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【山形県飯豊町】春限定の神秘的な光景「白川湖の水没林」
山形県南部飯豊町(いいでまち)の白川湖で春の2か月間だけ見ることができる神秘的な風景。豪雪地帯である日本百名山の飯豊連峰から、春になると白川湖に大量の雪解け水が流れ込みます。湖が満水を迎えると、シロヤナギの木々があたかも水の中から生えているかのような、幻想的な光景になります。
株式会社サンクゼールは、2020年10月5日、久世福商店の目利きの店が集う産直スタイルのオンラインモール「久世福e商店街」をオープンいたしました。「久世福e商店街」ではただいま、秋田県の生産者様やその商品をピックアップ!今回は、秋田県横手市山内(さんない)地区で漬物加工・販売などを行っている、山楽里(さらり)の「いぶりがっこ」をご紹介します。
秋田県発祥の郷土食いぶりがっこ。「がっこ」とは秋田の方言で漬物のこと。いぶした漬物という意味でいぶりがっこと言うようになったそうです。囲炉裏の上に大根を吊るして燻し、漬け込んで保存食にしたのがいぶりがっこのはじまり。秋田の山間部で、雪に閉ざされた長い冬の間の貴重な食べ物として各家庭でつくられ、親しまれている昔ながらの郷土食です。
そんないぶりがっこの本場の一つが横手市山内地区。山楽里では古くからの製法と味を受け継ぎ、保存料や着色料・香料を一切使用しないこだわりの「山内いぶりがっこ」を製造しています。
天井からずらっと吊り下がった大根たち。年に一度の仕込み時期である11月、「いぶし小屋」の中で大根を煙で燻している様子です。この小屋では、最大約2000本の大根を燻すことができるそうで、太いものは2~4日、細いものは2~3日燻します。大根の太さはもちろん、火の上、小屋の端など場所によっても色付きや乾燥具合が異なるため、見極めながら燻製時間を調整する、まさに熟練の技が光ります。
「広葉樹の薪だけで、黄金色っぽく燻すのがうちの特徴なんです」そう話すのは、山楽里の代表理事、佐藤さん。昔は、色が黒っぽく、ぐにゃっとしなるまで燻していたそうですが、これだと皮が硬くなってしまうのだとか。なので、より今の嗜好に合ったほどよい食感になるよう、”黄金色”に燻します。
また、山楽里のいぶりがっこは、すべて自分たちの畑で育てた大根を使っているのもこだわりの一つ。数ある品種の中でも「香漬の助(こうづけのすけ)」という、水分が多くパリッとした食感が特徴の大根を使っています。
大根を燻したあとは、いよいよ漬け込み。添加物不使用で、厳選した素材でつくった秘伝の「漬け素(つけもと)」を使い、寒い場所で発酵の速度をできるだけ抑えながらじっくりと寝かせます。漬ける期間はおよそ60日。漬け込みの作業が終わるのは1月の年明け頃で、雪が降っている寒い中、漬け込んだ大根を水洗いし、いぶりがっこの完成です。
スライスして、そのままごはんやお酒のお供として味わうのはもちろん、刻んでおにぎりに混ぜたり、ポテトサラダに加えたり、相性抜群のクリームチーズと一緒に味わうのもおいしいです。クセになる燻しの香りとパリパリ食感をお楽しみください。
「決して生産量は多くないけど、味はどこにも負けない」そう語る佐藤さん。添加物を使わず、昔ながらの製法と味を受け継ぎながらも、消費者に嗜好に合ったおいしさを日々追求されています。秋田の雪深い地域で生まれた燻しの漬物いぶりがっこ。そのクセになる味わいをぜひご堪能ください。
「久世福e商店街」は、久世福商店目利きの店が集う〝産直スタイル〟のオンラインモールです。旬で新鮮な食材、懐かしいふるさとの味、お世話になった方へのギフトも。あっと驚くおいしいお取り寄せグルメは「久世福e商店街」へどうぞ。
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ホテルメトロポリタンでは、2024年1月15日(月)からオールデイダイニング「クロスダイン」、日本料理「花むさし」、四季彩茶寮「旬香」の3店舗で「長崎フェア」を開催します。
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ラーメン居酒屋店「Ramen Izakaya Deniro」では、2023年12月7日(木)よりストリートスタイルラーメン店「駄目な隣人」とのコラボ商品を販売しています。
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「星野リゾート 青森屋」は、地元の鉄道会社「青い森鉄道株式会社」の協力のもと、2024年1月20日から2月11日の期間の土日限定で、青森の雪景色を眺めながら食事と地酒が楽しめる観光列車を運行します。
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東京・大手町の日本旅館「星のや東京」では、2024年1月5日~26日に、1泊2日の滞在プログラム「新春歌舞伎滞在」を今年も開催します。
江戸に暮らす人々にとって新年の楽しみの一つに歌舞伎観賞があり、粋な過ごし方でもありました。その楽しみ方を支えたのが芝居茶屋です。観劇チケットの手配に加え、筋書やお茶、菓子、幕の内弁当、酒肴の提供など、至れり尽くせりのサービスで人々を喜ばせていました(*1)。星のや東京では、当時の芝居茶屋のようなおもてなしで、新年を寿ぐ滞在を提供します。
*1:富澤慶秀・藤田洋監(2012). 『最新歌舞伎大辞典』. 柏書房.
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2023年11月22日(水)〜12月3日(日)の期間、新宿御苑にて紅葉のライトアップイベントが開催されます。今春の桜イベントに続き、今秋は紅葉イベントで再び新宿御苑とネイキッドのコラボレーションが決定しました。東京を代表する庭園「新宿御苑」は、数少ない都心の紅葉スポット。全長約200mのプラタナス並木と都心随一のモミジスポット・モミジ山、池への反射が絶景の「中の池」など、新宿御苑の紅葉とネイキッドのアート&食が融合した世界を見ることができます。