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【明治記念館】期間限定で小田急登戸駅にパティシエ自慢のスイーツショップを出店
明治記念館洋菓子ブランド「菓乃実の杜」が小田急登戸駅に登場します。ピースケーキやデコレーションケーキ等クリスマスにピッタリなケーキから定番の人気スイーツなど、バラエティ豊かなコレクションをぜひご覧ください。
『東海道五十三次ふらっと-flat-完歩』とは…
ふとしたきっかけで東海道を歩き、その魅力に目覚めた筆者が、旧東海道に沿って、五十三次、約500㎞をテキトーに歩き、永い歳月をかけてついに完歩してしまった感動巨編!(ただし全米は泣かない)。
時間がある時にぶらっと出かけて、気の向くままに歩くシステム。よって歩く順番もランダム。名所旧跡を語るより、街道沿いの人々や風俗(変な意味ではない・・・と思う)、B級スポットなどを、ときどき妄想も入れつつ紹介し、いつか現代の十返舎一九と呼ばれたい。
江尻宿から府中宿までは、途中であの「ちびまる子ちゃん」の町を通る区間だった(ことにあとで気づいた)のでした…。
昨日、頑張って清水まで歩いたので、翌朝はホテルの送迎バスで清水駅まで来て、ここからスタートです。
清水駅前から見た朝の富士山。
(好天ならば)毎日こんな朝の富士山が眺められるなんて、羨ましい限りです。
この日はこのあと、青春18きっぷを使って一挙に広島県まで行く予定だったので、東海道散歩は午前中に切り上げなくてはなりません。
なので、区間は江尻宿(清水駅前)から府中宿(静岡駅前)までの1区間、約11キロにしておきました。午前8時ちょっと前に清水駅前を出発し、予定している静岡駅発12:04の列車まで4時間ちょっとあるので、多少の寄り道はできそうです。
JRの清水駅前を左折ししばらく進むと、旧街道は右へ曲がり、清水銀座という商店街になります。
このまま先に進んでしまうと、初めて訪れた清水の町のほんの一部しか知らずに通り過ぎてしまうことになるので、東海道をちょっと外れて、静岡鉄道の新清水駅のあたりまで行ってみました。
静鉄は静岡市内の新静岡駅と新清水駅の間を結ぶ、11kmの短い路線ですが、地方私鉄にしては珍しく日中も7分間隔で走っているらしく、ちびまる子ちゃんにも登場する有名な鉄道なので、ちょっと見てみたかったのです。
JR清水駅前は広い通りに比較的新しくて大きなビルが多かったのに対し、新清水駅の周りは狭い道に渋いお店が多い感じがします。町のこういう違いも面白いですよね。
さて、旧東海道に戻って清水銀座を越えると、ちごばしという橋を渡ります。江戸時代に徳川の命を受けてこの巴川に初めて橋が架けられた際、古くからのならわし通りに、皆から選ばれたおじいさんとおばあさんが渡り初めを行おうとしたところ、どこからかおかっぱ頭の男の子が現れてアレヨアレヨという間に渡ってしまったという事件があったのだそうです。
その男の子はきっと巴川に住む河童に違いない、ということで、この橋は「稚児橋(ちごばし)」と名付けられ、河童の銅像が建てられているようです。
実はこの稚児橋を渡ったあたり、入江(いりえ)と呼ばれるあたりが、あの「ちびまる子ちゃん」で描かれている町なのです。
ちびまる子ちゃんの作者、さくらももこさんが生まれ育ったのはこの清水市(現在は静岡市清水区)。ちびまる子ちゃんは1970年代の清水での生活を描いた作品で、まさに僕が歩いた旧東海道あたりが物語の舞台になっているのだそうです(あとから知りました)。
ちなみに現在清水駅前にはこんなマンホールもあるみたいです。
最初は調子よかったのですが、やっぱり昨日の疲れが抜け切れず、だんだんと響いてきました。
途中どこかでモーニングでも食べながら休もう、と思って歩いていたのですが、なかなかそれらしいお店が見つからずに、中途半端にダラダラと歩いてしまっている、というよくないパターンだったので、草薙の駅を過ぎたところで休憩はあきらめ、早めに静岡駅に着いてしまうことにしました。
そんな一番つらい頃、僕を、一瞬はっとさせてくれたのが、これ。
バンダイのホビーセンターだそうです。
静鉄の長沼駅のすぐ横、旧東海道からもよく見える場所にありました。
僕は特にガンダムに愛着があるわけではないのですが、まあこういう予想外の発見は、元気出ますよね。
静岡はプラモデルで有名なタミヤのおひざ元でもあり、まさにホビーの町なんだなってことが実感できました。
そしてガンダムの横には静鉄の車庫が。
いろんなラッピング車両もいいですが、なんといってもその向こうにある富士山が見えるってのがいいですね。
このあとしばらく富士山をバックに静鉄と並走するとやがてJR東静岡駅付近となり、静岡の町はもう目前。旧東海道は蛇行しているので、東海道本線と東海道新幹線を2度ほど横切り、伝馬町通りを通って静岡市街に入ります。
そして午前11時30分、府中宿、静岡駅前に到着。
実はここから先の区間、藤枝宿まではすでに歩いているのです。
4か月前、夏休みに台風で足留めされたことをきっかけに、たまたま始めた旧東海道ふらっと散歩の出発点がここでした。
東京からとうとうここまで歩いてきたのか、と考えると、うーんなんか感慨深いなあ。
なんだか想像してたよりずっと早いペースで進んでいるような気もするけど、ここから先は行き帰りだけでも時間とお金がかかるので、そんなに簡単には行かないんだろうな、なんて思いながら、結局列車の時間まで30分しか余裕がなかったので、駅前のマクドナルドを胃袋に詰め込んで、いざ11時間の各駅停車の旅に向けて、静岡駅のホームに駆け降りたのでした。
今回の結果:江尻宿〜府中宿10.6kmを制覇!
実際の歩行距離は寄り道入れて16.03キロを3時間42分
東海道テキトー完歩まで:現在の合計175.5㎞/495.5km
<2014年12月28日訪問>記事の情報は訪問当時のものです。最近の情報は公式サイト等でご確認ください。
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芸術
ユネスコ本部で創設された建築賞<ベルサイユ賞>の「世界で最も美しい美術館」7施設にノミネートされていた下瀬美術館が、12月2日にユネスコ本部での表彰式で最優秀賞のベルサイユ賞を受賞しました。
<ベルサイユ賞授賞式のオフィシャル映像>
ユネスコで創設された建築賞である<ベルサイユ賞(世界ベルサイユ賞機構)>の表彰式が12月2日にパリのユネスコ本部にて開かれ、10周年を迎える2024年に新たに設けられた「Museums」(美術館・博物館)のカテゴリーにおいて、下瀬美術館(広島県大竹市)が最優秀賞であるベルサイユ賞を受賞しました。
〇ベルサイユ賞ホームページhttps://www.prix-versailles.com/2024
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12月はクリスマスを彩るパンが多数登場。笑顔がかわいいスノーマンは、カスタークリームとチョコクリームの2種類の味が楽しめるスイーツパンです。子供から大人まで楽しめる味わいで心温まる美味しさをお楽しみいただけます。
そして、昨年もご好評をいただいている人気商品「和のシュトーレン」が今年も登場します。柿、いちじく、こしあんなど和を感じさせる素材にこだわった、木村屋でしか味わえない特別なシュトーレンです。この機会にぜひ、木村屋のクリスマス限定パンをお試しください。
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ひろしま美術館で開催中の「ジパング 平成を駆け抜けた現代アーティストたち」(開催期間:2024年11月2日〜12月22日)。草間彌生や村上隆、会田誠、奈良美智、塩田千春、加藤泉、山口晃、小松美羽、など日本現代アート界をリードする錚々たるアーティストの作品が集結した。来場者はすでに1万人を突破するなど、注目を集めている。
HYAKKEIはリーガロイヤルホテルで行われた現代アーティスト村上隆と本展示企画者である三潴末雄(みづますえお)氏との対談を取材、そして三潴氏の単独インタビューを敢行した。
そこで語られたのは、ジパング展にかける想い、日本のアート界のみならず日本人自身の価値を再発見する為の未来への提言であった。
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2024年10月25日(金)から12月8日(日)の期間限定で、「miffy café tokyo」のポップアップショップが大阪・梅田で開催されます。
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世界遺産の島 宮島・大聖院にて、9月9日(月)より2種類の秋限定の紙御朱印『菊と短冊』『紅葉とロウソク』の授与が始まりました。数量限定となりますのでなくなり次第終了となります。