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【池袋 ホテルメトロポリタン】長崎県の食材や郷土料理などを提供する「長崎フェア」を開催
ホテルメトロポリタンでは、2024年1月15日(月)からオールデイダイニング「クロスダイン」、日本料理「花むさし」、四季彩茶寮「旬香」の3店舗で「長崎フェア」を開催します。
岡本太郎美術館で開催中の「小松美羽展 岡本太郎に挑む―霊性とマンダラ」。
その開催前日となる6/24、岡本太郎美術館「母の塔」の面前で小松美羽によるライブペイントが行われた。
岡本太郎と対峙し、大いなる原始的な力を感じながら望んだというライブペイント。そして真言宗立教開宗1200年を記念し、真言宗総本山「東寺」に奉納される。「ネクストマンダラ – 大調和」が初披露される「小松美羽展 岡本太郎に挑む―霊性とマンダラ」の会場の様子をお届けする。
「小松美羽展 岡本太郎に挑む―霊性とマンダラ」
Miwa Komatsu Transparent Chaos:Spirituality and Mandala
会場:川崎市岡本太郎美術館 企画展示室
会期:2022年6月25日(土)〜8年28日(日)
開館時間:9:30~17:00(入館は 16:30 まで)
休館日:月曜日(7月18日を除く)、7月19日(火)、8月12日(金)
> 小松美羽オフィシャルサイト
> 岡本太郎美術館オフィシャルサイト
「小松美羽展 岡本太郎に挑む―霊性とマンダラ」 Movie
〒214-0032 神奈川県川崎市多摩区枡形7丁目1−5
小田急線「向ヶ丘遊園」駅南口から徒歩約17分 JR南武線 「登戸」駅から徒歩約30分
小松美羽展開催の前日となる6/24、ライブペイント会場は多くのプレス・関係者で埋め尽くされ、異様な緊張感と高揚感に包まれた。灼熱の太陽の下、そびえ立つ岡本太郎作「母の塔」。その面前に設置されたライブペイント会場。
小松美羽が姿を現し祈りを捧げた瞬間、会場は凄まじいエネルギーの場と化し、会場にいる誰もが、奇跡の瞬間を確信した。いつにも増して力強く、これまでの小松作品には見られなかったモチーフが描かれていく。
それはまさしく岡本が表現の拠り所とした原始的な力の具現化であり、岡本太郎と小松美羽のエネルギーが融合した瞬間。新たなる作品=生命の誕生。灼熱の太陽の下、「母の塔」はこの作品の誕生の瞬間を祝い、喜び、舞っているかの様であった。
ライブペイントを終えた小松さんは描いている最中の記憶があまりないと語った。
小松美羽 -「冷静になってふと思い返したときにですね、やっぱり、岡本太郎さんの作品の前でライブペイントさせて頂き、エネルギーが非常に強かったので、圧倒されながらも何とか立ちながら描いてるような感じだったんですね。
もちろん岡本太郎さんだったりその場のエネルギーだったり色々なものに感謝を込めて、少しでも多くの人の心や魂が救われますようにと言う祈りを込めて描かせていただく中で、私だけが望んだ機会ではなくて、岡本太郎さんが望んでくださった機会な感じがして、非常に暖かいものを感じながら作品を作ってたのだなと思いました。」
今回のライブペイントでは、これまでの小松作品に見られないモチーフが多数見られ、いつにも増して凄まじいエネルギーを感じた。HYAKKEIはこの時の感覚について小松さんに話を伺った。
小松美羽 -「本当に眩暈がしている感じでした。立てて描けているのかな、と思うくらい。それくらい岡本太郎さんは凄いエネルギーを持っているので。その中でサブタイトルの”挑む”という意味がやっと分かったと言うか。対決するというよりは”調和”するというか、混ざり合っていた感じですね。
どんどん原始的な流れに入り込んでいきまして、そこから例えば、抽象的な形であったり、要素を混ぜる感じで作り上げていって。そんな感覚の中で描かせて頂きました。」
まさしく、小松美羽が霊感的、無意識的な領域で岡本太郎の存在を捉え、融合し、結実した奇跡のライブペイントとなった。
「小松美羽展 岡本太郎に挑むー霊性とマンダラ」は5つの章で構成されており、アーティスト小松美羽の今に至る歴史を辿る内容となっている。
特に1章の無彩色で描かれる銅版画の世界から、2章の色彩の獲得に至る流れは必見だ。1人のアーティストが苦悩し、殻を破り、その先に見出した新たなる表現世界。その悲痛と歓喜を垣間見るかの如くである。その後、世界的な現代アーティストとして大きく羽ばたいてゆく小松美羽の歴史を辿る構成となっている。
展示構成
1章 線描との出会い:死、自画像、エロティシズム
2章 色彩の獲得:大いなる「目」との邂逅(かいこう)
3章 開かれた「第三の目」:存在の律動(リズム)
4章 霊性とマンダラ:「大調和」の宇宙(コスモロジー)
5章 未来形の神話たち:抽象と象徴の冒険
圧巻は本展示のメインである「ネクストマンダラ – 大調和」である。縦横約4mというこの巨大な作品は陰陽・白黒、虹・彩という二幅一対のマンダラで構成されている。
真言宗総本山「東寺」への奉納画として作成された「ネクストマンダラ – 大調和」は真言宗立教開宗1200年を記念して制作された。本作品は来年東寺に奉納されるという。大空間に対峙する形で展示された二幅一対のマンダラは、見る者にこの宇宙に対する深い畏敬と祈りの念を抱かせる。
「4章 霊性とマンダラ」展示会場は全てが見どころであるが、その一つが会場中央に配置された岡本太郎の彫刻作品「渾沌(1962)」の周りを小松がリクエストしたと言う黒曜石でDNAを形どった作品である。当作品について小松さんはこう語る。
小松美羽 -「岡本太郎さんの彫刻と、(長野県)長和町の黒曜石体験ミュージアムさんにご協力いただきまして、黒曜石、ちょうど頭蓋骨くらいのものを探してるといいましたら探し出してくれまして、DNAを作らせて頂きました。岡本太郎さんの肉体は滅んだかもしれないですけど、その思いであったり、エネルギーの残り香みたいなものが、この美術館に非常にあふれていて、それをまた吸い込んで私がこう、突き進んでいく…熱烈な人間だったものが大調和して、繋がりあっていくような感じで螺旋を作りまして、そこに頂いた黒曜石を二つに割って、一つだったものを一対にして、黒曜石を置かせて頂きました。
黒曜石が縄文の文化と非常に関係あるのはもちろん皆さんご存知だと思いますし、岡本太郎さんも縄文文化と非常に密接な関係だというのはご存知だと思います。縄文時代に対しても尊敬しながら、今回作らせて頂いたものを中央に置かせて頂いております。」
岡本太郎の常設展示〜そして小松美羽展、その最深部で調和する2人の魂。会場全体を作品と見立てたかの様な、見事なストーリー性とテーマを持ったこの作品が放つパワーに是非触れて頂きたい。
衝撃的なライブペインティングで幕を開けた「小松美羽展 岡本太郎に挑む―霊性とマンダラ」。エントランスから岡本太郎との調和を感じさせる見事な展示が来館者を迎えてくれる。小松美羽さん、岡本太郎さんのアーティストとしてのパワーはもちろんのこと、このプロジェクトを実現し、この瞬間に立ち合わせてくれたスタッフ・チームの方々にも敬意を表したい。
「アートは魂を癒す薬」と語る小松美羽さん。常に時代<今>と目を逸らす事なく向き合い、祈り、メッセージを放ち続ける稀有なアーティストである。彼女のアートが放つエネルギーは多くの人々の心に救いと解放を与える事になると改めて確信した。この機会に多くの方に体感して頂きたい。
「小松美羽展 岡本太郎に挑む―霊性とマンダラ」 開催概要
Miwa Komatsu Transparent Chaos:Spirituality and Mandala
会場 川崎市岡本太郎美術館 企画展示室
会期 2022年6月25日(土)〜8年28日(日)
開館時間 休館日 9:30~17:00(入館は 16:30 まで) 月曜日(7月18日を除く)、7月19日(火)、8月12日(金)
小松美羽オフィシャルサイト
https://miwa-komatsu.jp/
岡本太郎美術館オフィシャルサイト
https://www.taromuseum.jp/
【北海道 東川町】「地下水で暮らす町」東川の多彩な50のグルメを、町内在住の写真家&音楽家が表現した動画が公開
北海道「写真の町」東川町と東川町写真の町実行委員会は、コロナ禍において東川町の魅力を写真で発信する事業「東川FOCUS on gourmet」を展開しています。東川町の食に関するお店50店舗を、町内在住フォトグラファー4名が撮りおろし、町内在住のミュージシャン制作のバックミュージックに乗せたスライド動画としてYouTubeで公開しました。
空間と作品をコーディネート 9名のアーティストによるグループ展「動く過去」
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ギャラリーカフェ「OIL by 美術手帖」
新生・渋谷パルコの2階に、〈Gallery〉〈Cafe〉〈Shelf〉という3つの機能を展開し、アート作品との出合いの場があります。
【近代美術/コンテンポラリーアート/近代美術PartII/MANGA オークション】盛況!落札価額合計は12憶1,480万円 山口長男に1憶3,500万円
Shinwa Auction 株式会社(シンワオークション)は 2022年11月12日(土)に丸ビルホールにて「近代美術/コンテンポラリーアート/近代美術 PartII/MANGA オークション」を開催いたしました。落札額合計は12憶 1,480万円、落札率は92.80%でした。
最高額を記録したのはLOT.351山口長男《圧》。エスティメイト下限7,000万円に対し、1憶3,500万円での落札を記録しました。注目作品の大谷コレクション・鏑木清方《道場寺 鷺娘》はエスティメイト下限 2,000 万円に対し、8,000 万円での落札、コンテンポラリーアートでは草間彌生《かぼちゃ》 下限 7,000 万円に対し 1 憶 700 万円の価額が付くなど盛況のセールでした。
次回の開催オークションは12月3日(土)開催、「近代陶芸/古美術/近代陶芸 PartIIオークション」となります。
【星野リゾート 界】~イベントロスから立ち上がる、伝統工芸職人連携プロジェクト~温泉旅館で「リモート益子陶器市」開催
全国に展開する星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」のうち、栃木県内に位置する界 鬼怒川、界 日光、界 川治において、春に中止になった「益子陶器市」に携わる人々の思いをつなぐ「リモート益子陶器市」を2020年7月23日〜9月30日に開催します。この取り組みでは、50年の歴史があり、500以上のテントが軒を連ねるイベント「益子陶器市」にちなみ、益子町の作家・販売店と特別チームを組み、あたかも陶器市を散策するような楽しさのある館内展示や客室の空間づくりを行います。展示作品の中で、気に入ったものは特設ウェブサイトで購入することも可能です。新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、イベントが中止に追い込まれ、地元の活気にも影響がでる中、それでもできることを模索し立ち上がるプロジェクトとして展開します。
大和文華館にて「泰西王侯騎馬図屏風と松浦屏風 ―越境する美術―」展を開催
2022年4月8日(金)から5月15日(日)の期間、大和文華館にて「泰西王侯騎馬図屏風と松浦屏風 ―越境する美術―」展を開催いたします。本展では、サントリー美術館所蔵の重要文化財「泰西王侯騎馬図屏風」と、当館の国宝「松浦屏風」を軸に、東西の文明圏の境界を越えて行き来し、それぞれの地に根付いた美術工芸の諸相を眺めます。どうぞ、異国趣味あふれる造形の数々をお楽しみください。
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ラーメン居酒屋店「Ramen Izakaya Deniro」では、2023年12月7日(木)よりストリートスタイルラーメン店「駄目な隣人」とのコラボ商品を販売しています。
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*1:富澤慶秀・藤田洋監(2012). 『最新歌舞伎大辞典』. 柏書房.
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紅葉の名所として知られる大徳寺の塔頭寺院「黄梅院」の2日限りの貸切イベント、大徳寺黄梅院 『錦秋晩餐会』を2023年11月25日(土)・26日(日) に開催します。