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平安神宮御鎮座百三十年記念 平安神宮 桜音夜〜紅しだれコンサート2025〜開催決定
1989(平成元)年に始まり、平成の時とともに歩んできた「平安神宮 紅しだれコンサート」。令和となり2023年より新たに「平安神宮 桜音夜(さくらおとよ)」として進化を遂げました。2025年は4月2日(水)~6日(日)の5日間、実施します。
富士山のふもと、河口湖を望む森の中に佇む星のや富士は、日本初のグランピングリゾートとして2015年にオープンして以来、多くの旅行者に愛され続けています。日常から離れ、心と体を癒す”リトリート”という過ごし方を一般に広めた星のや富士。今回、HYAKKEIはそんな星のや富士の滞在レポートを前編・後編に渡ってお届けいたします。
都会では決して味わうことの出来ない、深い森の中で味わうリトリート体験。そしてスタッフの方々のホスピタリティ。2泊3日滞在はいつまでも心に残る素敵な体験になりました。
【星のや富士】公式サイト (最新情報はこちらから)
https://hoshinoya.com/fuji/
〒401-0305 山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408
久保田一竹美術館から 2 km、河口湖駅から 6 km
星のや富士のレセプションは宿泊施設の麓(ふもとに)あり、宿泊者はまずこちらに訪れる事になります。ミニマルで洗練されたデザインのレセプション、行き届いたスタッフの方々の対応。ここから日常とは違う、特別な体験がスタートしている事を実感し、期待が高まります。
レセプションに入ると、壁一面のかわいいリュックが。ここから好きなデザインのリュックを選ぶことが出来ます。自分流のアウトドアを楽しむ気持ちがぐっと高まる素敵な演出ですね。
このリュックにグランピングに必要なグッズが一式入っており、バードウォッチングなどに使用できる双眼鏡や、夜の森を散策するためのヘッドライトやマット&ピローまでが揃っています。そしてなんと、星のや富士のロゴ入りオリジナル水筒はプレゼントとして持ち帰り出来ます。
思わず持って帰りたくなってしまうデザインと質感。こちらのリュックは星のや富士施設内のショップで購入可能です。
レセプションから送迎車で2〜3分ほど山を登ると、あっという間に森の中へ。「待合」と呼ばれる場所で下車すると、キャビン(宿泊)エリアに到着です。
星のや富士のキャビンは独特の形状で、不作為に並ぶその姿はまるで森の中に佇むアート作品。この森全体、建築物、サービスなどが一つのコンセプトに沿ってトータルプロデュースされたアートであり、その作品の中を歩いているかの様な気持ちになります。
キャビンエリアを歩くと、施設の合間から富士山が姿を見せます。このエリアはどこからでも富士山を拝む事ができる様に設計されているとの事で、時折見えるその姿に圧倒されます。
キャビンのドアを開けると、こちらもまたスタイリッシュで洗練された客室が。室内のベットやアメニティなど全てにこだわりが感じられ、清潔感と居心地の良さに満ちています。
そして何より目を奪われるのは壁一面の大きな窓。その先に映る富士山の雄大な姿に、思わず声が出てしまうほど感動してしまいました。
今回宿泊したのは客室のタイプはTcabin。長方形の客室の天井は、富士山に向けて緩やかに傾斜して高くなっており、自然と意識が富士山に向けられる様設計されています。
このキャビンの特筆すべきは場所は何と言ってもテラスリビング。野外テラスにソファが設置されているこの形式は初体験でした。
またキャビン同士を仕切る左右の壁が、ちょうど横からの音を遮る防音壁の役割となっており、前方以外からは音が入ってこない環境に。自然と気持ちが落ち着いてきます。(筆者は経験がないのですが)まるで瞑想のための空間。それと同時に感覚が前方に解き放たれる感覚があり、まさに富士山の存在を最大限感じるために作られたテラスであると感じました。
テラスリビングから望む河口湖、そして富士山。澄んだ空気、聴こえるのは風の音と鳥のさえずりだけ。心と体が解放され、自然と一体となる至福の時間。ここで読書をしてもよし、寝転んで過ごしてもよし。この場所で1日を過ごしたとしても十分満足できるのではないかと思えるほど、素晴らしい空間でした。
キャビンでの時間を堪能した後は、クラウドテラスへ。星のや富士のメインエリアである敷地最上部のクラウドテラス。そこへ至る途中に広がる赤松の森を散策する事ができます。
森のマイナスイオンを体いっぱいに浴びながら散策していると、宿泊施設にいることを忘れてしまうほど。日常のストレスやノイズがすっかり洗い流されていきます。
普段眠っていた感覚が目を覚まし、自然を全身で体感することができます。木々のざわめきや鳥のさえずり、そしてどこか懐かしい土の香り。心は空になり、いつまでもこのまま森のなかで無為に過ごしていたいと思わせてくれます。
もちろん、森と言っても敷地内ですから、様々な手入れは行き届いている空間なので安心して過ごせます。心置きなく自然と一体になる。この瞬間こそが、星のや富士に滞在する最大の醍醐味であると改めて気付かされます。
そしてクラウドテラスへ。森に囲まれたこの空間で、昼は木漏れ日を感じながら、夜は焚き火を囲み時の流れを忘れて過ごす。都会では決して味わうことの出来ない、最高のひとときでした。夜は21時から「森の演奏会」が開催され、アコースティックLiveを楽しむ事ができます。
この日クラウドテラスへ到着したのは日が暮れかけた頃。宿泊者には無料でシャンパンやコーヒーなどのドリンクサービスが。ランタンの明かりを眺めながらシャンパンを頂いていると、焚き火に火が灯ります。
こちらも嬉しいサービス「焼マシュマロ」。焚き火で炙ったマシュマロは甘くて香ばしく、旅の疲れを癒してくれます。森の静けさの中で、焚き火を眺めているとあっという間に時間が流れ、夕暮れ時に。
焚き火の懐かしい香りをもう少し感じていたい気持ちをぐっとおさえて、メインダイニングへ向かいます。
※クリックすると拡大します。
星のや富士ではディナーを3種類から選ぶことが出来ます。1つ目は、野外ダイニングで火入から盛り付けまでを楽しむ狩猟肉ディナー、2つ目はメインダイニング。3つ目はキャビンのテラスリビングでいただくディナー。今回はメインダイニングでディナーをいただきました。
メインディッシュは地元で獲れた鹿のジビエのグリル。新鮮で柔らかく、ジビエ特有の臭みが全くありません。苦手意識がある方でも美味しく頂けるのではないでしょうか。ジビエ好きの筆者としては、ぜひまた頂きたい最高の一品でした。
またスタッフの方々の食材の説明を伺っていると、地元への理解の深さ、地産地消の意識の高さが感じされ、食材への感謝の気持ちが自然と湧いてきます。
全てが最高に美味しいディナーでしたが、特筆すべきはラストのデザート「ババ・ド・フリュイ」。そのまま食べても十分すぎるほど美味しいのですが、地元山梨のウイスキー「白州」をかけると異次元のマリアージュ。これまで味わったことのない美味しさに。。これは是非一度体験して頂きたいスイーツです。
どのメニューも丁寧に料理され、食材のおいしさを最大限引き出そうとする姿勢が伝わってきます。また違う角度から自然との循環が感じられ、ただ美味しいだけではない、素敵な食体験をさせて頂きました。
メインダイニングを出ると、嬉しいアクティビティが。バスソルトを自分で調合して部屋に持ち帰る事ができる「バスソルトづくり」。自然の中で過ごした1日の最後に入るお風呂。楽しみがひとつ増えました。
※「バスソルトづくり」は期間限定アクティビティです。
星のや富士滞在初日での体験はどれも想像を超えていて、心も体も解放され癒される、深いリトリートを体感する至福の時間となりました。<後半へつづく>
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2025年1月21日(火)より東京国立博物館 平成館で開催中の展覧会、開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」では、好評につき、夜間開館を実施することが決定しました。また、2月18日(火)からは本展グッズを税込4,000円以上ご購入いただいた方に、限定のノベルティを配布します。
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滋賀県琵琶湖の東岸、近江商人や安土城で知られる近江八幡市に位置するリゾートホテル「休暇村近江八幡」では、京都・奈良に近く古くから交通の要所として栄えてきた滋賀県の歴史浪漫に浸る「バスで楽しむ『ビワイチ』」の参加者を募集しています。「近江」を分かりやすく楽しんで頂くために、全行程に歴史資源開発機構主任研究員 大沼芳幸氏が同行して解説していただきます。
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温泉旅館「界 長門」では、2025年3月25日~4月6日の期間、春の訪れを告げる音信川のせせらぎと桜を愛でる「春らんまん滞在」を販売します。春になると、界 長門の前を流れる音信川沿いに、桜並木が咲き誇り、温泉街を華やかに彩ります。多くの観光客を魅了してきた桜並木を、心ゆくまで堪能できるプランです。本プランは、滞在中いつでも桜を愛でながら過ごすことができるように、夕食前には川床テラスの特等席で桜鑑賞のひとときを提供します。
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