熊本県
日本情報
【阿蘇郡南小国町】黒川温泉周辺に登場した新施設やリニューアル店のご案内
黒川温泉(熊本県南小国町)とその近郊で最近新しくオープンした施設やリニューアルしたお店をご紹介します。どのスポットも黒川温泉街から車で約5~10分圏内にあるので、温泉巡りの合間に気軽に立ち寄れます。老舗旅館が手掛ける新店舗や、自然豊かな里山カフェ、地元食材にこだわったレストランなど、多彩な魅力が満載です。黒川温泉の新たな楽しみとしてチェックしてみてください。
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文化
日本を代表する動物写真家・岩合光昭さんの写真集『スタンド・バイ・ニャー』が4月27日に発売されます。 本書の主役は、人に寄り添い、人とともに生きる、世界34ヶ国の猫たちです。国・地域・気候風土は違えど、変わらず人に寄り添い生きる猫たちの姿には驚きを感じます。
また、文化や人種の違いを超えて、猫とともにある人々が見せる幸せそうな表情も印象的です。 岩合さんが捉えた猫と人間の共生は、見る者の心を癒してくれるだけでなく、両者の深く普遍的な関係に気づかせてくれます。
本書のどの写真からも、ともに生きる人々に対する猫の信頼が伝わってきます。元気な子どもにはされるがままに、物静かなお年寄りの近くでは安らかに、まるで猫が人に呼吸を合わせているかのよう。同時にそうして人に寄り添う姿はとても自然体です。
本書の最後に岩合さんは「ネコはヒトと寄り添うことで生きることができるのです」と書いています。その言葉の意味を本書はやさしく理解させてくれることでしょう。
本書には、さまざまな国や地域で、さまざまな文化の中で生きる老若男女が登場します。共通するのは、猫を愛していること。猫といっしょだと、みんな穏やかで幸せそうです。人々の表情や写真全体に漂う平和な空気からは、国が違っても変わらぬ猫と人間の深い絆、人間が猫とともに生きることの意味を考えさせてくれます。
砂漠、湖、海岸、大都市……。本書では、5つの大陸を股にかけて撮影された多様な風景が楽しめ、世界一周旅行さながらの読後感が味わえます。印象に残るのは、どの国にも猫と人が平和に共生する日常風景です。失われつつある光景の美しさと尊さを、岩合さんのカメラは確かに捉えているのです。
【書籍データ】
タイトル:『スタンド・バイ・ニャー』
岩合光昭◎著
定価:本体1600円+税
判型:B5変型判
発行:辰巳出版株式会社
発売日:2020年4月27日
【撮影国】
タンザニア、モロッコ、マルタ共和国、キプロス、アラブ首長国連邦、オーストラリア、フィジー、クロアチア、イギリス、アイルランド、アイスランド、スペイン、イタリア、フランス、スイス、ルーマニア、モルドバ、ノルウェー、スリランカ、タイ、カンボジア、ベトナム、マレーシア、インドネシア、ブータン、中国、シンガポール、アメリカ、カナダ、ペルー、チリ、ウルグアイ、ブラジル、キューバ(全34ヶ国)
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熊本県
日本情報
黒川温泉(熊本県南小国町)とその近郊で最近新しくオープンした施設やリニューアルしたお店をご紹介します。どのスポットも黒川温泉街から車で約5~10分圏内にあるので、温泉巡りの合間に気軽に立ち寄れます。老舗旅館が手掛ける新店舗や、自然豊かな里山カフェ、地元食材にこだわったレストランなど、多彩な魅力が満載です。黒川温泉の新たな楽しみとしてチェックしてみてください。
栃木県
日本情報
2025年10月より日光エリアにおける新たな二次交通サービスとして、ハイグレード貸 切バス「SPACIA X NIKKO CRUISER」の運行を開始いたします。 運行開始を記念し、東武トップツアーズ株式会社では「SPACIA X NIKKO CRUISERが紡ぐ 早朝紅葉鑑賞の旅」を企画、2025年9月12日(金)より発売いたします。
全国
イベント
「生きて帰る 生きて還す」
多くの命を救い続けた、駆逐艦「雪風」の史実に基づく物語『雪風 YUKIKAZE』が戦後80年の節目となる2025年8月15日、全国公開される。公開に先立ちソニー・ピクチャーズ試写室でマスコミ先行試写会が行われた。
太平洋戦争中に実在した駆逐艦「雪風」。戦場で海に投げ出された多くの仲間の命を救い帰還させ、戦後まで生き抜き「幸運艦」と呼ばれた雪風と、激動の時代を懸命に生きる人々の姿を壮大なスケールで描く。
主演は「雪風」の艦長・寺澤一利を演じる竹野内豊。先任伍長・早瀬幸平を玉木宏が演じるほか、奥平大兼、田中麗奈、石丸幹二、益岡徹など実力派俳優が共演。そして戦艦大和と運命を共にした帝国海軍・第二艦隊司令長官、伊藤整一を中井貴一が圧倒的な存在感で演じ切る。
時代が再び、分断と暴力に揺れる現代。本作は「同じ過ちを繰り返す道を歩んではいないか」と、彼らが命をかけて守りたいと願った”今”を生きる私達に問いかける。戦後80年、戦争の記憶が薄れゆく今だからこそ、尊い平和の価値を未来に繋ぐ作品『雪風 YUKIKAZE』を多くの方にご覧いただきたい。
福岡県
イベント
飲食店
高宮庭園茶寮(たかみやていえんさりょう)」では、例年ご好評いただいております季節の催し「夏の灯(なつのひ)」を2025年7月18日(金)~8月11日(月・祝)の期間限定で今年も開催します。
広島県
芸術
2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。
この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。
1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。
前編に続き、下瀬美術館の代表理事を務める吉村良介氏、同じく下瀬美術館のボードディレクター高橋紀成氏、そしてイタリアNo1ギャラリーGalleria ContinuaオーナーMario Cristiani氏、Mark Tobey財団ディレクター兼アートアドバイザー/Stefano Pesce氏のインタビューをお届けします。
広島県
芸術
2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。
この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。
1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。
HYAKKEIは開催直後の当展を訪問し、チーフキュレーターである美術家の齋藤恵汰氏のインタビューを敢行。「日本の美術界に一石を投じる企画にしたかった」と語った。