群馬県

文化

日本の伝統文化に触れる、学ぶ。 地方創生をテーマにした体験型エンターテインメント施設が誕生

2020.10.19

2020年10月23日(金)JR前橋駅北口の複合施設「アクエル前橋」にてプロジェクションマッピングとフルボディ3Dスキャンシステムが融合した常設エンターテインメント施設「ENNICHI by 1→10(ワントゥーテン )アクエル前橋」がオープンとなります。

『ENNICHI by 1→10』は、日本各地の伝統文化にデジタル技術を加えて、新しい体験をつくりだし、その地域の人と人、人と文化の縁がつながり継承されていく場を提供します。
群馬県初となる、プロジェクションマッピングなどのデジタル技術を使った没入型エデュテインメントコンテンツバッケージです。
新型コロナウイルス感染症対策に配慮し、ボール洗浄マシンや非接触型のデジタルセンサーなどを導入。
約1000平米の空間を回遊しながら、盆踊りや金魚すくいなど6つのフォトジェニックなエンターテインメントコンテンツをお楽しみいただけます。

※エデュティンメント:楽しみながら学ぶこと。

『ENNICHI by 1→10(ワントゥーテン)』について

ワントゥーテンでは、「日本の1を10に」をヴィジョンに、古くからある日本各地の伝統文化を見直し、革新的なクリエイティブやテクノロジーを掛け合わせる日本文化アップデートプロジェクト 「JAPANESQUE PROJECT(ジャパネスクプロジェクト)」を推進しています。本プロジェクトのエグゼクティブアドバイザーは歌舞伎俳優の市川海老蔵氏が務めています。

旧芝離宮恩賜庭園や名古屋城をライトアップや美食で演出した「夜会」や、「HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)」内に常設されているプロジェクションマッピングとミックスドリアリティ技術、身体パフォーマンスを融合した「DEJIMA by 1→10」に続くプロジェクトとして制作したのが『ENNICHI by 1→10』で、「ENNICHI by 1→10 アクエル前橋」はその第一弾です。

ワントゥーテンは、日本各地の素晴らしい伝統文化に改めて目を向けてもらうための新しい切り口として、今後も『ENNICHI by 1→10』を様々な場所・施設へ提供してまいります。

>ENNICHI by 1→10 オフィシャルサイト

『ENNICHI by 1→10(ワントゥーテン)』のキャラクターたち

ストーリー

神さま、仏さまと縁がある日とされる「縁日」。
日本では、この日に参拝すると特にご利益があるとされ、「縁日」の神社は参拝客で賑わい、屋台がでるなど、地域に住んでいる人々の集いの場となっていました。
このようにはるか昔から、神さまと人、人と人との縁をつむいできた「縁日」。
この不思議な「ENNICHI」は、この世の人や物事、ありとあらゆる縁をつなぐために、日本全国から八百万の神さまたちがあつまる特別な縁日です。
神さまがつくりだした不思議な遊びを通じて、いにしえからつたわる伝統文化に出会いながら、さまざまな縁のつながりを感じとってみてください。

「ENNICHI by 1→10(ワントゥーテン ) アクエル前橋」で体験できる6つのコンテンツ

万縁舞(よろずえんぶ)

群馬県の伝統である「上州八木節」をモーションキャプチャ技術でデジタル化。会場に設置されるフルボディ3Dスキャンブースで生成された自分のアバターが、神さまたちと一緒に踊りを楽しむという、ユーザー参加型コンテンツです。
大画面プロジェクションと連携した、3Dアバターの体験コンテンツが常設されるのは、日本で初めて※ の試みです。
※自社調べ

コンテンツ内の映像では八木節を代表する「国定忠治」の語り唄を背景に、振付をCG上で再現。更にその振付や特徴についてはパネルで詳しく解説します。

彩金魚(いろどりきんぎょ)

日本人の美の心が生み出した「日本伝統色」。その色名の由来を、和の美しさを感じながら学ぶことができるコンテンツです。
水の中を漂う様々な色の金魚に触れることで、金魚が色鮮やかなモチーフに変化します。

面化粧(おもてけしょう)

歌舞伎の隈取りやひょっとこ、お多福など、古来よりさまざまなお面が創られてきました。
用意したお面の雛形(うちわ)に色を塗ってスキャンすると、自分の描いたオリジナルのお面が投影され神さまの縁日を盛りあげます。
※描いたお面の雛形はお持ち帰り頂けます。

柄時雨(がらしぐれ)

日本の伝統模様や、着物に用いられるモチーフを題材にした、フォトジェニックな写真を撮影できるフォトスポットコンテンツ。
参加者の位置をセンサーで認識、「動く模様」とすることで、常に異なるビジュアルを撮影することができます。
また模様や伝統柄について、由来や出典、歴史を交えながら紹介します。

福豆蒔(ふくまめまき)

神さまの縁日を邪魔しにきた鬼たちに困る神さまたち。鬼の苦手なマメを用意するも、投げ手が足りず、人間に手伝いをお願いしました。たくさんあるマメを投げつけて鬼を追い払いましょう。
「豆を投げて悪い鬼を追い払い、福を呼び込む」
この行為の歴史や文化について、パネルやコンテンツ体験を交え、理解を深めます。

縁花火(ゆかりはなび)

自分の姿が夜空に浮かび、体を動かすことで様々な形の花火を打ち上げることができます。
複数人で参加することで色が混ざりあったり、より大きな花火に変化したり。
家族や友人との繋がり(縁)を感じながら楽しむことができるコンテンツです。
日本の夏の風物詩であり、日本人の生活に縁の深い花火の歴史や成り立ちも紹介します。

気鋭のトップクリエイターが集結

左から
エグゼクティブプロデューサー 澤邊芳明(ワントゥーテン)
エグゼクティブアドバイザー 市川海老蔵
クリエイティブディレクター・総合演出 引地耕太(ワントゥーテン)

施設概要

名称: 『ENNICHI by 1→10 アクエル前橋』
所在地: 群馬県前橋市表町2-30-8 アクエル前橋 B1
開業日: 2020年10月23日(金)
営業時間: 10:00~22:00
料金: 平日(月~金曜日)
当日券 大人1800円、子供1000円
前売券 大人1500円、子供1000円
週末(土・日・祝)
当日券 大人2300円、子供1000円
前売券 大人2000円、子供1000円

※子供料金は高校生以下となります。
※未就学児無料

「アクエル前橋」
JR前橋駅北口(群馬県)に位置する複合施設。前橋市の「顔」に相応しいにぎわいの創出を目指して、株式会社コシダカホールディングスグループがリニューアルを進行中。コンセプトは、市民の学び・遊び・ビジネスの接点となり出会う場所。水と緑と詩のまち前橋の「AQUA(水)」と「会える」という言葉を掛け合わて「「アクエル(AQERU)」と命名。地下1階、地上6階の7フロア。地下1階は「ENNICHI by 1→10(ワントゥーテン )アクエル前橋」などが入るエンターテインメントフロア。

>アクエル前橋 オフィシャルサイト

ワントゥーテン
1→10(ワントゥーテン)は、最先端テクノロジーを軸にデジタル技術を駆使した新サービスの開発や、プロジェクションマッピング/XRなどを活用した商業施設/イベントのデジタル演出などを行っている近未来クリエイティブ集団。市川海老蔵氏主演の「歌舞伎座百三十年 七月大歌舞伎 夜の部 『通し狂言源氏物語』」でのイマーシブ(没入型)プロジェクションや、柔道金メダル3連覇の野村忠宏氏と阿部一二三選手・阿部詩選手との柔道イベントでのプロジェクションマッピング演出など、日本の伝統文化と先端テクノロジーの融合によるプロジェクトや、「HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)」内に常設されているデジタル体験型商業施設「羽田出島」など、多くの独自プロジェクトを進行している。

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世界を舞台に活躍する現代アーティスト小松美羽さんの単独インタビュー第一弾。
アナザースカイ(日テレ系)が2週連続で5/27(伊勢篇)、6/3(出雲篇)の放映が決定した小松さん。

番組では2014年に”新風土記”を奉納した出雲へ訪れ、「新風土記の第二弾」を制作し番組内で初公開されます。

常に未来へ進み続ける小松美羽さん。そんな彼女に、この度HYAKKEIの単独インタビューに応えて頂く事が出来ました。”光の柱”の出現を体験し作品に大きな影響を与えたという出雲大社との深い関わりや、出雲の地での新作アートの制作、制作の中心にある祈りの原点に迫ります。

インタビューPart1ではアナザースカイでの撮影風景を元に、”小松美羽さんと巡る出雲大社”をお届けします。出雲の地への親愛の念溢れる小松さん。自然体で語っていただきました。

写真:神庭 恵子 / インタビュー・文:菊地 伸(HYAKKEI)


今回のアナザースカイのハイライトは、2014年に新風土記を制作した際と同じ古民家で制作した、初公開となる絵画作品。この作品についてはインタビューPart2で詳しくお伝えします。

< 小松美羽プロフィール >

1984年長野県生まれ。女子美術大学短期大学部在学中に銅版画の制作を開始。近年ではアクリル画、立体作品などに制作領域を拡大し、力強い表現力で神獣をテーマとした作品を発表。

2015年、ロンドンで開催されたチェルシー・フラワーショーへ有田焼の作品を出品し、受賞作が大英博物館へ収蔵されるという快挙を成し遂げる。その後、台湾、香港、日本での個展において動員数、売上とも記録を塗り替える。

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小松美羽 Miwa Komatsu | オフィシャルサイト

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アナザースカイ 番組公式サイト
https://www.ntv.co.jp/anothersky2/

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