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平安神宮御鎮座百三十年記念 平安神宮 桜音夜〜紅しだれコンサート2025〜開催決定
1989(平成元)年に始まり、平成の時とともに歩んできた「平安神宮 紅しだれコンサート」。令和となり2023年より新たに「平安神宮 桜音夜(さくらおとよ)」として進化を遂げました。2025年は4月2日(水)~6日(日)の5日間、実施します。
『東海道五十三次ふらっと-flat-完歩』とは…
ふとしたきっかけで東海道を歩き、その魅力に目覚めた筆者が、旧東海道に沿って、五十三次、約500㎞をテキトーに歩き、永い歳月をかけてついに完歩してしまった感動巨編!(ただし全米は泣かない)。
時間がある時にぶらっと出かけて、気の向くままに歩くシステム。よって歩く順番もランダム。名所旧跡を語るより、街道沿いの人々や風俗(変な意味ではない・・・と思う)、B級スポットなどを、ときどき妄想も入れつつ紹介し、いつか現代の十返舎一九と呼ばれたい。
「天下の嶮」箱根山を目の前にした小田原には、「天下の堅城」小田原城もありました。いいじゃないか天下の小田原!山でも城でも女子でもかかってこい!ということで小田原攻めにチャレンジしてみたのでした。
小田原は天下の嶮と呼ばれた「箱根山」を背後に控え、日本橋を出立した人の多くが2泊目の宿として利用した宿場町。本陣4軒、脇本陣4軒、旅籠95軒と、東海道で最大級の規模を持ち大変賑わっていたと言われています。
市街の手前で左に折れて、旧道に入ると小田原名物のかまぼこ店が何軒か軒を並べています。
小田原おでん。。。
なんか聞いたことあるような気もします。やっぱりかまぼこつながりなんでしょうか?
今度、しっぽりと語ってみたいおねーさんがいたら、ぜひ夕方以降、こんなお店で小田原攻めでもしてみたいぞ、と思ったら、この「小田原おでん本店」、やはりかなりの有名店なんだそうです。油断してると返り討ちにあいそうですね。
古めかしい感じの青物町の商店街を横目に、再び国道1号に合流すると、小田原本町に。
このあたりは旧小田原宿の中心だったところでしょう。いまはすっかりビルが立ち並ぶ市街地になっていますが、そのすぐ後ろに箱根の山々が迫っています。
小田原本町のすぐ北側に天下の堅城、小田原城があったので、ちょっと寄り道してみました。
小田原城は、戦国時代北条氏の本拠地で、難攻不落の城として知られています。今、こうしてみても、強固な石垣があるわけでもなく、天を見上げるような天守閣があるわけでもなく、山上にあるわけでもないため、なぜそれほど攻めにくかったのか実感がわきませんが、豊臣軍に対抗するために総延長9キロにわたって作られた広大な外郭が特徴だったとされています。
小田原城もいいのですが、そのすぐ脇にある、三の丸小学校が良かった。
旧水戸城内で、水戸藩の藩校だった弘道館のあった場所にも「水戸三の丸小学校」があり、美しい小学校マニアの僕にとってはかなり上位の学校でしたが、この「小田原三の丸小学校」も校舎、外塀、校庭の松、どれをとっても秋の西日を浴びてめちゃめちゃカッコよかったです。
小田原城のすぐ南、箱根口という交差点の脇に「柳屋ベーカリー」というお店を発見。
なななんと、「ちい散歩」のサインもある!
10種類の薄皮アンパンというのは女子に効きそう、じゃなかった歩き疲れたカラダに効きそう。
そんなわけで今度疲れた女子がいたら、ぜひこのあんパンを武器に小田原攻めしてみよう、と思ったのですが、ここもめっちゃ有名店だったようです。
しかも、日曜なので店は閉まっていて返り討ち、残念!
やがて東海道本線、箱根登山鉄道、東海道新幹線という順番でガードをくぐります。
板橋見附から旧道に入ると、緩やかな傾斜がはじまり、いよいよ東海道箱根越え、という感じになってきました。
再び国道1号に合流すると、北側には箱根登山鉄道、南側は早川の渓谷と西湘バイパス、そしてそのはるか上を箱根ターンパイクが恐ろしいほどの勾配で上っています。
そして正面に箱根の嶮。
逆光で黒々と不気味にそびえたっています。
「来たな、箱根このやろう!」と毒づいてはみたものの、いきなりの急勾配でそろそろ足が限界に近くなってきました。
箱根から帰る観光バスのほとんどが立ち寄ると言われるご存知、小田原の「鈴廣」前を通過。
実はこのすぐ裏に箱根登山鉄道の駅があるのを知っていた僕。
今回は箱根湯本駅まで行こうと思っていましたが、あと2、3キロを残し、この日はここで終了にします。
なぜって?
だって「風祭」だなんて、なんと神々しい名前じゃなかろうか!
孤高の旧東海道ウォーカー的なナイスミドルの香りがしますよね、よねっ?
とFacebookに書いたら、ある友人が
「そういえば昔、日活ロマンポルノ女優に風祭ゆき、という人がいましたね」とコメントしてくれました。
今回の結果:大磯宿~小田原宿 15.7kmを制覇!
実際の歩行距離は寄り道入れて22.16km
所要時間4時間42分
消費カロリー1.157cal
東海道テキトー完歩まで:
現在の合計 81.5㎞/495.5km (※小田原宿までの距離)
Vol 13.へ続く
< Vol11.大磯宿~小田原宿 <前編> 吉田茂とか幸せじゃんピエロとか
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2025年1月21日(火)より東京国立博物館 平成館で開催中の展覧会、開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」では、好評につき、夜間開館を実施することが決定しました。また、2月18日(火)からは本展グッズを税込4,000円以上ご購入いただいた方に、限定のノベルティを配布します。
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滋賀県琵琶湖の東岸、近江商人や安土城で知られる近江八幡市に位置するリゾートホテル「休暇村近江八幡」では、京都・奈良に近く古くから交通の要所として栄えてきた滋賀県の歴史浪漫に浸る「バスで楽しむ『ビワイチ』」の参加者を募集しています。「近江」を分かりやすく楽しんで頂くために、全行程に歴史資源開発機構主任研究員 大沼芳幸氏が同行して解説していただきます。
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温泉旅館「界 長門」では、2025年3月25日~4月6日の期間、春の訪れを告げる音信川のせせらぎと桜を愛でる「春らんまん滞在」を販売します。春になると、界 長門の前を流れる音信川沿いに、桜並木が咲き誇り、温泉街を華やかに彩ります。多くの観光客を魅了してきた桜並木を、心ゆくまで堪能できるプランです。本プランは、滞在中いつでも桜を愛でながら過ごすことができるように、夕食前には川床テラスの特等席で桜鑑賞のひとときを提供します。
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