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【京王プラザホテル】早春の風物詩「ホテルで楽しむひなまつり」開催
京王プラザホテルでは、2025年2月1日(土)から3月27日(木)まで、約5000個のつるし飾りなどを展示するイベント「ホテルで楽しむひなまつり~有田焼で食す節句料理と華やぎの雛調度~」を開催します。つるし飾りを中心にしたひなまつりのイベントは今回で24年目を迎えます。
『東海道五十三次ふらっと-flat-完歩』とは…
ふとしたきっかけで東海道を歩き、その魅力に目覚めた筆者が、旧東海道に沿って、五十三次、約500㎞をテキトーに歩き、永い歳月をかけてついに完歩してしまった感動巨編!(ただし全米は泣かない)。
時間がある時にぶらっと出かけて、気の向くままに歩くシステム。よって歩く順番もランダム。名所旧跡を語るより、街道沿いの人々や風俗(変な意味ではない・・・と思う)、B級スポットなどを、ときどき妄想も入れつつ紹介し、いつか現代の十返舎一九と呼ばれたい。
旧東海道は草津の宿で中山道と合流し、そこから先は京都まで同じ道となります。そう考えるといよいよゴールが近づいてきた感がありますね。この日はクリスマスだったので京都でやっているイルミネーションイベントにも行ってみたのでした。
水口の宿場を出たのがまだ7時前だったので、今日の旅程のちょうど真ん中にある石部宿に着いても、まだ午前10時すぎ。石部駅に併設の観光案内所のようなところでたっぷりと休憩して再び草津へと向かいます。
ここは国の指定重要文化財、和中散本舗。
家康が腹痛を起こした時、ここの薬を服用し快復したところから「和中散」と名付けられ、その後も道中薬として広く普及した薬を製造販売していたのがこの和中散本舗。この建物は石部と草津との「間の宿」の本陣とされ、東海道名所図会にも描かれているほど有名だったそうです。
石部と草津との中間点近くにある手原駅。東経136度の通る駅だそうですが、いろんな称号があるんですねー。
日本標準時子午線が通ってる東経135度(明石のあたりですね)なら自慢してもいいかもしれないけど、136度ってびみょー。
駅前の石碑を見ながらそんなふうに思っていたら、ジャジャン!とTVのクイズ番組のような効果音とともに赤いメガネの女の子が横から飛び出てきて、僕に突然質問を投げかけます。
「では問題。日本標準時子午線である東経135度が通る明石市と、この東経136度が通る手原駅の日の出の時間差は何分か答えなさい」
「・・・・・えっと、24×60÷360で・・・4分こっちが早い」
「だいせいかーい、ちゅうううううう」
ってなわけないか。。。
そして突然現れたのはUFOじゃなくってカップヌードル!
これはおなじみ日清食品の滋賀工場ですな。わかりやすくていいですよね。近くまで来たらまず迷うことないし。
この立派な建物は田楽茶屋「京伊勢屋跡」。
目川と呼ばれたこのあたりは豆腐田楽発祥の地だったらしく、こうした茶屋が何軒もあったようです。
草津宿の手前、旧東海道からは少し外れた幹線道路沿いにあるのが本家「うばがもちや」。
うばがもちは、400年以上続く草津名物・東海道中でも屈指のスイーツ。
信長に滅ぼされた近江源氏佐々木義賢の3歳になる曾孫を育てるため、その乳母が餅をつくっては売り、つくっては売り、養育の糧としたことから、誰からともなく「姥が餅」と呼ばれたのだといいます。
おひとりさまなので、ミニサイズ買っときました。うばがもちやから旧東海道に戻ると、草津の宿はもうすぐ。
この追分道標は東海道と中山道の分岐点という超重要スポット!ここから三条大橋までは東海道と中山道が合流した大幹線だったんですねー。
ということは、東海道を完歩して、万万が一、中山道にチャレンジすることになると、ここがゴールってことですかね。。。ま、まだこのあとのことは考えてないのでいいんですが。。。
これが草津宿本陣跡。
草津本陣の周辺は、まわりの店舗も旧道らしく整備されていて統一感がありました。
この日は京都に泊まったのですが、朝早くから歩き始めたこともあり、まだ日が高いうちにゴールしたので、もうひとつ夜の観光に出かけてみたのでした。
それがロームのイルミネーション。
これは京都に本社を持つ「ROHM(ローム)」という半導体・精密機器の会社が、本社の周辺を80万個の電球で彩る恒例のイベント。
企業の社会的貢献活動として、無料で誰もが楽しむことのできる、素晴らしい取り組みですよね。
もちろんしっかり収益を上げている優良企業でなくてはできないことですが、このROHM、超優良企業なんですよ。私、株やってますから、この会社のスゴさ、よーくわかります。
イルミネーションは比較的シンプルで、本社周辺の通りの樹々を彩る電球が中心。隣接した公園に巨大なLEDのビジョンがあり、ちょっとしたイベントが行われているようです。
お一人様だったか京の雅な女が一緒だったかは秘密にしますが、この日はたまたまクリスマスの夜。ちょっとそれっぽい気分になったので、よかったことにしましょう。
あ、うばがもちのところで思いっきりお一人様ってカミングアウトしてましたね。
この日の結果:水口宿~草津宿 25.5kmを制覇!
東海道ふらっと完歩まで:現在の合計 469.6㎞/495.5km
<2017年12月25日訪問> 最新の情報は公式サイト等でご確認ください。
Vol.51へ続く
< 【東海道五十三次ふらっと-flat-完歩】Vol.49 水口宿~石部宿編 碁苦楽快館とか、飛び出し坊やコレクションとか
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明治記念館洋菓子ブランド「菓乃実の杜」が小田急登戸駅に登場します。ピースケーキやデコレーションケーキ等クリスマスにピッタリなケーキから定番の人気スイーツなど、バラエティ豊かなコレクションをぜひご覧ください。
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ユネスコ本部で創設された建築賞<ベルサイユ賞>の「世界で最も美しい美術館」7施設にノミネートされていた下瀬美術館が、12月2日にユネスコ本部での表彰式で最優秀賞のベルサイユ賞を受賞しました。
<ベルサイユ賞授賞式のオフィシャル映像>
ユネスコで創設された建築賞である<ベルサイユ賞(世界ベルサイユ賞機構)>の表彰式が12月2日にパリのユネスコ本部にて開かれ、10周年を迎える2024年に新たに設けられた「Museums」(美術館・博物館)のカテゴリーにおいて、下瀬美術館(広島県大竹市)が最優秀賞であるベルサイユ賞を受賞しました。
〇ベルサイユ賞ホームページhttps://www.prix-versailles.com/2024
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12月はクリスマスを彩るパンが多数登場。笑顔がかわいいスノーマンは、カスタークリームとチョコクリームの2種類の味が楽しめるスイーツパンです。子供から大人まで楽しめる味わいで心温まる美味しさをお楽しみいただけます。
そして、昨年もご好評をいただいている人気商品「和のシュトーレン」が今年も登場します。柿、いちじく、こしあんなど和を感じさせる素材にこだわった、木村屋でしか味わえない特別なシュトーレンです。この機会にぜひ、木村屋のクリスマス限定パンをお試しください。
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芸術
ひろしま美術館で開催中の「ジパング 平成を駆け抜けた現代アーティストたち」(開催期間:2024年11月2日〜12月22日)。草間彌生や村上隆、会田誠、奈良美智、塩田千春、加藤泉、山口晃、小松美羽、など日本現代アート界をリードする錚々たるアーティストの作品が集結した。来場者はすでに1万人を突破するなど、注目を集めている。
HYAKKEIはリーガロイヤルホテルで行われた現代アーティスト村上隆と本展示企画者である三潴末雄(みづますえお)氏との対談を取材、そして三潴氏の単独インタビューを敢行した。
そこで語られたのは、ジパング展にかける想い、日本のアート界のみならず日本人自身の価値を再発見する為の未来への提言であった。
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2024年10月25日(金)から12月8日(日)の期間限定で、「miffy café tokyo」のポップアップショップが大阪・梅田で開催されます。