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歴史が継承された空間で宿泊 「BYAKU Narai(ビャクナライ)」

2021.06.04

長野県の重要伝統的建造物群保存地区である奈良井宿の伝統的な建築物を改修し、小規模な複合施設として利用するプロジェクトが始まっています。また、「BYAKU Narai」の宿泊予約につきましては2021年5月27日(木)より予約受付を開始しております。

百の体験で地域とまっすぐにつながる。これからの時代の新しい“LOCAL EXPERIENCE”

「BYAKU Narai」は町や建物に眠る百の体験や物語を体感できる宿づくりを目指しています。日々の小さな季節の移ろいや、歴史が息づく建物、江戸期から親しまれる工芸の美しさなどが「BYAKU Narai」には隠れています。四方を山々に囲まれ、独特の歴史や文化を形づくってきた奈良井宿。非日常の時間が流れるこの町で、様々な物語との出逢いの機会を提供する宿泊施設を目指していきます。

歴史ある建造物の構造を活かし、全部屋の間取りが異なる個性的で多様な客室空間

Copyright 2021, Takenaka Corporation
Copyright 2021,TSUBAME architects
Copyright 2021,TSUBAME architects

奈良井宿ならではの食体験を提供するレストラン「くら(漢字は山冠に品) kura」

その土地の元々の魅力を、時代にあった視点から価値を再構築し、レストランとして、「味わい」を提供するだけでなく、知的好奇心を充足させ、土地について新たな発見や驚きを感じてもらう「食体験」を提供していきます。
また、旧杉の森酒造で酒造りの主たる作業が行われていた場所を飲食空間として再生。

Copyright 2021, Takenaka Corporation
Copyright 2021, Takenaka Corporation

地域文化を味わうバー「TASTING BAR suginomori」

かつては奈良井宿のシンボル的な存在であり、多くのファンに愛されていた「杉の森酒造」の商号を継承し、当時味噌蔵であった建物を改修したバー「TASTING BAR suginomori(テイスティングバースギノモリ)」。同施設内の「suginomori brewery」と提携し、日本一標高が高い蔵元で製造された鮮度の高い日本酒も味わえるバーとして、地域住民も観光客も楽しめる、奈良井宿ならではの集いの場所となることを目指しています。

Copyright 2021, Takenaka Corporation

信濃川の源流に浸る温浴施設「山泉SAN-SEN」

信濃川の源流である山の湧水は、奈良井宿の生活用水であると同時に、日本酒製造の仕込み水として活用されるなど、今もなお、地域の生活・産業基盤を支える重要な存在です。湧水を引き込んだ温浴施設「山泉 SAN-SEN(サンセン)」は、地域住民の交流の場として、観光客の疲れを癒す場として、多くの方が利用できる憩いの場となります。

Copyright 2021, Takenaka Corporation

地域文化の発信拠点するギャラリー「hoihoi」

「旧豊飯豊衣民宿」は、曲げ物職人の作業場を改修し、奈良井を訪れた人に豊かなご飯と安心の寝床を提供する場として宿場町の文化を紡いできました。ギャラリー「hoihoi(ホイホイ)」は、その名を引き継がせていただき、来訪者を出迎える情報発信の場としての役割を担っていきます。

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