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【アートアクアリウム美術館 GINZA】〜金魚で夏を感じる、涼〜 夏の企画展 7月20日スタート

2022.07.30

アートアクアリウム美術館 GINZAは、2022年7月20日~9月20日の期間限定で、特別企画「夏のアートアクアリウム~金魚で夏を感じる、涼~」を開催します。
今回夏の特別企画では、~金魚で夏を感じる、涼~と題し、新たな企画展示と演出を実施します。アートアクアリウムならではの日本の夏の風情をお楽しみください。

涼しげな風鈴トンネル演出

日本の昔ながらの照明である「祭り灯籠」をモチーフにした作品「提灯リウム」の展示エリアを、幾重にも並ぶ風鈴が彩ります。淡い光を放つ風鈴と、提灯の中でゆらめく灯りのように泳ぐ金魚が、アートアクアリウムならではの夏の夜を表現します。風鈴のトンネルを進んでいくと、「金魚の竹林」へと繋がる涼しげな夏の演出です。

フラワーリウム×ひまわり

華道家・假屋崎省吾氏とのコラボレーション作品「フラワーリウム」を、夏を代表するビタミンカラーの元気な花「ひまわり」で彩ります。

【フラワーリウム】
花瓶に見立てた小さな新作の器を、假屋崎省吾さんのいけばなアートで大きくダイナミックな作品にしました。緻密に構成された造形美と優雅に泳ぐ金魚、華やかで妖艶な世界観のあるコラボレーション作品です。

金魚の回廊、金魚の滝で、新たな演出がスタート

金魚の回廊
金魚の滝

夏の企画展スタートとともに、新たな演出が加わりました。バージョンアップした作品をお楽しみください。

新作「金魚の飾り棚」
日本の伝統工芸である江戸切子と、そのなかを泳ぐ金魚、さらに日本の伝統文化である盆栽を棚に飾ります。江戸切子は根本幸昇氏の作品を、盆栽は盆栽師・平尾成志氏の作品を展示します。

歌川国芳コレクション
江戸時代末期の浮世絵師である歌川国芳の作品から、金魚と鯉が描かれているものを二十点余り収集し展示します。

新たに2つの展示作品を公開

新作「金魚の飾り棚」
歌川国芳コレクション
金魚を描いたチョークアート

新しい演出だけでなく、新しい展示作品の公開がスタートしました。ここでしか見られない日本の伝統美が光る展示作品は、必見です。

金魚を描いたチョークアートの展示
チョークアーティストとして活躍しているMoecoさんの作品を館内にて展示します。様々なテーマで描かれているMoecoさんの作品の中から、金魚の作品を紹介します。

アートアクアリウム美術館 GINZA

所在地: 銀座三越 新館8階 (東京都中央区銀座4-6-16)
時間: 10:00~19:00(変更になる場合がございます)
休館日: 銀座三越の休館日に準ずる(加えて、メンテナンス等により不定期で休館の場合がございます。詳しくは公式サイトをご確認ください。)
入場料: WEBチケット 2,300円
当日券 2,400円

>アートアクアリウム美術館 GINZA公式サイト

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*1:富澤慶秀・藤田洋監(2012). 『最新歌舞伎大辞典』. 柏書房.

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