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【界 津軽】かまくらで大間のまぐろと地酒を楽しむ「津軽七雪かまくらアペロ」2月限定で開催
青森県・大鰐温泉に位置する温泉旅館「界 津軽」は、「七雪かまくら」で大間のまぐろと地酒を楽しむ「津軽七雪かまくらアペロ」を今年も2月限定で開催します。
『東海道五十三次ふらっと-flat-完歩』とは…
ふとしたきっかけで東海道を歩き、その魅力に目覚めた筆者が、旧東海道に沿って、五十三次、約500㎞をテキトーに歩き、永い歳月をかけてついに完歩してしまった感動巨編!(ただし全米は泣かない)。
時間がある時にぶらっと出かけて、気の向くままに歩くシステム。よって歩く順番もランダム。名所旧跡を語るより、街道沿いの人々や風俗(変な意味ではない・・・と思う)、B級スポットなどを、ときどき妄想も入れつつ紹介し、いつか現代の十返舎一九と呼ばれたい。
「天下の嶮」箱根山を目の前にした小田原には、「天下の堅城」小田原城もありました。いいじゃないか天下の小田原!山でも城でも女子でもかかってこい!ということで小田原攻めにチャレンジしてみたのでした。
小田原は天下の嶮と呼ばれた「箱根山」を背後に控え、日本橋を出立した人の多くが2泊目の宿として利用した宿場町。本陣4軒、脇本陣4軒、旅籠95軒と、東海道で最大級の規模を持ち大変賑わっていたと言われています。
市街の手前で左に折れて、旧道に入ると小田原名物のかまぼこ店が何軒か軒を並べています。
小田原おでん。。。
なんか聞いたことあるような気もします。やっぱりかまぼこつながりなんでしょうか?
今度、しっぽりと語ってみたいおねーさんがいたら、ぜひ夕方以降、こんなお店で小田原攻めでもしてみたいぞ、と思ったら、この「小田原おでん本店」、やはりかなりの有名店なんだそうです。油断してると返り討ちにあいそうですね。
古めかしい感じの青物町の商店街を横目に、再び国道1号に合流すると、小田原本町に。
このあたりは旧小田原宿の中心だったところでしょう。いまはすっかりビルが立ち並ぶ市街地になっていますが、そのすぐ後ろに箱根の山々が迫っています。
小田原本町のすぐ北側に天下の堅城、小田原城があったので、ちょっと寄り道してみました。
小田原城は、戦国時代北条氏の本拠地で、難攻不落の城として知られています。今、こうしてみても、強固な石垣があるわけでもなく、天を見上げるような天守閣があるわけでもなく、山上にあるわけでもないため、なぜそれほど攻めにくかったのか実感がわきませんが、豊臣軍に対抗するために総延長9キロにわたって作られた広大な外郭が特徴だったとされています。
小田原城もいいのですが、そのすぐ脇にある、三の丸小学校が良かった。
旧水戸城内で、水戸藩の藩校だった弘道館のあった場所にも「水戸三の丸小学校」があり、美しい小学校マニアの僕にとってはかなり上位の学校でしたが、この「小田原三の丸小学校」も校舎、外塀、校庭の松、どれをとっても秋の西日を浴びてめちゃめちゃカッコよかったです。
小田原城のすぐ南、箱根口という交差点の脇に「柳屋ベーカリー」というお店を発見。
なななんと、「ちい散歩」のサインもある!
10種類の薄皮アンパンというのは女子に効きそう、じゃなかった歩き疲れたカラダに効きそう。
そんなわけで今度疲れた女子がいたら、ぜひこのあんパンを武器に小田原攻めしてみよう、と思ったのですが、ここもめっちゃ有名店だったようです。
しかも、日曜なので店は閉まっていて返り討ち、残念!
やがて東海道本線、箱根登山鉄道、東海道新幹線という順番でガードをくぐります。
板橋見附から旧道に入ると、緩やかな傾斜がはじまり、いよいよ東海道箱根越え、という感じになってきました。
再び国道1号に合流すると、北側には箱根登山鉄道、南側は早川の渓谷と西湘バイパス、そしてそのはるか上を箱根ターンパイクが恐ろしいほどの勾配で上っています。
そして正面に箱根の嶮。
逆光で黒々と不気味にそびえたっています。
「来たな、箱根このやろう!」と毒づいてはみたものの、いきなりの急勾配でそろそろ足が限界に近くなってきました。
箱根から帰る観光バスのほとんどが立ち寄ると言われるご存知、小田原の「鈴廣」前を通過。
実はこのすぐ裏に箱根登山鉄道の駅があるのを知っていた僕。
今回は箱根湯本駅まで行こうと思っていましたが、あと2、3キロを残し、この日はここで終了にします。
なぜって?
だって「風祭」だなんて、なんと神々しい名前じゃなかろうか!
孤高の旧東海道ウォーカー的なナイスミドルの香りがしますよね、よねっ?
とFacebookに書いたら、ある友人が
「そういえば昔、日活ロマンポルノ女優に風祭ゆき、という人がいましたね」とコメントしてくれました。
今回の結果:大磯宿~小田原宿 15.7kmを制覇!
実際の歩行距離は寄り道入れて22.16km
所要時間4時間42分
消費カロリー1.157cal
東海道テキトー完歩まで:
現在の合計 81.5㎞/495.5km (※小田原宿までの距離)
Vol 13.へ続く
< Vol11.大磯宿~小田原宿 <前編> 吉田茂とか幸せじゃんピエロとか
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【東海道五十三次ふらっと-flat-完歩】Vol 5.川崎~神奈川宿 <前編> 電車なのに「国道」ですか?
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文化
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青森県
イベント
桜
毎年4月下旬から5月上旬に行われる弘前さくらまつりを開催している弘前公園。「日本三大夜桜の一つ」「死ぬまでに見たい絶景」と言われ、約50種2,600本のさくらが一斉に咲き誇る様子を見に、世界中から観光客が集う人気スポットです。雪の見頃に合わせて2025年12月1日(月)~2026年2月28日(土)の期間、「冬に咲くさくらライトアップ」を開催します。
熊本県
日本情報
黒川温泉(熊本県南小国町)とその近郊で最近新しくオープンした施設やリニューアルしたお店をご紹介します。どのスポットも黒川温泉街から車で約5~10分圏内にあるので、温泉巡りの合間に気軽に立ち寄れます。老舗旅館が手掛ける新店舗や、自然豊かな里山カフェ、地元食材にこだわったレストランなど、多彩な魅力が満載です。黒川温泉の新たな楽しみとしてチェックしてみてください。
栃木県
日本情報
2025年10月より日光エリアにおける新たな二次交通サービスとして、ハイグレード貸 切バス「SPACIA X NIKKO CRUISER」の運行を開始いたします。 運行開始を記念し、東武トップツアーズ株式会社では「SPACIA X NIKKO CRUISERが紡ぐ 早朝紅葉鑑賞の旅」を企画、2025年9月12日(金)より発売いたします。
全国
イベント
「生きて帰る 生きて還す」
多くの命を救い続けた、駆逐艦「雪風」の史実に基づく物語『雪風 YUKIKAZE』が戦後80年の節目となる2025年8月15日、全国公開される。公開に先立ちソニー・ピクチャーズ試写室でマスコミ先行試写会が行われた。
太平洋戦争中に実在した駆逐艦「雪風」。戦場で海に投げ出された多くの仲間の命を救い帰還させ、戦後まで生き抜き「幸運艦」と呼ばれた雪風と、激動の時代を懸命に生きる人々の姿を壮大なスケールで描く。
主演は「雪風」の艦長・寺澤一利を演じる竹野内豊。先任伍長・早瀬幸平を玉木宏が演じるほか、奥平大兼、田中麗奈、石丸幹二、益岡徹など実力派俳優が共演。そして戦艦大和と運命を共にした帝国海軍・第二艦隊司令長官、伊藤整一を中井貴一が圧倒的な存在感で演じ切る。
時代が再び、分断と暴力に揺れる現代。本作は「同じ過ちを繰り返す道を歩んではいないか」と、彼らが命をかけて守りたいと願った”今”を生きる私達に問いかける。戦後80年、戦争の記憶が薄れゆく今だからこそ、尊い平和の価値を未来に繋ぐ作品『雪風 YUKIKAZE』を多くの方にご覧いただきたい。
福岡県
イベント
飲食店
高宮庭園茶寮(たかみやていえんさりょう)」では、例年ご好評いただいております季節の催し「夏の灯(なつのひ)」を2025年7月18日(金)~8月11日(月・祝)の期間限定で今年も開催します。