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福岡市南区「高宮庭園茶寮」7月18日(金)~8月11日(月・祝)開催 涼を感じる夏の催し『夏の灯-NATSU NO HI』予約受付中
高宮庭園茶寮(たかみやていえんさりょう)」では、例年ご好評いただいております季節の催し「夏の灯(なつのひ)」を2025年7月18日(金)~8月11日(月・祝)の期間限定で今年も開催します。
『東海道五十三次ふらっと-flat-完歩』とは…
ふとしたきっかけで東海道を歩き、その魅力に目覚めた筆者が、旧東海道に沿って、五十三次、約500㎞をテキトーに歩き、永い歳月をかけてついに完歩してしまった感動巨編!(ただし全米は泣かない)。
時間がある時にぶらっと出かけて、気の向くままに歩くシステム。よって歩く順番もランダム。名所旧跡を語るより、街道沿いの人々や風俗(変な意味ではない・・・と思う)、B級スポットなどを、ときどき妄想も入れつつ紹介し、いつか現代の十返舎一九と呼ばれたい。
素晴らしい秋晴れの日曜日、藤沢を出発してザ・湘南地域を歩きますが、意外にも海がぜんぜん見えないんだよなぁ。
それでいてぜんぜん退屈じゃないところが東海道の魅力ですね。
9月21日、日曜日。
素晴らしい秋晴れの朝で、まさにふらっと散歩日和。
前回の続き、藤沢駅から出発して旧東海道に向かう途中にも、ときどきこんな宿場町のなごりを残す建物があります。
ほどなく街道の途中でこんな主張の強い自販機を発見しました!
「願い事がかなう自販機と呼ばれています・・・」
何をもってこんなに自信たっぷりに言い切れるのか、その根拠がまったくわかりません。
そんなわけで僕もテストとかスポーツ大会とか初デートの前だったら3本くらい飲みまくって願い事をバンバン叶えたかったのですが、当面、差し迫ったお願いもないのでスルーしておきました。。。
さらにこんなものが…
おしゃれ地蔵!
『女性の願い事なら、何でもかなえて下さり、満願のあかつきには、白粉を塗ってお礼をする』と伝えられていて、今でも顔から白粉が絶えることがないため「おしゃれ地蔵」と呼ばれているそうです。
世の中の女性のためには大変素晴らしいことだけど、ちょっと願い事多すぎるぞ、藤沢!
小田急の藤沢本町駅の脇を過ぎるとやがて「湘南高校入口」という交差点。
おー、あの湘南高校。
石原慎太郎とかノーベル賞の根岸さんとか僕の大学時代の友達の青柳くんとか、数々の著名人が輩出した湘南高校!
ということでちょっと寄り道して学校の周りを回るように歩いてみました。
おーさすが、名門校は違うなあ、校舎も立派だし、テニスコートで練習する女の子も高校生とは思えないほど若くてぴちぴちだなあ、と思っていたら、どうやら僕は湘南高校ではなく、隣にある藤沢一中の校舎の周りを歩いていたみたいでした。
面倒くさくなったので湘南高校は諦めて、そのままテキトー散歩を続けます。
辻堂駅入り口を越えると、やがて茅ヶ崎市に入ります。茅ヶ崎と言えば「海」なんですが、旧東海道沿いからは海のウの字も見えません。したがってサザン通りも、サザンビーチにも目もくれずに通過となります。
代わりに見えてくるのは「南湖の左富士跡」。
東海道を京都に向かって歩くと、富士山はほとんど右側に見えるのですが、ここ南湖と呼ばれる場所にある鳥井戸橋を渡る時は左側に富士が見える、珍しい場所だったようです。
安藤広重が、ここと静岡県内の吉原2か所だけ左側に富士が見える絵を残していることで有名な場所のようです。
しかし残念ながら、この日は左にも、右にも、正面にも富士山見えませんでした。
これがその画。
左富士跡のすぐ向かいから鶴嶺八幡宮への参道が伸びています。
この鳥居から先は1キロほどの松並木が続く参道のようですが、今回は行かずに通過。
続いて茅ヶ崎西インターの手前あたりではこんな看板を発見。
旧相模川橋脚とは、簡単に言っちゃうと、鎌倉時代の相模川の橋の跡で、大変貴重な遺跡なんだそうです。
なんでも関東大震災による地殻変動でかつての橋脚が地上に姿を現し、発見されたということですが、確かに年期は入ってそうですね。
やがて現在の相模川に差し掛かると、ようやくその先に海が見えました。
ここを越えると平塚に入ります。
Vol 10.へ続く
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2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。
この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。
1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。
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