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開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」 夜間開館決定
2025年1月21日(火)より東京国立博物館 平成館で開催中の展覧会、開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」では、好評につき、夜間開館を実施することが決定しました。また、2月18日(火)からは本展グッズを税込4,000円以上ご購入いただいた方に、限定のノベルティを配布します。
山梨県
観光
富士山のふもと、河口湖を望む森の中に佇む星のや富士は、日本初のグランピングリゾートとして2015年にオープンして以来、多くの旅行者に愛され続けています。日常から離れ、心と体を癒す”リトリート”という過ごし方を一般に広めた星のや富士。今回はその滞在レポート後編をお届けいたします。
>【星のや富士】HYAKKEI滞在レポート前編はこちら
【星のや富士】公式サイト (最新情報はこちらから)
https://hoshinoya.com/fuji/
〒401-0305 山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408
久保田一竹美術館から 2 km、河口湖駅から 6 km
2日目の朝。起床して窓の外を見ると眼前に富士山の絶景が広がっています。昨日の素晴らしい体験が続いていることに感謝しつつ、テラスリビングへ。
朝は寝起きのカラダの目を覚ましてくれる「あおき農園」さんの山梨の桃ジュースがオススメです。まるで採れたての桃をそのまま飲んでいるかの様な美味しさ。キャビンの冷蔵庫に入っているので、ご宿泊の際はぜひお試しください。
それにしても、本当に富士山は時間とともに様々な顔を見せてくれます。このままテラスリビングで過ごしたい気持ちを抑えて、この日はカヌー体験へ。
「湖上の早朝カヌー」はインストラクターの方がカナディアンカヌーの操縦方法を教えてくれるアクティビティ。朝7時に集合場所へ向かうと、車でいざ河口湖畔へ。
カヌーは自分達だけで漕ぐことになりますが、インストラクターさんの教え方がとてもわかりやすく、未経験者の私でも30分ほどで自由に漕ぐことが出来る様になりました。富士山をバックに、河口湖を滑る様に駆け抜ける爽快感、忘れられない思い出になりました。かなり早起きをする必要がありますが、十分すぎるほどその価値があるおすすめアクティビティです。
朝食は昨夜のディナーと同じ、メインダイニングで頂きました。席に着くとまずダッチオーブンで焼かれたパンがそのまま提供されます。このパンの香りがこれまでに感じたことのないほど芳醇で…食感はふわふわ・もちもち。そのままでも小麦の風味、甘さを十分に味わう事が出来ますが、新鮮なジャムを塗ればこれだけで大満足な朝食です。
もちろん、旬の野菜のサラダやソーセージ、キッシュなどのお惣菜も全てが美味しく、早朝カヌーの程よい疲れもいつのまにか忘れてしまうほどでした。
星のや富士では、今回メインダイニングでいただいた朝食の他に、2つの朝食を選ぶ事ができます。
・部屋のテラスリビングでいただく「モーニングBOX」
・クラウドテラスでいただく「森の朝食」
>【参考】星のや富士公式サイト「食事のご案内」
訪れる度に朝食のメニューやシチュエーションが選べるなんて素敵ですよね。次回は是非、野外でいただく朝食にチャレンジしてみたいと思います。
メインダイニングを出ると、フロントデスクとの間にウッドデッキのスペースがあります。こちらのウッドデッキも居心地の良い場所の一つ。シンプルな空間の先に見える”森の借景”は見事で、ここでひと時を過ごす方も多いそうです。
小一時間散策をした後は、森の中腹にある「クラウドキッチン」へ。星のや富士スタッフさんがおすすめしてくださった、「森の石窯ピザづくり」に参加します。
宿泊前から楽しみにしていた「森の石窯ピザ作り」。クラウドキッチンへ近づくと本格的な大きな石窯が見え、否応なしに期待が高まります。ピザ作りは未経験ですが、もちろんスタッフさんが丁寧に教えてくださいます。
ピザの材料は、こちらも地元山梨で取れた新鮮な旬の素材ばかり。色鮮やかな食材を前にテンションが上がります。
まずは、生地の形を整える所から。丸状の生地を少しづづ手で広げていき、ある所まで伸ばしたら持ち上げ、くるくる回し重力を活かして円形に伸ばしていきます。この工程がなかなか難しく、スタッフさんの丁寧なサポートのおかげで、何とか形になりました。普段見るピザ職人の方の技術の凄さを感じます。
大葉をすり潰し、ニンニク、オリーブオイルなどを加えペースト状にして、ソースにしていきます。「大葉がピザのソースに?」とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが(私もそうでした)、これが想像を絶する美味しさでした。
今回作ったのはトマトと大葉の2種類のソースをベースにしたピザ。ソースを丁寧に生地に塗っていきます。
生地の上にトマト・マッシュルーム・アスパラガスなどの野菜やイノシシのパンチェッタ(これが美味しい!)をトッピングした後は、もちろん締めのパルミジャーノ。量はお好みですが、もちろんたっぷりとかけていきます。これで準備完了です。
いよいよピザを石窯へ。石窯の中は薪の火で高温に熱されているため、ピザを定期的に回転させる必要があります。回すタイミングにもコツがあり、スタッフさんにサポートして頂きながら、焼き上げる事ができました。
焼き上がった石窯ピザ。形はちょっと微妙…でしたが、その美味しさは言葉で表現するのが難しいほど。特に、大葉のピザの美味しさと言ったら。。これを食べるためにまた訪れたいと思うほど。
地元の旬の素材に直に触れ、石窯でピザを焼く。これも中々味わえない貴重な体験となりました。
ピザはこちらのクラウドテラスで頂きました。木漏れ日の中でいただく手作りの石窯焼きピザ。最高のひとときとなりました。
星のや富士の周辺も見どころが満載。この日はから車で20分ほど、北口本宮冨士浅間神社へ足を伸ばし、宿に戻るころには夕暮れ時が近づいて来ました。部屋に戻ると刻一刻と表情を変える富士山の姿が一面に。自然の時の流れと共に過ごしていることを実感する瞬間です。
2日目の夕食は、テラスリビングでいただく「山麓のしゃぶしゃぶ鍋」。こちらも地元の旬の食材が多く、地元山梨の食材の魅力を最大限引き出して、お客様に味わって頂きたいという思いが伝わってきます。
プライベートな空間、しかも野外で森の空気を感じながらいただくしゃぶしゃぶ鍋は格別でした。
夜になるとリビングテラスの外には満天の星空と富士山の絶景が。時が過ぎるのを忘れ、無為に自然を感じる。大量の情報に晒され翻弄される都会の生活に慣れ、この様な感覚を長いこと忘れてしまっていた自分に気付かされます。
心と体が自然と一体となり、深く癒される至福のリトリート体験。そして、様々な体験やスタッフの方々のお話を通じて生まれた、自然や食材への敬意。
どれも星のや富士という場所=作品の中でしか味わうことのできない経験であったと感じます。
スタッフの方曰く、この地は四季折々にさまざまな表情を見せてくれ、秋には紅葉が、冬には冠雪した富士山が宿泊者を楽しませてくれるといいます。また別の季節に必ず訪れたいと思います。ひとつひとつの体験が心に残る、最高の滞在となりました。
【星のや富士】公式サイト (最新情報はこちらから)
https://hoshinoya.com/fuji/
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芸術
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滋賀県
観光
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文化
滋賀県琵琶湖の東岸、近江商人や安土城で知られる近江八幡市に位置するリゾートホテル「休暇村近江八幡」では、京都・奈良に近く古くから交通の要所として栄えてきた滋賀県の歴史浪漫に浸る「バスで楽しむ『ビワイチ』」の参加者を募集しています。「近江」を分かりやすく楽しんで頂くために、全行程に歴史資源開発機構主任研究員 大沼芳幸氏が同行して解説していただきます。
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温泉旅館「界 長門」では、2025年3月25日~4月6日の期間、春の訪れを告げる音信川のせせらぎと桜を愛でる「春らんまん滞在」を販売します。春になると、界 長門の前を流れる音信川沿いに、桜並木が咲き誇り、温泉街を華やかに彩ります。多くの観光客を魅了してきた桜並木を、心ゆくまで堪能できるプランです。本プランは、滞在中いつでも桜を愛でながら過ごすことができるように、夕食前には川床テラスの特等席で桜鑑賞のひとときを提供します。
東京都
イベント
文化
京王プラザホテルでは、2025年2月1日(土)から3月27日(木)まで、約5000個のつるし飾りなどを展示するイベント「ホテルで楽しむひなまつり~有田焼で食す節句料理と華やぎの雛調度~」を開催します。つるし飾りを中心にしたひなまつりのイベントは今回で24年目を迎えます。
神奈川県
食べ物
明治記念館洋菓子ブランド「菓乃実の杜」が小田急登戸駅に登場します。ピースケーキやデコレーションケーキ等クリスマスにピッタリなケーキから定番の人気スイーツなど、バラエティ豊かなコレクションをぜひご覧ください。
広島県
芸術
ユネスコ本部で創設された建築賞<ベルサイユ賞>の「世界で最も美しい美術館」7施設にノミネートされていた下瀬美術館が、12月2日にユネスコ本部での表彰式で最優秀賞のベルサイユ賞を受賞しました。
<ベルサイユ賞授賞式のオフィシャル映像>
ユネスコで創設された建築賞である<ベルサイユ賞(世界ベルサイユ賞機構)>の表彰式が12月2日にパリのユネスコ本部にて開かれ、10周年を迎える2024年に新たに設けられた「Museums」(美術館・博物館)のカテゴリーにおいて、下瀬美術館(広島県大竹市)が最優秀賞であるベルサイユ賞を受賞しました。
〇ベルサイユ賞ホームページhttps://www.prix-versailles.com/2024