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上村松篁展 「美の構成」に触れる 松伯美術館11月2日(火)より

2021.10.29

上村松篁が50年間も胸の中で温めていたモチーフである、火炎木と印度孔雀とスコールを描いた70歳時の代表作「燦雨」の本画をはじめ、作品の制作過程を知ることのできる下絵や素描をあわせて展覧する”上村松篁展 「美の構成」に触れる”を開催します。期間は2021年11月2日(火)~ 2022年2月6日(日)

上村松篁(1902~2001)は日本画家・上村松園の長男として京都に生まれ、近現代の京都画壇において格調高い花鳥画を描き続けました。幼少期からの精緻な観察力と伝統的な円山四条派の写生を軸に、近代的な構成を持つ洗練された花鳥画のスタイルを確立します。

「真鶴」

写生について松篁は次のように述べています。

「微にしてよく真を伝えるという言葉があるが、綿密にものを観察することは必要である。しかし捉われてはいけない。博物標本に終ってはいけない。写生はむしろその中から美の組織を見出すことである。心や目が濁っていては真にふれることはできない。純真無垢で一心不乱に打ち込むことによって、いつか彼我合一の三昧境地に入り、心眼が自然のいのちを感得するようになる。画はそこから生れてくるのである。」

上村松篁展 「美の構成」に触れる

期間: 2021年11月2日(火)〜2022年2月6日(日)
休館日: 月曜日(ただし、1月10日(月・祝)は開館し、1月11日(火)が休館)
開館時間: 午前10時~午後5時(入館は午後4時まで)
入館料: 大人(高校生・大学生を含む):820円
小学生・中学生:410円
* 20名以上は団体割引1割引
* 障がい者手帳のご提示によりご本人と同伴者1名まで2割引

>松伯美術館公式サイト

「白木蓮」

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