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【京王プラザホテル】早春の風物詩「ホテルで楽しむひなまつり」開催
京王プラザホテルでは、2025年2月1日(土)から3月27日(木)まで、約5000個のつるし飾りなどを展示するイベント「ホテルで楽しむひなまつり~有田焼で食す節句料理と華やぎの雛調度~」を開催します。つるし飾りを中心にしたひなまつりのイベントは今回で24年目を迎えます。
『東海道五十三次ふらっと-flat-完歩』とは…
ふとしたきっかけで東海道を歩き、その魅力に目覚めた筆者が、旧東海道に沿って、五十三次、約500㎞をテキトーに歩き、永い歳月をかけてついに完歩してしまった感動巨編!(ただし全米は泣かない)。
時間がある時にぶらっと出かけて、気の向くままに歩くシステム。よって歩く順番もランダム。名所旧跡を語るより、街道沿いの人々や風俗(変な意味ではない・・・と思う)、B級スポットなどを、ときどき妄想も入れつつ紹介し、いつか現代の十返舎一九と呼ばれたい。
いよいよ「天下の嶮」箱根越えに挑戦。ま、箱根というと首都圏から気軽に行ける温泉地ってイメージがあるけど、昔の人の箱根越えは命がけだったんだそうな。ホンマかいな?
11月21日、翌日からの3連休を控えた金曜日。
天気予報もおおむね良好であることを確認して、東海道ふらっと完歩の最初の難所、箱根越えをこのタイミングで決行することにしました。
過酷な峠越えには、暑すぎず、寒すぎず、ちょうどいい気候で、紅葉も見頃。
連休で観光客が箱根に押し寄せる前に箱根に入ってしまい、連休入りと同時に人の流れと反対に箱根を出て、できればそのまま連休を利用して静岡方面も少しまとめて歩いてしまい、最後に1日ゆっくり休んでからまた仕事に戻ろう、という魂胆です。
出発は・・・・・一応箱根気分、ってことでロマンスカーに乗ってみました。
小田原で箱根登山電車に乗り換えて、今回のスタート地点「風祭駅」に着いたのは11時半ちょっと前。
まあ、今日は芦ノ湖に宿も取ってあるし、夕方までに13,4キロ歩くだけだから余裕だろう、と思っていました。
結論からすると、そんな余裕は全くなかったのですが。。。
風祭駅のすぐ北側を通る旧道沿いに、ゆるやかな坂を鼻歌交じりに歩きます。
風祭駅の標高36m、今日の箱根越えの最高地点の標高は820mくらいでしょうから、約800mの高低差を上るわけです。ずっとこんな感じであるわけがありませんので、まあ準備運動ですね。
入生田の駅の手前で箱根登山鉄道の踏切を渡ります。連休前日なので、平日ではありますがいつもより観光客は多そうでした。
箱根湯本駅手前で旧東海道は左に折れて、三枚橋を渡ります。
いよいよ、ここからが箱根越えの本番です。
ちょうど正午のサイレンが鳴り響きました。
さあ、果たして、タスキは、つながるのか!!!
箱根町役場を右にみながらゆるやかにカーブをすると、いきなり勾配がきつくなります。
吐く息は白いのですが、もう半袖でもいいくらいにカラダが火照ってきます。とうとう来たな、箱根め。
箱根湯本温泉の旅館が立ち並び始め、道路脇の側溝から湯気が立って、軽く硫黄のにおいがたちこめています。
と、突然、電柱の上になにやら哲学的な思索をしている風な輩が。
なにか重大な真理を突き止めたのか、次の瞬間、彼は猛然と移動を始めます。
もちろんここは旭山動物園ではありません。
と思ったら、子供まで出てきちゃったりして。
まあ、山奥の温泉に入りにくるサルは知ってますが、こんなに民家の近いところで哲学&旭山動物園ごっこをしているサルを見たのは初めてです。来たな、箱根め。
金曜の夜、仕事終わりに観光バスやらロマンスカーやらでぶらっとやって来て、ただ飲んで食ってゲ○をはくだけのような、極めて20世紀的な大宴会を今まで何度もやったことのある、箱根湯本の旅館群が見えてきます。
ただ、こうやってはるばる歩いてやってきてみると、すごく神聖な場所にあるように思えてくるから不思議です。
やがて谷間が少し開けて、ホテルはつはなの横を通り、須雲川の集落を過ぎて大きく左右にカーブすると「おんなころしの坂」が登場します。
おんなころしは「女転し」と書きます。「女殺し」ではありません。「女ごろし」とか僕も言われてみたいけど。。。
「箱根道の難所の一つで、急な坂が多く馬に乗った婦人がこの付近で落馬して死んでしまったこと」に由来しているそうです。「転し」と「殺し」をかけてるんですね。
さて、この先の割石坂から、旧東海道は江戸時代の石畳を再現した山道が多くなります。
昼なお暗い湿った石畳が急勾配で延々と、本当に延々と続くのです。
湯本あたりの下界にいる時間帯はあまりお腹がすいていなかったこともあり、昼食を食べそびれたままここまで来てしまったのでした。だからまとまった休憩時間も取らないまま、もう2時間近くも、なんとなく歩き続けていました。
でも実はここからが本番。東海道で最もつらい区間がこの先から始まるのです。
Vol 14.へ続く
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明治記念館洋菓子ブランド「菓乃実の杜」が小田急登戸駅に登場します。ピースケーキやデコレーションケーキ等クリスマスにピッタリなケーキから定番の人気スイーツなど、バラエティ豊かなコレクションをぜひご覧ください。
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ユネスコ本部で創設された建築賞<ベルサイユ賞>の「世界で最も美しい美術館」7施設にノミネートされていた下瀬美術館が、12月2日にユネスコ本部での表彰式で最優秀賞のベルサイユ賞を受賞しました。
<ベルサイユ賞授賞式のオフィシャル映像>
ユネスコで創設された建築賞である<ベルサイユ賞(世界ベルサイユ賞機構)>の表彰式が12月2日にパリのユネスコ本部にて開かれ、10周年を迎える2024年に新たに設けられた「Museums」(美術館・博物館)のカテゴリーにおいて、下瀬美術館(広島県大竹市)が最優秀賞であるベルサイユ賞を受賞しました。
〇ベルサイユ賞ホームページ
https://www.prix-versailles.com/2024
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12月はクリスマスを彩るパンが多数登場。笑顔がかわいいスノーマンは、カスタークリームとチョコクリームの2種類の味が楽しめるスイーツパンです。子供から大人まで楽しめる味わいで心温まる美味しさをお楽しみいただけます。
そして、昨年もご好評をいただいている人気商品「和のシュトーレン」が今年も登場します。柿、いちじく、こしあんなど和を感じさせる素材にこだわった、木村屋でしか味わえない特別なシュトーレンです。この機会にぜひ、木村屋のクリスマス限定パンをお試しください。
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芸術
ひろしま美術館で開催中の「ジパング 平成を駆け抜けた現代アーティストたち」(開催期間:2024年11月2日〜12月22日)。草間彌生や村上隆、会田誠、奈良美智、塩田千春、加藤泉、山口晃、小松美羽、など日本現代アート界をリードする錚々たるアーティストの作品が集結した。来場者はすでに1万人を突破するなど、注目を集めている。
HYAKKEIはリーガロイヤルホテルで行われた現代アーティスト村上隆と本展示企画者である三潴末雄(みづますえお)氏との対談を取材、そして三潴氏の単独インタビューを敢行した。
そこで語られたのは、ジパング展にかける想い、日本のアート界のみならず日本人自身の価値を再発見する為の未来への提言であった。
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2024年10月25日(金)から12月8日(日)の期間限定で、「miffy café tokyo」のポップアップショップが大阪・梅田で開催されます。