 霧島)が、2021年1月29日、鹿児島県・霧島温泉に開業しました。
コンセプトは、「桜島をはるかに見渡し、湯浴み小屋でうるおう宿」。
天孫降臨(てんそんこうりん)の神話が残る高千穂峰(たかちほのみね)の中腹に位置し、霧島高原の先に広がる錦江湾(きんこうわん)と桜島を見渡すことができる宿です。また、すすき野原に佇む湯浴み小屋では、霧島山から湧出された硫黄泉に浸かり、豊かな自然を眺めながら心身ともにリラックスできます。
客室は、全室ご当地部屋「薩摩シラス大地の間」で、鹿児島県の伝統工芸品である薩摩和紙・大島紬・薩摩錫器、そして鹿児島県特有の火山噴出物であるシラスを使ったベッドボードがあしらわれているのが特徴です。
「界」は、星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、和の趣や伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統や文化を体験する「ご当地楽(ごとうちがく)」や、地域の伝統工芸品などに触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。
星野リゾートは、鹿児島県霧島市と 2019 年11月1日に、旅館の建設に伴う霧島錦江湾国立公園の環境整備、及び魅力の発信等に関する「パートナーシップ協定書」を締結いたしました。本協定書では、自然環境の保護に努めながらその自然を最大限に生かした魅力溢れる宿泊施設になるよう、霧島市と星野リゾートが協働して取り組むことを定めています。
界 霧島は、国立公園内であることを施設でも感じられるよう、周辺の環境に溶け込むようなアースカラーの色合いや照明、自然の要素を壁に施(ほどこ)しました。また、敷地内の植栽は周辺の自然と一体感を感じられる種類を選び、周辺の自然を最大限生かした設計にしています。
1 客室:ご当地部屋「薩摩シラス大地の間」
全49室の客室は地域の特徴をいかしたご当地部屋「薩摩シラス大地の間」。一面の窓からは桜島や錦江湾を見渡す壮大な景色を望むことができます。また、鹿児島県の伝統工芸品「薩摩和紙・大島紬・薩摩錫器」、鹿児島県特有の火山噴出物であるシラスを使ったベッドボードなど、鹿児島県の大地の恵みをたっぷりと感じられます。
また、3室しかない約70平米ある特別室には、三面ガラス張りのスペースがあり、雄大にそびえる高千穂峰を望むことができます。また、広々とした客室露天風呂からは、目の前に佇む桜島をのぞみながら湯浴みを堪能できます。
・大島紬の壁飾り
大島紬は日本三大織物(*)の1つです。鹿児島では、1,800年以上前より養蚕が行われ、繭から作られた生糸(絹)で紬が生産されていました。客室に設えられた壁飾りは織物を代表する大島紬を使い、自然な凹凸感で山々が連なる霧島エリアを表現し、伝統的な素材と新しいデザインが融合させた壁飾りを用意しました。
(*)諸説ありますが、大島紬・結城紬・上田紬のこと。
・薩摩錫器(すずき)
江戸時代に錫鉱山が発見されたことから作られたのが始まりです。当時は、金銀と並び価値の高い金属であった錫は薩摩藩の大きな財源となり、高級品として扱われていました。また、神仏器具や酒器としても使われており、錆びず、朽ちない金属のため縁起が良いとされ、贈答品としても親しまれています。界 霧島では、客室入り口に花瓶を展示しています。
・薩摩和紙
薩摩和紙は、江戸時代に薩摩藩の貧しい住人や武士の副業として製紙が行われていました。この薩摩和紙を使った照明が室内にあたたかい光を放ちます。室内の照明器具と掛け合わせることで薩摩和紙を通じて柔らかい光が広がり、その空間を上品に仕上げる演出効果を生み出しています。デザインは霧島エリアに生息する花や紅葉、長寿吉兆を表現した亀甲柄を表現。また、客室の入口には薩摩和紙に和の伝統を感じる文様や、地域の特徴的な文様をモチーフにした客室サインを設置しています。
制作にご協力いただいた職人の方
薩摩和紙製作所:原口 敬子氏
<プロフィール>
和紙作家・デザイナー。鹿児島県育ち。鹿児島県立短期大学卒業後、デンマークに留学。語学や建築デザインを学ぶ。 2011 年より和紙を学び2014 年独立。2018 年『薩摩和紙製作所』設立。和紙の伝統を引き継ぎ、現代に生きる新たな和紙表現に取り組む。和紙の優しさと温かさを伝え、緻密で繊細な表現など和紙のもつ無限の可能性に挑戦。現在は日本を始め、ミラノサローネ出展(イタリア/2018 年)他、ニューヨーク、ロンドンなど活動の幅を世界に広げている。
<メッセージ>
幼少期から、モノづくりが好きだった母の影響を受け、デザインに興味がありました。その後、デンマークへ留学し、現地の作家が作るその土地に根付いたデザインや照明などがアレンジされた温かい空間に影響を受けました。それと同時に、自身の生まれ故郷である日本や鹿児島のことをまだまだ知らないと感じました。帰国後、日本や鹿児島のことを改めて見直す機会があり、地域の伝統工芸の魅力をどうしたら伝えることができるか、を考えた時に薩摩和紙と出会いました。独特の美しく品がありながら、見る方の心にそっと寄り添うような温かみのある特徴に惹かれ、製作を始めたのがきっかけです。日本の方はもちろん、世界の方にも薩摩和紙の魅力を伝えていきたいと活動していく中で、今回の話をいただきました。霧島の出身である私にとって嬉しい気持ちと同時に、この機会を通じて薩摩和紙の伝統を守りたいと思いました。
客室や館内の様々なところに設置した照明は、薩摩和紙の良さを活かしながら、地域の歴史や文化、デンマークで学んだことをデザインに取り入れて作り上げています。天降川(あもりがわ)の流れや、天孫降臨にちなんだ稲穂、隼人族のマークなど霧島の豊かな自然、歴史的なもの、神話にまつわるものなどをデザインに取り入れています。宿泊されるかた方々には、今回の作品を通じて、霧島の自然や歴史、神話などに思いを馳せていただき、薩摩和紙の温かみや新たな可能性を感じてもらえたら嬉しいです。
・シラス壁
シラスとは、約3万年前に南九州の姶良(あいら)カルデラの噴火により発生した巨大火砕流が蓄積し、出現したものです。シラスは不純物が少なく、他の火山噴出物とは異なり色が白いという特徴があります。シラスは化学物資を含んでおらず、劣化することがないため空気の浄化作用があります。また、断熱性・保湿性にも優れ、二酸化炭素の排出量が減少する効果があり環境にも良い物質です。界 霧島ではこのシラスを使い「高千穂シラス」協力のもと、霧島連山をモチーフとしたシラス壁のベッドボードを客室に配しました。
2 ご当地楽:天孫降臨のストーリーを躍動感ある舞で演じる「天孫降臨ENBU」
界ブランドのおもてなしの一つ、ご当地の文化を体験する「ご当地楽」は「天孫降臨ENBU」をおこないます。「天孫降臨」とは、日本に古くから伝わる神話で、日本の建国とその歴史の始まりとされ、霧島の地に語り継がれてきました。天上界を司るアマテラスオオミカミより、地上に光をもたらすよう命じられたニニギノミコトが高天原(たかまがはら)から降り立ち、高千穂峰に逆鉾を突き立てました。(*)この天孫降臨の一部のストーリーを、スタッフが神楽鈴と太鼓を使い、躍動感あふれる舞を演じます。
(*)霧島市ホームページより
3 温泉:すすき野原に佇む湯浴み小屋
湯浴み小屋は、客室棟からスロープカーで向かった先のすすき野原に佇んでいます。自然豊かな景色を眺めながら湯浴みができる露天風呂と、源泉かけ流しの「あつ湯」、温泉成分を肌になじませるための「ぬる湯」の2つの湯船を備える内風呂があります。霧島の硫黄泉(pH5.6)に静かに浸ると、湯上がりには透明感のある明るい肌をもたらす、と言われています。
4 食事:地域ならではの食材で彩る季節の会席料理
プライベートが保てる半個室の食事処で、地域ならではの旬の素材をいかした会席料理を、鹿児島県の伝統工芸品である薩摩焼や龍門寺焼きなどの器とともに楽しめます。鹿児島県内で主に端午の節句に作られる季節の和菓子「あくまき」を使った「先付」や、酢の物・八寸・新鮮なお造りを一緒に盛り合わせた華やかな「宝楽盛り」にはおかもち風の器を使用するなど、遊び心が感じられる会席料理を提供します。
特別会席のメインの台の物には「黒豚しゃぶしゃぶ」を用意します。鹿児島県の特産物である黒豚を、削りたての鰹節で追い鰹をし、鰹の旨味が引き出された出汁とともに楽しみます。ポン酢やゴマダレなどのタレを使わず、出汁で食べるのが特徴です。締めには、出汁が染み込みやすいよう特別に作られた細麺の蕎麦を、鰹出汁とともに味わいます。
5 体験:爽やかな風を感じるビューテラス
客室棟の一角にある、爽やかな風を感じることができるビューテラス。自由に出入りが可能なため、好きな時に自由に過ごすことができます。日没に合わせて暖炉に火がともるため、炎を眺めながらゆったりと過ごすのもお勧めです。また、夜にはビューテラスから見上げると、満天の星空を眺めることができます。
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