鳥獣戯画とは
京都市右京区の高山寺に伝わる国宝で、平安・鎌倉時代の紙本墨画の絵巻物。「日本最古の漫画」として有名で、擬人化された動物たちの遊戯が躍動感あふれる筆致で描かれています。作者は未詳で、天台僧の「をこ絵」(即興的な戯画)の伝統に連なるものではないかと考えられています。
帯留めは全部で4種類!
<水遊び>
有名な兎の水遊びのシーンの帯留め。この2 羽の兎は同じ兎で、飛び込む前と後を同じ画面に描いた異時同図法ではないかという説です。
水遊び
<追いかけっこ>
第13 紙に描かれている追いかけっこのシーンから兎と蛙を抜粋したもの。この追いかけっこは印字打ちという中世の子供の遊びを描いたものではないかとの説があるそうです。
追いかけっこ
<蛙の田楽>
第15 紙に描かれている蛙の田楽のシーンを帯留めにしました。田楽も印字打ちと同じく、中世からの年間行事の一つとして親しまれていたそうです。
蛙の田楽
<相撲>
有名な相撲のシーン。蛙の指先や兎の表情など、細部まで再現しています。枠は勝利した蛙の口から出ている気炎をモチーフにしています。
相撲
オリジナルのボックスがついてきます!
鳥獣戯画コレクション専用のボックスに入っております♪ 帯留めの保管や小物入れに。
レトロで可愛い、オリジナルの商品カードもついてきます。
着用イメージ
日本の文化と歴史を感じられる、高山寺公認の鳥獣戯画帯留めです♪
販売店舗
一つ一つ手で着彩されています。