大阪府
食べ物
イベント
ミッフィーのアートを食と共に感じ、体感できるカフェ「miffy café tokyo」梅田POP UP開催
2024年10月25日(金)から12月8日(日)の期間限定で、「miffy café tokyo」のポップアップショップが大阪・梅田で開催されます。
富士山のふもと、河口湖を望む森の中に佇む星のや富士は、日本初のグランピングリゾートとして2015年にオープンして以来、多くの旅行者に愛され続けています。日常から離れ、心と体を癒す”リトリート”という過ごし方を一般に広めた星のや富士。今回、HYAKKEIはそんな星のや富士の滞在レポートを前編・後編に渡ってお届けいたします。
都会では決して味わうことの出来ない、深い森の中で味わうリトリート体験。そしてスタッフの方々のホスピタリティ。2泊3日滞在はいつまでも心に残る素敵な体験になりました。
【星のや富士】公式サイト (最新情報はこちらから)
https://hoshinoya.com/fuji/
〒401-0305 山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408
久保田一竹美術館から 2 km、河口湖駅から 6 km
星のや富士のレセプションは宿泊施設の麓(ふもとに)あり、宿泊者はまずこちらに訪れる事になります。ミニマルで洗練されたデザインのレセプション、行き届いたスタッフの方々の対応。ここから日常とは違う、特別な体験がスタートしている事を実感し、期待が高まります。
レセプションに入ると、壁一面のかわいいリュックが。ここから好きなデザインのリュックを選ぶことが出来ます。自分流のアウトドアを楽しむ気持ちがぐっと高まる素敵な演出ですね。
このリュックにグランピングに必要なグッズが一式入っており、バードウォッチングなどに使用できる双眼鏡や、夜の森を散策するためのヘッドライトやマット&ピローまでが揃っています。そしてなんと、星のや富士のロゴ入りオリジナル水筒はプレゼントとして持ち帰り出来ます。
思わず持って帰りたくなってしまうデザインと質感。こちらのリュックは星のや富士施設内のショップで購入可能です。
レセプションから送迎車で2〜3分ほど山を登ると、あっという間に森の中へ。「待合」と呼ばれる場所で下車すると、キャビン(宿泊)エリアに到着です。
星のや富士のキャビンは独特の形状で、不作為に並ぶその姿はまるで森の中に佇むアート作品。この森全体、建築物、サービスなどが一つのコンセプトに沿ってトータルプロデュースされたアートであり、その作品の中を歩いているかの様な気持ちになります。
キャビンエリアを歩くと、施設の合間から富士山が姿を見せます。このエリアはどこからでも富士山を拝む事ができる様に設計されているとの事で、時折見えるその姿に圧倒されます。
キャビンのドアを開けると、こちらもまたスタイリッシュで洗練された客室が。室内のベットやアメニティなど全てにこだわりが感じられ、清潔感と居心地の良さに満ちています。
そして何より目を奪われるのは壁一面の大きな窓。その先に映る富士山の雄大な姿に、思わず声が出てしまうほど感動してしまいました。
今回宿泊したのは客室のタイプはTcabin。長方形の客室の天井は、富士山に向けて緩やかに傾斜して高くなっており、自然と意識が富士山に向けられる様設計されています。
このキャビンの特筆すべきは場所は何と言ってもテラスリビング。野外テラスにソファが設置されているこの形式は初体験でした。
またキャビン同士を仕切る左右の壁が、ちょうど横からの音を遮る防音壁の役割となっており、前方以外からは音が入ってこない環境に。自然と気持ちが落ち着いてきます。(筆者は経験がないのですが)まるで瞑想のための空間。それと同時に感覚が前方に解き放たれる感覚があり、まさに富士山の存在を最大限感じるために作られたテラスであると感じました。
テラスリビングから望む河口湖、そして富士山。澄んだ空気、聴こえるのは風の音と鳥のさえずりだけ。心と体が解放され、自然と一体となる至福の時間。ここで読書をしてもよし、寝転んで過ごしてもよし。この場所で1日を過ごしたとしても十分満足できるのではないかと思えるほど、素晴らしい空間でした。
キャビンでの時間を堪能した後は、クラウドテラスへ。星のや富士のメインエリアである敷地最上部のクラウドテラス。そこへ至る途中に広がる赤松の森を散策する事ができます。
森のマイナスイオンを体いっぱいに浴びながら散策していると、宿泊施設にいることを忘れてしまうほど。日常のストレスやノイズがすっかり洗い流されていきます。
普段眠っていた感覚が目を覚まし、自然を全身で体感することができます。木々のざわめきや鳥のさえずり、そしてどこか懐かしい土の香り。心は空になり、いつまでもこのまま森のなかで無為に過ごしていたいと思わせてくれます。
もちろん、森と言っても敷地内ですから、様々な手入れは行き届いている空間なので安心して過ごせます。心置きなく自然と一体になる。この瞬間こそが、星のや富士に滞在する最大の醍醐味であると改めて気付かされます。
そしてクラウドテラスへ。森に囲まれたこの空間で、昼は木漏れ日を感じながら、夜は焚き火を囲み時の流れを忘れて過ごす。都会では決して味わうことの出来ない、最高のひとときでした。夜は21時から「森の演奏会」が開催され、アコースティックLiveを楽しむ事ができます。
この日クラウドテラスへ到着したのは日が暮れかけた頃。宿泊者には無料でシャンパンやコーヒーなどのドリンクサービスが。ランタンの明かりを眺めながらシャンパンを頂いていると、焚き火に火が灯ります。
こちらも嬉しいサービス「焼マシュマロ」。焚き火で炙ったマシュマロは甘くて香ばしく、旅の疲れを癒してくれます。森の静けさの中で、焚き火を眺めているとあっという間に時間が流れ、夕暮れ時に。
焚き火の懐かしい香りをもう少し感じていたい気持ちをぐっとおさえて、メインダイニングへ向かいます。
※クリックすると拡大します。
星のや富士ではディナーを3種類から選ぶことが出来ます。1つ目は、野外ダイニングで火入から盛り付けまでを楽しむ狩猟肉ディナー、2つ目はメインダイニング。3つ目はキャビンのテラスリビングでいただくディナー。今回はメインダイニングでディナーをいただきました。
メインディッシュは地元で獲れた鹿のジビエのグリル。新鮮で柔らかく、ジビエ特有の臭みが全くありません。苦手意識がある方でも美味しく頂けるのではないでしょうか。ジビエ好きの筆者としては、ぜひまた頂きたい最高の一品でした。
またスタッフの方々の食材の説明を伺っていると、地元への理解の深さ、地産地消の意識の高さが感じされ、食材への感謝の気持ちが自然と湧いてきます。
全てが最高に美味しいディナーでしたが、特筆すべきはラストのデザート「ババ・ド・フリュイ」。そのまま食べても十分すぎるほど美味しいのですが、地元山梨のウイスキー「白州」をかけると異次元のマリアージュ。これまで味わったことのない美味しさに。。これは是非一度体験して頂きたいスイーツです。
どのメニューも丁寧に料理され、食材のおいしさを最大限引き出そうとする姿勢が伝わってきます。また違う角度から自然との循環が感じられ、ただ美味しいだけではない、素敵な食体験をさせて頂きました。
メインダイニングを出ると、嬉しいアクティビティが。バスソルトを自分で調合して部屋に持ち帰る事ができる「バスソルトづくり」。自然の中で過ごした1日の最後に入るお風呂。楽しみがひとつ増えました。
※「バスソルトづくり」は期間限定アクティビティです。
星のや富士滞在初日での体験はどれも想像を超えていて、心も体も解放され癒される、深いリトリートを体感する至福の時間となりました。<後半へつづく>
【日の出屋製菓×藤岡園】富山棒茶を使用した「ほうじ茶だんご」を限定販売
2024.11.20
【界 津軽】津軽七雪をイメージした大間の鮪づくしアミューズと限定酒を愉しむ「津軽七雪かまくらアペロ」開催
2024.11.18
【箕面市・勝尾寺】紅葉期間の“渋滞ゼロ施策”「専用シャトルバス運行」&「特別夜間ライトアップ」を2024年11月9日(土)より開始
2024.11.15
生クリームだけ食べたい。そんな生クリーム好きのために開発した、「食べるミルキークリーム」4個入りが登場
2024.11.13
【星野リゾート 磐梯山温泉ホテル】雪景色を見ながら会津の地酒を味わう「雪ん中酒場」が登場
2024.11.11
【セサミストリートマーケット】ぬいぐるみリースやブーツ型のマグカップをはじめ、煌めきに満ちたクリスマスを楽しんでいるキャラクターたちの心躍る限定グッズ、カフェメニューが登場
2024.11.08
大阪府
食べ物
イベント
2024年10月25日(金)から12月8日(日)の期間限定で、「miffy café tokyo」のポップアップショップが大阪・梅田で開催されます。
広島県
観光
文化
世界遺産の島 宮島・大聖院にて、9月9日(月)より2種類の秋限定の紙御朱印『菊と短冊』『紅葉とロウソク』の授与が始まりました。数量限定となりますのでなくなり次第終了となります。
京都府
飲食店
イベント
結婚式場「京都 アートグレイス ウエディングヒルズ」では、2024年9月の特定日に、十五夜のお月見をイメージしたスイーツとセイボリーを楽しむ『はんなりお月見アフタヌーンティー』を販売します。
東京都
伝統
イベント
日本美のミュージアムホテル、ホテル雅叙園東京では、2024年7月5日(金)から9月23日(月・休)までの期間限定で「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」を開催しています。
長崎県
観光
食べ物
文化
界 雲仙では、2024年7月3日より「雲仙ひとり温泉満喫プラン」を販売しています。界 雲仙の館内の設えには、さまざまな人や文化が行き交う中で発展してきた日本と中国、オランダの要素が混ざり合った長崎文化を取り入れています。界 雲仙のある雲仙温泉は個性的で歴史のある共同浴場があり、温泉巡りや伝統工芸に触れることにおすすめのエリアです。ひとり旅で自由気ままに過ごす時間を提案します。
北海道
イベント
北国の温泉文化を継承する和風旅館「鹿の湯 花もみじ」では、渓谷と清流が織りなす美しい散策路を舞台とした、温泉街の風物詩『JOZANKEI NATURE LUMINARIE』(定山渓ネイチャールミナリエ)の開催に合わせて、期間限定のプランを販売します。